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実は名作揃い!?セガサターンの名作ソフト10選!
セガが発売した最後の家庭用ゲーム機である『ドリームキャスト』以降、家庭用ゲーム機市場から撤退したセガですが、セガの名機中の名機『セガサターン』には、数多くの名作ソフトがあります。
当時の家庭用ゲーム機のシェアは、同世代の『ニンテンドー64』を追い抜き、ソニーの『PS』に次ぐシェアを誇り、それはここで紹介する名作ソフトの存在があったからです。
ここではそんなセガの名機『セガサターン』から、おすすめしたい名作ソフトを10タイトル紹介していきます。
機動戦士ガンダム外伝1~3
出典 : Amazon.co.jp
メーカー バンダイ
ジャンル アクションシューティング
プレイ人数 1人
1996年~1997年にかけて発売された3部作品で、それぞれ『戦慄のブルー』『蒼を受け継ぐ者』『裁かれし者』という副題がついています。
ゲームの特徴
奥行きのある3Dフィールドで展開されるアクションシューティングゲームで、モビルスーツのコクピット目線からのプレイが特徴的です。
おすすめポイント
アーケード感覚で楽しめる
ランクによって異なるマルチエンディング
グラフィック、操作性、コクピット目線などは、アーケードゲームに近いものがあり、迫力満点の本格3Dアクションシューティングを、家庭用ゲーム機で楽しめることが、最大の魅力です。
ストリートファイターZERO
出典 : Amazon.co.jp
メーカー カプコン
ジャンル 2D格闘ゲーム
プレイ人数 1~2人
大人気格闘ゲーム『ストリートファイターシリーズ』の新シリーズ第一弾で、もともと2Dグラフィックに定評があったセガターンの本領を発揮した移植ゲームの一つです。
ゲームの特徴
『スト2シリーズ』からグラフィックが一新され、ドッド絵から躍動感のあるアニメ絵に変更されたことが大きな特徴で、その他にもカウンター技の「ZEROカウンター」などが追加され、さらにリアルで迫力のある格闘ゲームに進化しました。
おすすめポイント
ZEROカウンターは病み付きに
新キャラ多数
カウンター技のZEROカウンターは、決まれば病み付きになるほど気持ちよく、当時は友人同士で、必殺技の討ちあいよりも、ZEROカウンターの討ちあいにハマるプレイヤーが続出したほどでした。
伝説のオウガバトル
出典 : Amazon.co.jp
メーカー リバーヒルソフト
ジャンル SRPG
プレイ人数 1人
現代では流行っている「リアルタイムストラテジー(RTS)」の先駆け的なゲームで、1993年~1996年に駆けて、スーパーファミコン、PS、SSから共に発売されました。
ゲームの特徴
基本的なゲームの流れは、ユニットを好きに編成し、ステージをクリアしていく流れになっていますが、地形確認やユニットの組み合わせなど、戦略的要素が詰まったSRPGです。
おすすめポイント
RTSの入門にもってこい
基本バトルはオート
前述にもあったようにRTSの先駆け的なゲームなので、現在流行っているRTSをプレイする前の入門的なソフトにもってこいです。
また基本バトルにおいてプレイヤー介入はほとんどなく、キャラの育成がメインとなっているので、このジャンルのゲームにしてはハードルが低いと言えます。
天外魔境 第四の黙示録 ~The Apocalypse IV~
出典 : Amazon.co.jp
メーカー ハドソン
ジャンル RPG
プレイ人数 1人
PCエンジンの名作RPG『天外魔境シリーズ』の第8弾作品で、世界観はこれまでとは異なり、「日本人から観た誤った西洋」をコンセンプトとしたアメリカを舞台としています。
ゲームの特徴
基本システムはこれまでのシリーズと同様ですが、PCエンジンからセガサターンに移ったことによって、グラフィック、BGMそれぞれの性能が大幅に向上し、よりリアルで迫力のあるゲームに進化しています。
おすすめポイント
当時トップクラスのアニメーション
難易度がそれほど高くないので気軽に楽しめる
この時代では珍しく3Dポリゴンがほとんど使われていないRPGで、代わりに2Dグラフィックで表現されるアニメーションはこの時代のトップクラスでした。
これは3D処理が苦手で、2D処理を得意とするセガサターンの性能を上手く生かしたで、また『天外魔境シリーズ』にしては難易度がそれほど高くないため、気軽に誰でも遊べるRPGとしてもおすすめです。