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【まちカドまぞく】2期の可能性を徹底検証!! きららアニメの厚い壁とは?

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出典 : Amazon.co.jp

2019年夏のきららアニメ『まちカドまぞく』2期が制作される可能性についてまとめました!
現在の人気、そして過去に2期が作られたきららアニメとの比較などから、シャミ子たちの活躍を再びアニメで見られるかどうかを徹底検証します!

「シャミ子が悪いんだよ」で百合ファンのハートをゲット!! 独特のセリフ回しも話題に

出典 : Amazon.co.jp

『まちカドまぞく』は2018年秋に放送された『アニマエール!』以来となるきららアニメとして、2019年夏に放送されました。
きららアニメが2クールにわたって放送されないのは、2011年春『Aチャンネル』~2012年冬『キルミーベイベー』の時以来。
きららアニメに飢えていた日常アニメファンにとっては待望の作品でした。

一方で、『けいおん!』以降しばらく続いていた日常アニメブームは沈静化してきており、『ゆるキャン△』の大ヒットこそあったものの、きららアニメもヒットに恵まれる機会が徐々に減ってきています。
その背景もあり、まちカドまぞくは放送前の期待度アンケートにおいても、dアニメストア「2019年夏アニメ、何を見る?」26位、アニメ!アニメ!「2019年夏アニメ 期待値の高い作品は?」18位、eb-i Xpress「2019年放送 夏アニメ 総合ランキングTOP20」圏外……と芳しくない結果に終わっています。

この流れは、放送が始まってからも大きな変化はありません。
第1話「優子の目覚め!! 家庭の事情で今日から魔族」放送終了後は、原作者・伊藤いづも先生のセンス溢れるセリフ回しやテンポの良い掛け合い、シャミ子のポンコツ可愛さに称賛の声があがる一方、千代田桃(ちよだ もも)の性格がこの時点では掴み辛い点、擬音や掛け声を文字化した演出には賛否があり、評判としては「まずまず」くらいという印象でした。
実際、1話放送の直後にBlu-ray・DVD(円盤)の予約受付がスタートしましたが、当時はあまり予約状況は芳しくなかったようです。

その後、「この回を境に状況が一変した!」というわかりやすい転機こそありませんでしたが、放送を重ねるごとにシャミ子の可愛さがネット上で話題となり、評判も上昇。
また、第3話あたりからシャミ子と桃の関係も明確になり、百合ファンを喜ばせる描写が増え始め、ファンアートも次第に増加します。

そして、その中の1つとして投稿されたファンアートをきっかけに、イラスト内での桃の「シャミ子がわるいんだよ」というセリフが大流行します。
作中では一度も言われていないセリフですが、いかにも桃が言いそうなセリフということで人気を博し、Googleの検索で「シャミ子」と入力すると検索候補に「シャミ子が悪いんだよ」が出てくるほど定着しました。

この一連のブームで作品知名度も上がり、シャミ子と桃の関係もどんどん深まっていったことで中盤以降は大いに盛り上がり、特に終盤は放送がある度に円盤予約チャートも大幅上昇。
その結果、第1巻が発売される前にあらゆるネットショップで売り切れてしまいます。
更に原作コミックスを買い求める人も続出したため、こちらも各ショップで品切れ状態となり、アニメ最終回を迎える頃には全国各地で「シャミ子ロス」が発生する事態となりました。

円盤・原作とも売切れ続出!! それでも立ちはだかる2期の厚い壁

出典 : Amazon.co.jp

前述したように、まちカドまぞくの円盤1巻は発売前に完全品切れ状態になってしまったこともあり、1周目の売上は約3,300枚という結果になりました。
これでも近年のきららアニメの中ではかなり良い方ですが、本来のポテンシャルには及ばない売上なのは間違いありません。
2019年10月中旬~下旬頃に補充されることが伊藤先生のアカウントで告知されているので、ある程度の上積みは期待できそうです。

ただ、まちカドまぞくの2期が実現するためには、小さい上積みでは厳しいかもしれません。
近年は円盤不況もあって2期制作ラインが以前よりも下がり、5,000枚以下の売上でも2期が作られるケースが増えていますが、きららアニメの場合は別。
近年でもかなり売れないと2期が作られていないのが現状です。

・きららアニメの1期売上上位作品(その後の展開)

約44,000枚 けいおん!(2期+劇場版)
約14,000枚 ゆるキャン△(2期+ショートアニメ+劇場版)
約13,000枚 ご注文はうさぎですか?(3期+OVA)
約*9,000枚 ひだまりスケッチ(4期+OVA)
約*7,000枚 きんいろモザイク(2期+劇場版)
約*6,000枚 NEW GAME!(2期)

約*5,000枚 Aチャンネル(OVA)
約*5,000枚 GA 芸術科アートデザインクラス(OVA)
約*4,000枚 ハナヤマタ
約*3,000枚 ブレンド・S

この過去のデータを見る限り、2期が制作されるラインは全巻平均で5,000枚以上
『NEW GAME!』は1巻が7,000枚以上売れており、この数字が最低ラインとなっています。

また、『ゆゆ式』は本放送時こそ平均3,000枚でしたが、2年後に発売されたBlu-ray BOXは4,000セット以上売れ、合計すると約7,000枚。
しかも2017年に発売したOVAは10,000枚以上の高セールスを記録しましたが、それでも2期は作られていません。
同様に、Blu-ray BOXが6,000セット売れた『キルミーベイベー』も2期制作は行われていないのです。

こういった過去の事例を考慮すると、まちカドまぞくの2期が実現するには、1巻が7,000枚前後、全巻平均で5,000枚以上が条件となってきます。
つまり、初週の倍の売上が必要です。

アニメの円盤は高額商品のため、ロングセラーになるケースは滅多にありません。
近年では『ゾンビランドサガ』が1週目に12,640枚、最終的に23,000枚以上を記録するロングヒットとなりましたが、通常は1週目で累計8~9割を売るため、倍まで伸ばすのはかなり特殊なケースです。
かなり高いハードルになるでしょう。

そしてもう1つ重要な要素が、原作への影響です。
「きららアニメは2期のハードルが高い」ということは、「芳文社(きららの出版社)は2期のハードルを高く設定している」と言い換えることもできるからです。

まちカドまぞくの原作コミックスの売上は、他の人気きらら作品と比較するとかなり低く、アニメ化したとはいえまだまだ発展途上。
原作コミックスが全国の書店から消えたのも、アニメ効果が大きかったことに加え、そもそもの発行部数が少なめだったことに起因します。
よって、原作がきらら作品の主力並に売れるようになる見込みが立てば、2期へのゴーサインが出る可能性が出てくると思われます。

まちカドまぞくを連載している「まんがタイムきららキャラット」の主力作品は『ひだまりスケッチ』『NEW GAME!』『Aチャンネル』『ブレンド・S』。
まちカドまぞくがこの中に入るには、アニメ化前の5~10倍は売れる必要があるでしょう。
いきなりそこまで上げるのはさすがに難しいですが、2019年10月に店頭に並ぶ予定の重版分が再び売り切れるくらいの勢いがあれば、そのポテンシャルがあると示すことはできます。

いずれも困難な道ではありますが、決して不可能ではありません!

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