出典 : Amazon.co.jp

ゲーム原作アニメの中から、特に人気の高い30作品を抜粋してまとめました！
スマホゲー、国民的RPG、乙女ゲー、ギャルゲーなど、様々なジャンルからアニメ化されたヒット作をご紹介。
ゲーム版とアニメ版、どっちの知名度が高いかも判定します！

Fateシリーズ

出典 : Amazon.co.jp

今や日本を代表するゲームとなった超人気シリーズ。
アニメ化も数多く行われており、オリジナルの『Fate/stay night』は3つのルートが映像化され、スピンオフ作品も大ヒットした『Fate/Zero』をはじめ、『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『衛宮さんちの今日のごはん』『ロード・エルメロイII世の事件簿』など多数がアニメになっています。
2019年10月からは『Fate/Grand Order』のアニメ版も放送中です。

知名度は原作ゲーム☆、アニメ◎。
アニメ版もZeroやUBWの大ヒットでかなり有名ですが、ゲーム版はFGOのメガヒットによって世界的な知名度を誇っているため、ゲームに軍配があがります。

アイドルマスターシリーズ

出典 : Amazon.co.jp

元々はアーケードゲームでスタートし、その後コンシューマ展開を経てアニメ化されたものの、1作目は設定やストーリーが全く違う謎のロボットアニメ『アイドルマスター XENOGLOSSIA』でした。
以降は普通にアニメ化され、『アイドルマスター』『シンデレラガールズ』『シンデレラガールズ劇場』『SideM』が映像化されています。

知名度は原作ゲーム◎、アニメ◎。
ゲーム版はアイマス、デレマス、ミリマス、シャニマス、エムマスと様々なジャンルで人気を博しており、男女ともに高い知名度を誇ります。
アニメもそれぞれ大ヒットしているため甲乙付けがたく、互角という印象です。

刀剣乱舞シリーズ

出典 : Amazon.co.jp

“とうらぶ”の愛称で親しまれている擬人化ゲーム。
女性向けゲームをスマホでプレイする習慣を生み出し、イケメン育成ゲームを普及させた金字塔です。
アニメ化は複数の会社によって行われ、日常コメディ『刀剣乱舞-花丸-』を動画工房、剣戟アクション『活撃 刀剣乱舞』をufotableがそれぞれ制作しています。

知名度は原作ゲーム○、アニメ○。
ゲームはニトロプラスの製作ということで当初は男性からも注目されていましたが、サービス開始以降は女性からの支持が圧倒的で、PC版は200万人、スマホ版は500万人以上のユーザー数を誇っています。
アニメはいずれもヒットを記録しており、どちらも高い知名度を誇っていますが、若干ゲーム版の方が目立っている印象です。

GRANBLUE FANTASY

出典 : Amazon.co.jp

“グラブル”の愛称でおなじみの人気ゲームで、当初はブラウザゲーのみサービスを開始し、直後にアプリ版もリリースされました。
人気の割にアニメ化は結構遅く、サービス開始から3年後の2017年に1期が放送され、2019年10月より2期がスタートしています。

知名度は原作ゲーム◎、アニメ△。
ゲーム版の登録者数は2400万人に達しており、国内最高峰のユーザー数を誇るゲームとなっています。
アニメ版は円盤が大ヒットしましたが、その大きな要因はゲーム版用の特典シリアルコードと思われ、ゲーム優勢は動きません。

アズールレーン

出典 : Amazon.co.jp

艦船を擬人化するという、『艦これ』と同様のコンセプトで開発された中国産のゲームアプリ。
2019年10月よりテレビアニメ版の放送が行われています。

知名度は原作ゲーム○、アニメ△。
ゲーム版は700万ダウンロードを記録しており、また『艦これ』と比較されることが多い影響もあって、高い知名度を誇っています。
アニメの方も注目度は高いので、今後伸ばしていく可能性は大いにあるでしょう。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

出典 : ©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners : TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト

テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を原作としたゲームで、元々スマホゲーでしたが2019年からはPC版もリリースされています。
2020年1月よりアニメの放送が開始される予定です。

アニメ版は放送前なので、知名度の判定は不能。
ゲーム版はまだそこまでユーザー数が多くはありませんが、アニメ放送効果で大きく伸びることが期待されます。

ドラゴンクエストシリーズ

出典 : Amazon.co.jp

いわずと知れた国民的RPG。
アニメは意外と少なく、漫画原作の『ダイの大冒険』を除くと、1989～1991年に放送された『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』、2019年公開のフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のみです。

知名度は原作ゲーム☆、アニメ△。
勇者アベル伝説はアラフォー世代には絶大な知名度を誇るものの、それ以外の世代にはあまり知られていません。
ユアストーリーは興行収入14～15億円に留まり、ヒットとはなりませんでした。

ポケットモンスターシリーズ

出典 : Amazon.co.jp

シリーズ累計2億枚以上を売り上げ、現在も新作が発表されると大きな注目を集めるビッグタイトル。
アニメの方も1997年にスタートし、今も続いている超ロングラン作品ですね。

知名度は原作ゲーム☆、アニメ☆。
国民的ゲームと国民的アニメなので、どちらの知名度が上というのは中々判定が難しいのですが、『ポケモンGO』の海外人気を考慮するとゲーム版がやや優勢でしょうか。

デジタルモンスターシリーズ

出典 : Amazon.co.jp

「戦うたまごっち」をコンセプトとした携帯ゲームで、“デジモン”の愛称で多数の男の子を虜にした人気作です。
アニメは長期にわたって朝に放送され、こちらも子供から支持されました。
2020年初春は20周年を記念して、映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』が公開予定です。

知名度は原作ゲーム◎、アニメ◎。
アニメ版も非常に高い知名度を誇り、主題歌「Butter-Fly」は今も燦然と輝くアニソン定番曲ですが、累計800万個以上を売り上げ当時の子供を熱狂させたゲーム版の方が僅かに上でしょう。

テイルズ オブ シリーズ

出典 : Amazon.co.jp

アクション要素を取り入れた戦闘とアニメ感が強いRPGとして好評を博し、2020年で25周年を迎える大人気シリーズ。
『テイルズ オブ エターニア』『テイルズ オブ ジ アビス』『テイルズ オブ ゼスティリア』がテレビアニメ化、『テイルズ オブ ヴェスペリア』が映画化、『テイルズ オブ ファンタジア』『テイルズ オブ シンフォニア』がOVA化を果たしています。

知名度は原作ゲーム◎、アニメ△。
ゲーム版は全世界累計2000万枚を売り上げるメガヒットRPGで、アニメはその原作ほどの爆発力は見せていません。
しかし『ゼスティリア』のように、ゲームで不評だった面をアニメがカバーした作品もあります。