アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

8

Dec

【銀魂】月詠と銀時の関係を徹底まとめ!最終回の2人の様子は?

愛染香篇では銀時と急接近!?銀時に口説かれた月詠の反応がかわいいと話題に
銀時が月詠を口説いた!イケメンセリフのオンパレード

月詠と銀時の距離がもっとも近づいたのは愛染香篇でしょう。
この長篇は銀時と月詠のカップリングが好きなファンには本当にたまらないイベントでした。

舞台は吉原、この香りをかぐと最初に見た人を好きになってしまう、という「愛染香」が出回り、それを調査する月詠と銀時たちのエピソードが描かれます。
しかし序盤から月詠が愛染香を嗅いでしまって銀時への想いを隠せない状態に陥ってしまうというハプニングがおこり、また中盤からは愛染香が爆発を起こして誰もかれもが吸ってしまい、銀時もその影響でおかしくなってしまうというもの。

そして銀時が月詠を口説くシーンがファンたちの間で大反響となりました。
「俺の女に手を出すな、死神太夫は俺の永久指名だ、誰にも指一本触れさせねえ」「お前が望むなら、俺はお前だけのものになってもいいよ」と、薬の影響とはいえ、すごいイケメンセリフを言うのです。

この薬の影響で銀時は女性なら子供でも老婆でも口説くまでに成り下がってはいましたが、こんなかっこいいセリフを言ったのは月詠に対してだけでした。
見境がないようで、月詠だけは区別していた、つまり、この騒動に乗じて実は本心を打ち明けていたのでは、と考えることもできます。

特に、「やっぱダメだ、ホントに口説きてェ女はいつもみてェに…いかねェや」というセリフは、本心からのものでは?と考察するファンも多いです。

最後の2人のシーンの月詠のセリフに変化が

そして愛染香篇のラストでは、月詠のセリフに注目が集まりました。
事件が解決して吉原の一角で月詠と並んで酒を飲む銀時が、「むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」というのに対し、月詠が「たまにこうしてお前様の隣で毒煙まき散らせるなら幸せでありんす」と答えるのです。

銀時の言う「どっかのバカ」はこれは月詠のことでしょう。
しかもそれを「充分」と容認しています。
これだけでも驚きなのですが、月詠がそれまで「ぬし」と言っていたのを「お前様」とし、「たまにあなたの隣でこうしていられたらそれで幸せ」というのはかなり大胆な告白とも受け取れるセリフです。

この愛染香篇では、月詠は終始銀時をかなり意識しており、銀時の告白にもかわいいリアクションをしていました。
事件の発端を作った蛍に対して「恋とはなにか」を説き、懸命に説得をする彼女の脳裏には間違いなく銀時のことが頭にあったはずです。

しかし上記した「たまにお前様の隣で~」のセリフはどことなく、彼女の本心を押し込めてしまったようにも受け取れます。
この一連の出来事は彼女にとって幸せな時間だったことは間違いありませんが、銀時は誰のものにもならないと心のどこかで分かっているからこのことを良い思い出として封印する、そういうふうにも受け取れることができます。

いよいよ迎えた最終回!月詠と銀時は?

『銀魂』はとうとう最終回を迎えました。
最終回は、おそらく多くのファンが想像していたとおり、平和ないつものかぶき町が描かれており、伏線が回収された人たちもいればその後が楽しみな人たちもいて、まとめ方としてはお見事だったと思います。

月詠と銀時ですが、大方のファンが予想していたとは思いますが銀時とは特に結婚や付き合うといった描写はありませんでした。
しかし、月詠が頬を赤らめ、それを日輪たちがからかうようなシーンが描かれており、多くのファンが「これは銀時のことをつっこまれているのでは」と考察しています。
おそらく月詠の気持ちは相変わらず銀時に向いているのでしょう。
万事屋はこれからも続いていきますし、ストーリーはあそこで終わってもこれから先の展開は読者、ファンにゆだねられたといったところでしょうか。

まとめ

こちらでは『銀魂』に登場する月詠について、主に彼女と銀時との関係を掘り下げてまとめました。
女は捨てた、と言い、普段は冷静で強い百華のカシラを務める彼女は、銀時の前では1人の女性として、初々しい一面を見せてしまうところがとてもかわいらしいです。
常に気を張り詰めていた彼女にとって銀時は自分のことを分かってくれる理解者として、そして頼れる存在として特別な人なのでしょう。
それは彼女にとっては恋愛を超えた信頼のようなものではないでしょうか。
連載は終了しましたが、あの後も銀時がふらりとたまに吉原にきて、隣で煙管とゆっくりと吸う月詠、そんな光景が自然と目に浮かびます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です