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12

Nov

【慎重勇者】リスタルテ vs アクア! 真の駄女神はどっち!?

出典 : Amazon.co.jp

2019年秋アニメ『慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』の女神リスタルテをピックアップ!
新たな駄女神として注目を集める彼女の能力やポンコツっぷりを、先輩駄女神である『このすば』アクアと徹底比較します!

リスタルテ キャラクター概要

『慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』に登場する女性キャラクター。
ポジション的には一応ヒロインと思われます。

統一神界における治癒の女神で、「リスタ」の愛称で呼ばれています。
誕生から100年が経過していますが、女神の中ではまだまだ新米の部類で、先輩である封印の女神アリアドアや火の女神ヘスティカから可愛がられている一方、破壊の女神ヴァルキュレにはいびられています。
それでも過去に5つの世界を救っており、新たに「難易度Sランク」とされる世界ゲアブランデの救済を行うべく、驚異的なステータスを誇る竜宮院聖哉(りゅうぐういん せいや)を勇者として召喚します。

髪は金髪ロングで、青いリボンで纏めています。
先輩女神のアリアドア(Gカップ)には及ばないものの、Dカップとかなりの巨乳。
容姿的にも、女神だけあって優れています。

100年生きているとはいえ若輩者だからなのか、かなり俗っぽい幼い性格
感情表現が豊かで喜怒哀楽を常に出しています。
イケメン好きで惚れっぽく、端正な顔立ちで高身長の聖哉に一目惚れし、以降常軌を逸した疑り深さと尊大さを持つ彼に振り回されつつも、煩悩全開の空想に耽っています。

担当声優は豊崎愛生(とよさき あき)さん

女神としての格・能力は?

リスタは女神としては新参者で、期待のホープ的な立ち位置です。
そのため、周囲の神々とは仲良くやっている一方、まだまだ若輩者とあって、格を感じさせるシーンは多くありません。
ただし、人間界では「女神様」として礼を尽くされるのが通例です。

それに対し、水の女神アクアは女神としてそれなりのキャリアを積んでいるらしく、若くして日本人の魂を案内する大役をになっており、エリスという後輩もいます。
ただし人間界での扱いはかなり悪く、女神を名乗っても仲間すら信じず、アクシズ教のご神体なのに教徒から信頼を得られないというポンコツっぷり。
差し引きで格は同等と言えます。

リスタとアクアの大きな違いは、パートナーとなる異世界人との関係です。

リスタは「ゲアブランデの救済」という自分の都合で聖哉を召喚しています。
それに対し、アクアはあくまでも死亡したカズマの水先案内人であり、ちょっと彼を煽ってしまったばっかりに異世界への旅の道連れにされてしまいました。
この点に関しては、アクアの方が女神らしいと言えるでしょう。

また、行動を共にすることになってからの関係性も対照的ですね。

リスタは聖哉のビジュアルにベタ惚れしていて、しかも彼が1億人に1人の逸材で世界救済の切り札なので、どうしても強くは出られません
そのため、どれだけ礼を失した仕打ちを受けても、また聖哉が大女神イシスターに傍若無人な振る舞いをしても、ツッコむくらいしか出来ないのです。

一方、アクアはカズマと完全に対等
アクアは自身の自堕落なところを一切隠さず、カズマが弱味を見せれば全力で煽ります。
そのためカズマから反撃を受け、時に泣かされることもありますが、女神の力で助けることも多く、持ちつ持たれつの関係性を築いています。

女神としての能力も、大きな違いが両者にはあります。

リスタは人間世界において、原則として女神の力を行使できません。
癒やしの力で怪我を治すことはできますが、蘇生までは行えず、女神らしさは薄いです。

一応、勇者の危機という有事においては例外で、その際には翼を生やし空を飛ぶなどの神々しい姿を見せていますが、その解放されたスペックさえ聖哉に上回れているため、女神としての格を見せつけるには至っていないのが実情。
潜在能力は決して低くはなく、むしろ高い部類と思われますが、比較対象となりやすいパートナーの異常な能力の影に隠れてしまいがちです。

アクアの場合は特に制限のようなものはなく、人間界でも女神らしい力を存分に発揮可能で、蘇生魔法の「リザレクション」をはじめ様々な上位魔法を使いこなせます
能力面で差はなくても、それを発揮するシーンはアクアの方が豊富です。

ただ、アクアは運と頭が悪いため、パーティに幾度となくトラブルを呼び込みます。
口が悪くケンカっ早い性格が災いし、裁判沙汰になることもしばしば。
トラブルメーカーとしてのマイナスポイントが驚異的なレベルで積み重なっているため、差し引きでリスタの方が若干マシと言えるでしょう。

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