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【ダーウィンズゲーム】みどころ・あらすじなど注目ポイント一挙まとめ【アニメ化決定】
出典 : Amazon.co.jp
異能力系バトル×デスゲームを組み合わせている漫画作品『ダーウィンズゲーム』。
原作漫画が高い人気を得ており、ついにアニメ化が決定しました。
今回はそんな『ダーウィンズゲーム』に注目。
作品のあらすじを含め、序盤のネタバレを交えながら注目ポイントなどを一挙にまとめました。
作品情報
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『ダーウィンズゲーム』は、原作の深山秀と作画担当の高畑ゆきコンビからなる「FLIPFLOPs」が描いている漫画作品です。
2013年1月号から「別冊少年チャンピオン」にて連載を開始し、2019年9月時点で18巻まで発売されています。
異能力バトルと、いわゆる「デスゲーム」を組み合わせた内容が展開される作品です。
登場人物たちがどこか閉鎖的な空間に閉じ込められた状態でゲームが進められるのではなく、現実世界で日常を過ごしつつ「デスゲーム」に参加しています。
ゲーム内で、現実の巨額な金銭が動いているのも特徴。
そのため、勝利を重ねていけば多額の賞金や権力を手にすることができます。
自らの利益のために裏切る人物や、「金のためならなんでもやる」という人物も当然出てきます。
そんな、様々な思惑が巡っているカオスな中でゲームが展開していきます。
アニメ化が決定した2018年11月時点での累計発行部数は200万部越え。
そして、2019年1月には230万部を突破。
アニメ化効果で、更に売上を伸ばしていくことは間違いありません。
ダーウィンズゲームのあらすじ
出典 : Amazon.co.jp
どこにでもいるような普通の男子高校生「須藤 要(スドウ カナメ)」。
彼のケータイにある日、「ダーウィンズゲーム」なるアプリゲームの招待メールが届きます。
「とりあえず登録してみた」ことで、彼の人生は一変したのでした。
このゲームは現実で「異能(シギル)」と呼ばれる異能力を駆使して、プレイヤー同士で時には殺し合うゲームだったのです。
最初はその「異能」の使い方すら分からなかったカナメですが、様々な出会いや特訓を経て、ゲーム内でもトップレベルへ登り詰めていきます――。
ご都合主義が通じないシビアな展開
『ダーウィンズゲーム』では近年アニメに限らず人気ジャンルである「俺TUEEE」系のような「無双」的展開はなかなか見られません。
主人公のカナメは、本来あくまで普通の高校生。
身体面や「異能」で圧倒して「無双」することはありません。
その代わり、知力を活かして相手の裏をかき、戦略的に勝利することが多いです。
また、仲間と連携して「チーム」で敵に立ち向かうことが多いのも特徴。
仲間たちの力や「異能(シギル)」を活かし、共闘して強大な敵たちに打ち勝っていく。
というのが基本的な流れです。
もちろん「転生」設定もありません。
あくまで登場人物たちは「元々普通の人間」なのです。
カナメはもちろんですが、それ以外の仲間キャラクターたちも見せ場が多く作られています。
主人公以外にも活躍の場がたくさんある作品です。
物語のコアとなる多種多様な「異能(シギル)」
異能力バトル系作品で最も注目されるのは、やはりその「異能力」たち。
『ダーウィンズゲーム』では「異能(シギル)」と呼ばれている異能力ですが、種類が非常に豊富です。
身体そのものの機能を上げる異能や、特定の武器を自由自在に操れる異能、自身を透明状態にできるものなどもあります。
例えば主人公のカナメは、「触れたことのある物体を複製できる」という異能の持ち主です。
そして、単純に「異能」同士で激しい戦いをするだけではないのが『ダーウィンズゲーム』の特徴です。
知略を駆使し、戦略的な戦いが展開されることが多く、頭を使いながら楽しむことができます。
もちろん、力と力同士のストレートなぶつかり合いもあるので、その時とのギャップも楽しめる作品です。