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【SHIROBAKO】坂木しずかは声優として大成できるか? ずかちゃん徹底検証

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出典 : Amazon.co.jp

2020年春に劇場版の公開が行われる『SHIROBAKO』のメインキャラクター、坂木しずかをピックアップ!
全世界のアニメファンを泣かせたあの名場面までの道のり、そして彼女が声優として大成できるかどうかについてまとめました!

坂木しずか(さかき しずか)キャラクター概要

出典 : Amazon.co.jp

『SHIROBAKO』に登場する女性キャラクター。
髪のイメージカラーは赤。
長く伸ばした髪を後ろで団子にして纏めています。

高校時代は“みゃーもり”こと宮森あおい(みやもり あおい)が中心となって創設した上山高校アニメーション同好会に安原絵麻(やすはら えま)、藤堂美沙(とうどう みさ)、今井みどり(いまい みどり)と共に所属。
5人でもう一度アニメを作ることを約束し、学校卒業後は声優への道に進み赤鬼プロダクションに所属。
居酒屋「松亭」でアルバイトをしながらオーディションに挑戦する日々を送っています。

真面目な性格の子が多い元上山高校アニメーション同好会のメンバーの中でも特に真面目な性格。
それが災いし、本番になると気負いすぎて堅くなったり力が入りすぎたりして、なかなか上手くいっていないようです。

失敗続きで落ち込んでも、元同好会メンバーとの飲み会の際には気丈に振る舞うなど、気遣いができる優しい子。
ただし不安やストレスを溜め込んでしまい、若干心が荒んでしまうことも。

同好会メンバーからは「ずかちゃん」と呼ばれており、ファンの間でもその愛称が定着しています。

担当声優は千菅春香(ちすが はるか)さん

たくさんの挫折、そして伝説となった23話

出典 : Amazon.co.jp

元上山高校アニメーション同好会のメンバー5人の社会人として働く姿が描かれている『SHIROBAKO』ですが、その中で最も苦労し、最も辛い状態が長く続いたのが、このずかちゃんです。

ずかちゃんの苦難の始まりは、第4話「私ゃ失敗こいちまってさ」
このサブタイトル自体が、彼女の心の悲鳴のような叫びです。

その4話でアニメ『俺様のハーレムが少しずつ崩壊しているかもしれないけどたぶん気のせいかもしれない(仮)』のオーディションに気合いを入れて臨んだずかちゃんですが、同じオーディションにレギュラー作品10本を抱える売れっ子声優の相馬れな(そうま れな)が参加しているのを知り、途端に尻込みしてしまいます。
それもあって気負い過ぎてしまい、セリフ用の紙を見る際に手が震えてカサカサ音を立てたり、緊張のあまりセリフを噛んだり、声が裏返ったりと、散々なオーディションになってしまい、涙しながら帰宅の途につきます。
同好会のメンバーが仕事で苦労しているという話を聞いた際には「いいなぁ、仕事のことで悩めるなんて。ちゃんと仕事してるってことだもん」と重い言葉を漏らしていました。

実際、声優というお仕事は凄まじい競争率で、プロダクションに所属していても仕事どころかオーディションさえ簡単には回ってきません。
そのオーディションも、一つの役に対し百人以上が受けることもザラ。
プロダクション所属の時点で「声優」という肩書きは得られるものの、その中で名前のあるキャラクターをコンスタントに演じている方は決して多くはないのが実情です。

ずかちゃんも、この4話の時点ではバラエティのボイスオーバー(再現ドラマの外国の人に声をあてる仕事)をちょっとやったくらい。
それも重要なお仕事ではあるものの、声優として認知される類の仕事ではなく、自分が「声優になれた」と感じられる機会になかなか巡り会えません。

その後、ずかちゃんにアニメの仕事が舞い込みます。
ただし役名のあるキャラではなく「ガヤ」としての出演でした。

ガヤとは、教室内で不特定多数の生徒が雑談している声や街中の喧騒など、その場にいると聞こえてくるガヤガヤした音。
声優も一人ではなく大勢で、一度に複数のマイクを使って録音するのが一般的で、基本決められたセリフはなく、アドリブで収録を行います。
脇役ですらないので、視聴者の立場で見ると大したことのない役割のように思えますが……実はそう簡単にはできない仕事で、ある程度の期間事務所に所属していないとなかなか回ってこないとも言われています。

そして、そのガヤの難しさ第9話「街中の雑踏や学校内の音」で、ずかちゃんが証明してしまいました。

彼女がガヤを任されたのは、『野球のプリンス様』という人気アニメ。
メインキャラがバッターボックスに入った際に歓声を送る観客の声を演じることになりました。

ガヤとはいえアニメの仕事、それも有名な作品とあって、ずかちゃんのテンションもアゲアゲ。
どんな声援を送るかシミュレーションし、自室で何度も繰り返し練習しましたが……本番は明らかに力みすぎてしまい、大声でヒロインのようなセリフを叫んだ結果、完全に悪目立ちし、スタッフからダメ出しされてしまいました。
その後の収録では目立たないよう心がけたため、かなり控えめな歓声になってしまい、このお仕事も失敗に終わってしまいます。

第14話「仁義なきオーディション会議!」では、みゃーもりや絵麻が所属している武蔵野アニメーションが制作することになった新アニメ『第三飛行少女隊』のオーディションに参加。
メインキャラの1人、ノア役に挑戦します。

すると、一通り演じ終えた後に別のメインキャラのキャサリンもやって欲しいとオーダーされます。
これはつまり、スタッフ陣から「キャサリンに合っている声質」「試す価値のある声優」と判断された訳で、かなり脈有りと言える反応。
そのため、「ついにずかちゃんに春が来る!」と視聴者も期待しましたが……会議で木下誠一(きのした せいいち)監督から推されたものの本命には一歩及ばない評価で、キャラに対し声が幼すぎるという理由もあり、却下されてしまいました。

他の4人が『第三飛行少女隊』の制作に関わっていく中、ずかちゃんは一人だけ蚊帳の外。
いたたまれない空気が作中、そして視聴者の間に流れます。

その後も、ゆるキャラ「ウメブー」の中に入って演技をするなど、舞い込んでくる仕事はアニメとは程遠いものばかり。
全24話にもかかわらず、22話まで来ても一向に活躍の場はなく、そんな未来の見えない生活に心が荒み気味のずかちゃんは、安価の酒を飲みながらテレビに出演している新人声優を観てやっかみのような言葉を呟くなど、精神的にかなり追い詰められていました。
そして、そんなずかちゃんの姿を見て視聴者も悲鳴を上げていました。

どうにか彼女が報われる展開になってくれないか……と神に祈る思いでSHIROBAKOを観ていたアニメファンはかなりいたと思われます。

そして、その願いが天に届いたのが、第23話「続・ちゃぶだい返し」
いろいろあって『第三飛行少女隊』のアニメオリジナルキャラとしてキャサリンの妹が登場することになり、その役にずかちゃんが抜擢されたのです。

その収録に臨んだずかちゃんは、これまで積み重ねてきた経験と失敗を糧にして堂々と演じきり、アフレコの様子を見守っていたみゃーもりと視聴者に大粒の涙を流させました。

この23話はSHIROBAKOのみならず、あらゆるアニメを代表する神回として大勢のファンの心に刻まれています。
それも、ずかちゃんが多くの挫折を味わった既に報われたからこそです。

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