トニカクカワイイ

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『ハヤテのごとく！』の畑健二郎先生が手がける、週刊少年サンデー連載の少年マンガ。
勉強はできるけどちょっと残念な“ナサ”こと由崎星空（ゆざき なさ）と、謎多き女性・由崎司（ゆざき つかさ）の結婚後の生活を描いた夫婦コメディです。

特別なことが起こるでもなく、謎の部分が解明されるでもなく、2人がイチャイチャするエピソードが大半を占めています。
少年誌で夫婦を題材にしたラブコメは珍しく、ある意味究極のシチュエーション・ラブコメディと言える作品ですね。

キュンキュン度：★☆★☆★☆★

すんどめ!!ミルキーウェイ

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『華麗なる食卓』のふなつ一輝先生がグランドジャンプで連載している青年マンガ。
少子化著しい星からやって来た美少女宇宙人・ルネが、羞恥心をなくし子作りできるよう精力満点の会社員・佐倉義武（さくら よしたけ）とアレコレHなことを試すコメディです。
エロコメ感が強いマンガですが、数多くのヒロインも登場し、ラブ要素も結構あります。

キュンキュン度：★☆★☆★

ゆうべはお楽しみでしたね

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『ジャングルはいつもハレのちグゥ（ハレグゥ）』の金田一蓮十郎先生がヤングガンガンで連載している青年マンガ。
MMORPG『ドラゴンクエストX』でフレンド登録した男女2人がルームシェアを始めるという、スクエニの雑誌（そしてドラクエ4コマに常連の作者）だからこそ可能な作品ですね。
ネカマなのをカミングアウトしていた主人公・さつきたくみ（パウダー）の所に、ネカマの意味を知らず女性と思ってやって来たギャル系女子・おかもとみやこ（ゴロー）でしたが、そのまま気にせず同じ屋根の下で暮らし始める……というお話です。

1巻はラブコメ要素ほぼ皆無ですが、2巻になると徐々にお互い気になり始める描写が出て来て、3巻ではより顕著になり、4巻＆5巻で急展開を迎えます。
ドラクエファンにとってゴローさんは理想の女性ですね。

キュンキュン度：★☆★☆★☆★☆

阿波連さんははかれない

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『デンキ街の本屋さん』の水あさと先生が少年ジャンプ+で連載している少年マンガ。
他人との距離感が普通と全く違う女子・阿波連れいな（あはれん れいな）と、彼女にべったりくっつかれている朴念仁のライドウくんによる、ゆるふわ系ラブコメです。
阿波連さん自身、距離をはかれないことを自覚し思い悩んでいましたが、ライドウくんが気にしないと言うので恋人じゃないけどベタベタしていて、最高にキュンキュンな毎日を送っています。

キュンキュン度：★☆★☆★☆★☆★

金剛寺さんは面倒臭い

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『ラブロマ』のとよ田みのる先生がゲッサンで連載している少年マンガです。
常に正論、常に理論武装であらゆることに対応する女子・金剛寺金剛（こうごうじ こんごう）と、16歳のピュアな鬼・樺山プリン（かばやま ぷりん）の出会いと交際を描いた作品。
あまりにも独特な演出、あまりにも猛烈な勢いのマンガなので、読んでいる間にトリップしてしまいそうになりますが、紛れもなく純粋なラブコメです。

キュンキュン度：★☆★☆★☆

あそこではたらくムスブさん

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『いでじゅう！』『ラジエーションハウス（作画）』のモリタイシ先生がゲッサンで連載している少年マンガ。
湘南ゴム工業株式会社で働いている主人公・砂上吾郎（さがみ ごろう）が、コンドームの研究開発を行っている女性・結（むすぶ）と仲良くしようと奮闘するお話です。
基本的にはコンドームをテーマにした職業ものですが、ヒロインのムスブさんが異様に可愛いので砂上君の気持ちになってキュンキュンできる作品ですね。

キュンキュン度：★☆★☆★

てんぷる

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『ぐらんぶる』の作画を手がける吉岡公威先生がコミックDAYSで連載しているWebマンガです。

代々女好きの家系に生まれ、自身も煩悩に目覚めつつある主人公・赤神明光（あかがみ あけみつ）が、邪念を打ち払うべく出家し寺に入ったところ、その寺は尼寺でしかも美少女揃い、そのうえ煩悩に目覚めるきっかけとなった一目惚れの女の子がいたため、ついプロポーズしてしまった……というお話。
原作者は付いていませんが、作風は『ぐらんぶる』と大きな違いはありません。
ただ本作はラブ要素に比重を置いており、野郎の裸より女性の露出が多めです。

キュンキュン度：★☆★☆★

まとめ

アニメ化されていないマンガの中にも、良作・名作のラブコメはたくさんあります！
今回ご紹介した作品も、まだアニメ化されていないというだけで、いずれされる可能性は十分にあると思うので、今のうちにチェックしてみてください！