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【ポケモン】ゲームと設定が違う?ポケモンを題材にした3作品の漫画についてまとめてみた

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『ポケットモンスター』

出典 : Amazon.co.jp

ポケモンを題材にした漫画の中で最も連載期間が長いのが、穴久保幸作先生『ポケットモンスター』です。1996年から連載が始まり、2019年現在も連載が続いています。
主役ポケモンはピッピ「ギエピー」の愛称で親しまれているピッピの姿はゲームとは大違い。体の大部分が顔だったり、大食いで太っていたりとゲームに登場するピッピのような愛らしさはありません。
ピッピだけでなく他の設定もゲームと異なる部分がしばしば。登場するほとんどのポケモンが人間の言葉を理解しており、文字を読んだり、人間と話したりしています。
ポケモンが自分の意思で自由に進化や退化を行うのも本作ならでは。オリジナルポケモンを登場させるなどとにかくやりたい放題のギャグ漫画です。

なぜゲームの内容と大きく乖離するポケモンのギャグ漫画になったのか?
連載が始まった1996年は「赤・緑」が発売したばかり。ポケモンに関する資料は多くありませんでした。
穴久保先生自身も編集部から教えられるまでポケモンについて理解しておらず、知っていたのは下記5匹のポケモンのみ。

・フシギダネ
・ヒトカゲ
・ゼニガメ
・ピカチュウ
・ピッピ

ポケモンを象徴するモンスターボールの存在すら知らなかったほど。情報の少なさ、理解度の低さからオリジナル要素の強いポケモンのギャグ漫画が誕生したのです。

『ポケットモンスターReBURST』

出典 : Amazon.co.jp

数あるポケモンの漫画の中で異彩を放っているのが『ポケットモンスターReBURST』です。2011年から2012年にかけて『週刊少年サンデー』で連載されていました。
戦うのはポケモンではなく、ポケモンに変身した人間。人間がポケモンに変身するのです。
人間がデジモンに変身する『デジモンフロンティア』という作品がありましたが、あくまで原作のないデジモンだからこそできたこと。
なぜポケモンでこのような事態が起こったのでしょうか?
これは編集部の意向によるもの。

・既存のポケモンと同じでは『週刊少年サンデー』で連載する意味がない
・『週刊少年サンデー』では主人公が血と汗を流すのが伝統

2つの理由からポケモンに変身した人間が直接戦うという内容になったのです。

登場するポケモンは連載開始時点で最新作だった「ブラック・ホワイト」のイッシュ地方で登場する新ポケモンたち。新ポケモン以外も漫画内で登場できるように使用許可を求めていたものの、連載終了まで使用許可が下りることはありませんでした。

人間がポケモンに変身するのが『ポケットモンスターReBURST』最大のポイントですが、この要素は「デザインが気持ち悪い」という理由からファンに良い印象を与えなかったようです。
確かに人間がポケモンに変身する奇抜さをいきなり受け入れるのは難しいですよね。
しかし、デザインは作者が一晩で考えたもの。急遽依頼され、一晩で約30人ものデザインを考えることになったためデザインに関しては頑張ったようです。

もう1つ寄せられた感想は「ポケモンである必要があるのか?」というもの。
確かにポケモン以外でも成り立つ内容であることは否めません。作者自身も下記のように語っているため、厳しい評価を受けることは覚悟していたようです。

・「人気作品が題材のため奇抜な内容が反感を買うのは予想していた。話題になったのは良かったが、話題性を力に変えられなかった」

話題性は抜群だったため、上手く活かしきれば長期連載の人気作品になっていたでしょう。

人間がポケモンに変身する内容のため、ゲームでいおなじみのポケモンの出番が少ないという特徴もあります。
56ページあった第1話でポケモンが登場したのはわずか5コマのみ。それ以降も1話につき数コマほど、ポケモン自体が登場しない場合もあります。
使用する技も漫画オリジナル。新たな世界観を展開するという意味では漫画オリジナルの技が登場するのは良いことですね。
しかし、下記のようにゲームと乖離しすぎた設定があったため、ファンとしてはゲームの内容も活かしてほしかったところ。

・毒タイプなのに毒を無効化できない
・説明なしで体が伸びる
・翼があり、ゲームでは飛べるのに全く飛べない

最低限ゲームの内容を活かせていれば、より多くのポケモンファンを取り入れることができたのは間違いありません。
ポケモンの可能性を広げた作品であることは間違いないので、新たなポケモンの世界に触れたい人にオススメの漫画です。

まとめ

今回はポケモンを題材にした3作品の漫画についてまとめました。
ゲームに準拠したもの、ギャグ漫画、バトル漫画とポケモンを題材にした漫画には様々なジャンルがあります。
ゲームやアニメでは見ることができない漫画ならではの表現もあるため、まだ読んだことがない人は3作品の中で気になったものを読んでみてください。

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