アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

menu

moemee(モエミー)アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの情報が盛りだくさん!

【新サクラ大戦】今話題のサクラ大戦ってどんな作品? その歴史と最新作の情報をまとめてみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

出典 : Amazon.co.jp

ゲーム『サクラ大戦』のシリーズ最新作となる『新サクラ大戦』が2019年12月12日に発売されます!
アラフォー世代にとっては懐かしい一方、10代にはあまり馴染みがないと思われる本シリーズ、一体どんな作品なのかをまとめてみました!

サクラ大戦って何?

出典 : Amazon.co.jp

『サクラ大戦』は、セガが開発するゲームシリーズです。
ジャンルは「ドラマチックアドベンチャー」
ヒロイン達との仲を深めるアドベンチャーパートと、ヒロイン達が搭乗する蒸気を動力としたパワードスーツ的な兵器「霊子甲冑」を指揮して敵と戦う戦闘パートから構成されている、恋愛ADV+戦闘SLGといった感じのゲームになっています。

各シリーズに共通している特徴としては、アドベンチャーパートにおけるLIPS (Live & Interactive Picture System) と命名された選択システムです。

普通の恋愛ADVのように、選択肢によってヒロインの好感度が上下するシステムに加え、時間制限を設けており、一定時間が過ぎると「返答せず沈黙を守った」という行動を選ぶことになります。
よって、場面によっては時間切れが最良の選択というケースもあります。
今でこそ珍しくないシステムですが、シリーズ1作目『サクラ大戦』が発売された1996年においては革新的でした。

このLIPSの更に凄いところは、制限時間が一定ではない点。
通常は10秒くらいの余裕がありますが、緊急を要する場面など、シチュエーションによっては2秒程度で時間切れになることもあり、スリリングな状況で選択を迫られます。

また、アドベンチャーパートでの選択肢によってストーリーが変化するのは当然として、各ヒロインの能力にも影響が出るのも大きな特徴です。
恋愛ADVと戦闘SLGを融合させたゲームは1996年以前にもありましたが、ここまで各パートがリンクしているのはサクラ大戦が初と言っていいでしょう。

3作目『サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~』以降は戦闘パートが3Dで描写されるようになり、「ARMSシステム (Active & Realtime Machine System) 」という戦闘システムが採用されています。
これはARMSゲージという行動ゲージを使い、その範疇で移動や攻撃、或いは回復などを自由に行うという、従来のRPGやSLGにはあまり見られなかったシステムです。

これらのシステムは、のちの様々なゲーム作品に影響を与えており、本シリーズは先駆的なゲームとして多くのクリエイターから賛美されています。

ストーリーが複数話構成になっている点も、このシリーズの特徴ですね。
各話の最後に次回予告が入るなど、アニメのような演出になっています。

また、サクラ大戦シリーズのもう1つの大きな特徴として、豪華クリエイターが挙げられます。

シリーズの立ち上げを行ったのは、天外魔境シリーズやアニメ『魔神英雄伝ワタル』などを手がけていた人気クリエイターの広井王子さん
キャラクターデザインを『テイルズ オブ ファンタジア』や『ああっ女神さまっ』で知られるマンガ家の藤島康介先生が担当したため、サクラ大戦は1作目の発売前から大きな注目を集めていました。
『この世界の片隅に』の松原秀典さんも、1作目からキャラクターデザイン担当として深く関わっています。
ストーリー構成は、『天空戦記シュラト』『セイバーマリオネット』などを手がけた脚本家、あかほりさとるさんが担当していました。

そしてもう1つ、本シリーズのカラーを決定付けた要素として世界観があります。
サクラ大戦の舞台となるのは、大正時代を彷彿とさせる世界。
その時代に霊子甲冑に乗って戦うためスチームパンクの色合いが濃く、本シリーズを日本のスチームパンク作品の代表に挙げる人も多いようです。

ヒロインとなる少女たちは都市や国の平和を守るため、突如出没する降魔や謎の怪人といった敵と霊子甲冑に搭乗し戦います。
そのチームは「帝国華撃団(作品によっては巴里華撃団、紐育華撃団も登場)」と呼ばれる特殊部隊で、普段は少女劇団「帝国歌劇団」として、今で言うアイドルのような舞台活動を行っています。

ヒロインの声を担当する声優陣が「帝国歌劇団」名義でリアルイベントを行っているのも大きな特徴。
作中の団体名義でのユニット活動は、現在ではごく普通に行われていますが、1990年代はかなり稀で、いわゆる2.5次元的な活動の大きな成功例という意味では帝国歌劇団が最初と言えるかもしれません。

14年ぶりの新作は話題性たっぷり

出典 : Amazon.co.jp

色々な点で革新的なゲームだったサクラ大戦ですが、2005年に発売された『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』以降、14年もの間ナンバリングタイトルは発売されていませんでした。

しかし2019年12月12日、長い沈黙を破り、最新作となる『新サクラ大戦』の発売が決定。
かなり長いブランクがあったものの、制作告知の際には「サクラ大戦」がトレンドランキングで1位となり、Amazon予約数ランキングでも2週連続1位を獲得
発売日を告知する公式映像も、注目作『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のPVを上回る150万再生を記録しています。

状況的には「今更出しても……」とそっぽを向かれても不思議ではないサクラ大戦の新作が、ここまで大きな注目を集めた理由は、その話題性にあると思われます。

今回タイトルに「新」という言葉が入っているように、新作は様々な面を一新しており、その象徴となるのがキャラクターデザイン
メインキャラのデザインを担当するのは、あの大ヒットマンガ『BLEACH』を手がけた久保帯人先生です。

久保先生がゲーム制作に携わるのは今回が初
BLEACHの連載終了以降は新作の発表もなく、その動向が注目されていた久保先生が、マンガではなくゲーム、しかもサクラ大戦のキャラデザという意外な形で表舞台に戻って来たことで、普段ゲームにあまり関心がない層にまで耳目を集める結果になりました。

また、久保先生以外にも有力なスタッフが集結しています。
ストーリー構成は、『428 ~封鎖された渋谷で~』や3DS版『モンスターストライク』を手がけたイシイジロウさんが担当。
キャラクタービジュアル設定を、複数のアニメで監督を務め劇場版BLEACHではキャラデザを担当していた工藤昌史さんが手がけています。

そしてゲストキャラクターデザイン担当として、『けいおん!』の堀口悠紀子さん、『勇者であるシリーズ』のBUNBUNさん、『ストライクウィッチーズ』の島田フミカネさん、『ポケットモンスター』の杉森建さん……という超豪華メンバーが集結。
これだけの面々が参加しているゲームとなれば、話題にならない方がおかしいとさえ言えるでしょう。

戦闘はアクション

出典 : Amazon.co.jp

キャラデザに匹敵する大きな変更点として、戦闘システムが挙げられます。
これまでのシリーズはシミュレーションバトルでしたが、新作はアクションバトルになりました。
時代の主流に合わせた英断ですね。

この変更によって、過去のサクラ大戦にはあまり食指が動かなかったというゲームファンや、昔のシリーズだからと敬遠していた若いユーザーからも関心を寄せられるようになっています。
戦闘の難易度はそれほど高くないものに設定するとのことなので、アクションが苦手な人でも楽しくプレイできるゲームになるようです。

一方、アドベンチャーパートと戦闘パートの構成は今回も健在。
アドベンチャーパートにおけるLIPSも継続が決定しており、そこでの選択が戦闘に影響する点も踏襲されています。

大きな変革をしつつ、従来の良さを共存させたからこそ「新サクラ大戦」なのですね。

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

言語を選択してください

アーカイブ