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30

Oct

【ファミコン】クソゲー?名作?賛否両論のファミコンソフトまとめ!

任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」は、現代も多くの方に愛され続けている家庭用ゲーム機の偉大なる名機です。
これまで多くのソフトが発売され、そのどれもが「名作?」「クソゲー?」などと現代も議論されるほど、時代に限らずさまざまなメディアや媒体で議論されるほどです。
ここでは、クソゲーなのか?名作なのか?賛否両論あるファミコンソフトをまとめてみました。

いっき

出典 : Amazon.co.jp

1985年にファミコンで発売された時代劇アクションシューティングゲームで、当時はアーケードでも稼働していました。
百姓である主人公の「権べ」を操って、手裏剣や爆弾が飛びかうフィールドを、投げ鎌を武器にして進行していきます。
アーケードで稼働していただけあり、フィールド上は手裏剣や爆弾、敵である忍者などが散乱しており、一言で言えば「ドタバタしたゲーム」です。
とにかく難易度が高いことに賛否両論あり、クソゲーという言葉が生まれるきっかけとなったゲームとされていますが、現在でもWiiUのバーチャルコンソールでプレイすることができます。

魔界村

出典 : © Nintendo : 任天堂ホームページ

1985年にアーケードとして発表された後、ファミコン用ソフトとして移植発売されたカプコンの伝説的アクションゲームです。
こちらも『いっき』と同様に難易度が非常に高く、ゲーム初心者には易しくない仕様となっていて、賛否両論のターゲットとして度々紹介されています。
敵に接触したら鎧が脱げてパンツ一丁になり、さらに敵に接触したら骨と化す映像はインパクト大です。

機動戦士Zガンダム ホットスクランブル

出典 : Amazon.co.jp

1986年にバンダイから発売されたアクションシューティングゲームです。
コクピット視点を表現した奥行きのある疑似3Dステージと、横スクロールアクションステージ2部構成で展開されるのがこのゲームの特徴です。
難易度が高い割にコンテニュー制限があるなどで、クソゲーの代表的な扱いを受けることが多いゲームですが、「世が世なら名作となっていてもおかしくない」と評されたりなど、根強いファンもいて、まさに賛否両論のゲームです。

ゼルダの伝説 リンクの冒険

出典 : © Nintendo : 任天堂ホームページ

1987年にファミコンディスクシステムで発売されゼルダシリーズ第二弾作品で、ゼルダシリーズ最初で最後の横スクロールアクションアドベンチャーゲームです。
前作である初代『ゼルダの伝説』のインパクトが強すぎたこと、前作からガラリとゲームの仕様が変わってしまったこと、さらに難易度が非常に高いこともあって、当時から『リンクの冒険』は賛否の議題にあがるほど話題になりました。

燃えろプロ野球

出典 : Amazon.co.jp

ファミコンのクソゲーをピックアップする際に、必ず候補にあがる野球ゲームで、バントでホームラン、ノーアウト満塁で三振したときの監督の「アホ」の一言など、何かと話題性のあるゲームでした。
クソゲーとして紹介されることの多い『燃えプロ』ですが、リアルに野球を体験できる奥行きのある疑似3Dグラフィックや、審判の肉声、バットの快音、観客の歓声などといったこれら演出力は、当時のファミコンソフトの中でも群を抜いていました。
ファミコン初期に発売された『ベースボール』や、爆発的ヒットとなった『ファミリースタジアム』など、平面2Dグラフィックの野球ゲームが当時の主流でしたが、立体的にプレイできる『燃えプロ』の登場は、後に発売された多くの野球ゲームに影響を与えたことは間違いないです。

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