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28

Aug

【BEASTARS】原作あらすじやキャラクターまとめ!ネタバレ注意!【2019年秋アニメ】

【BEASTARS(ビースターズ)】原作あらすじをネタバレ!!

出典 : Amazon.co.jp

ここでは、現在発売中の単行本13巻までの原作あらすじをネタバレしてきます!

テム食殺事件

https://twitter.com/itaparu99/status/1106192659574480896

怪我を負い何者かから逃げる動物…追いつかれた動物は、扉の向こう側にいる襲撃者に問いかけます。
「本当にクラスメイトを食べるつもりか……?」

翌朝。
「食殺事件が起こった」ことで騒然とするチェーリントン学園。被害者は高等部2年アルパカのテムでした。
犯人は肉食獣と見られたことから、テムが所属していた演劇部内では草食動物と肉食獣の間に軋轢が生まれます。そんな中、ハイイロオオカミのレゴシの様子がおかしいと感じた演劇部メンバーのエルスは、レゴシがテム食殺犯ではないかと疑います。
レゴシとふたりきりになってしまい怯えるエルスでしたが、レゴシの目的は亡くなったテムがエルスに宛てたラブレターを渡すこと。テムの想いを知ってほしかったのだというレゴシ。そんなレゴシを見たエルスは自分が勘違いをしていたこと、そしてレゴシは優しいオオカミだということを知るのでした。

レゴシの本能

出典 : Amazon.co.jp

毎年恒例の新入生歓迎公演「アドラー」が迫る中。亡くなったテムの代役となったゾーイに稽古をつけるため、こっそり夜の体育館で稽古をすることにしたルイは、レゴシに見張りを頼みます。
月明かりが照らす中、体育館の前を小動物が通りかかるのを匂いで感じ取ったレゴシ。相手も、レゴシの気配を察したのか逃げ出します。次の瞬間、レゴシは本能的に逃げる小動物を追いかけ襲い掛かるのでした!
気が付けば自分の腕の中には小さなウサギが1匹…。本能と理性がレゴシの中で揺らぎますが、その時、ルイと一緒に練習をしていたゾーイの呼び声で我に返り、その隙にウサギは逃げて行くのでした。

体育館ではルイが舞台から落ち足を痛めていましたが、大事にしたくないルイの言葉にレゴシとゾーイは従うことにします。
こうして、ウサギを襲った事実は誰にも知られることはありませんでした。しかしレゴシは、「本能」に逆らえなかった自分の行動に大きなショックを受けるのでした…。

後日公演のために園芸部に花をもらいに行くことになったレゴシは、あの夜、自分が追いかけ傷つけたウサギと再会します。そのウサギは園芸部に所属するハル
予期せぬ再開にうろたえるレゴシでしたが、ハルは覚えていない様子。そんなどぎまぎした態度をとるレゴシの前で、ハルはいきなり服を脱ぎだします!
実は、ハルには「誰とでも寝る」という噂があり、陰では「ビッチ」と呼ばれていたのです。レゴシのうろたえる姿を見たハルは、レゴシがそのつもりで来たのだと勘違いをしたのでした。
もちろんそんなことは知らないレゴシは、ハルの行動に戸惑います。結局ハルの肩にシーツをかけると何もせずにその場を立ち去って行きますが、自分がオスとして扱われたことに思い至るレゴシ…。
そして、ハルに「また会いたい」と思うのでした。

新入生歓迎公演「アドラー」

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新入生歓迎公演が迫る中、ルイは足が治らないばかりか悪化してしまったことに苛立っていました。
そして、その苛立ちをたまたま楽屋を訪れたレゴシぶつけるルイ…。捕食される側の草食動物であることにコンプレックス抱いているルイは、捕食する側であるにもかかわらず力を誇示しないレゴシを挑発します。
しかしレゴシはルイの挑発を振り切り、「オオカミが強いことに希望はないが、ルイが強いということに大きな意味がある」と言うのでした。

そして、舞台初日。
ルイは足の怪我を隠しながらも熱演し観客たちから大喝采を浴びますが、幕が下りた瞬間に意識を失い倒れてしまいます。
医務室で目覚めたルイは、左足が疲労骨折していて明日の公演にはとても出られない状態だと聞かされるのでした。
皆からの気遣いを疎ましく感じるルイでしたが、明日の公演のために、自分の代役としてトラのビルを指名します。
そして、ビルが演じるはずだった敵役としてレゴシが初めて舞台に立つことになったのです。

そして、舞台2日目。
舞台袖にてレゴシは、ビルが禁制品である「ウサギの血」を飲んだことに気付きます。そして、その怒りを舞台の上のビルへとぶつけたことで芝居の本番中にもかかわらず、真剣勝負の乱闘が始まってしまいます!
他の部員も止めることができず、先行きが見えなくなった「アドラー」の舞台…そんな舞台に颯爽と現れたルイ!
真の主役が登場したことで観客たちは大声援を送り、無事に幕を下ろすことができたのです。
部員たちの戸惑いやルイの怒りもありましたが、結果としてレゴシとビルの乱闘は演出だったことになり、舞台は大成功を収めるのでした。

裏市の誘惑

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季節は移り、初夏が訪れる中、「隕石祭」の準備で盛り上がる演劇部内の面々。
そんなある日。レゴシは肉食獣だからという理由でいじめを受けているハイイロオオカミの女性生徒ジュノを助けます。ジュノは演劇部の役者チームに入部した1年生でレゴシのことを知っていました。そして、このことがきっかけでジュノは、レゴシに恋心を抱くようになるのでした。

隕石際の準備で街に出た帰り道で裏市に迷い込んでしまったレゴシたち。裏市は違法な食肉が取引される危険な場所…。そんな場所にもかかわらず、ヤギの指を買おうとするビルにレゴシが怒りを爆発させます!ところが、他の仲間たちもレゴシの味方はしてくれません…。「大人になれ」というビルに腹を立てたレゴシは皆から離れ、1匹で裏市を抜けようとします。
レゴシは異性として意識しているハルを思い浮かべますが、なぜかヨダレが止まりません…。そして、とうとう裏市の裏通りで意識を失い倒れ込んでしまうのでした。そんなレゴシを見つけたのは1匹のパンダだったのです。

レゴシを保護したのは、裏市で食殺の罪を犯した動物の捕獲やカウンセリングを行っている心療内科医のゴウヒンでした。
なんとか状況を説明して拘束を解いてもらうレゴシでしたが、ハルへの気持ちを聞いたゴウヒンは「狩猟本能が変形した恋愛感情」だと言い、ハルとの関係を断ち切るように言うのでした。

四角関係とルイの過去

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ハルが気になるのは本能なのか?それとも恋愛感情なのかと悩むレゴシでしたが、隕石祭の準備中に、ハルがルイに恋していることに気付いてしまいます。
実は、ハルとルイは1年生の頃から関係を持っていました。しかし、異種族同士、しかもルイにはすでにフィアンセがいることから、その関係を秘密にしていたのです。
ルイに微笑みかけるハルを見たことでレゴシは「ハルが好きだ」としっかりと自覚するに至り、そしてルイに嫉妬するのでした。

学校では隕石祭で披露するダンスの練習中に、ビルの爪に引掻かれルイが怪我をします。手当をするためにリーダー室に行った2匹ですが、突然ビルは「ルイの過去を知っている」と脅しはじめます。
今でこそホーンズ財閥の跡取りとして圧倒的な立場にいるルイですが、ホーンズ財閥のオグマに買われた5歳までは裏市で「生餌」として飼育されていた過去を持ちます。足の裏に彫られた入れ墨の「4」がルイの呼び名。言葉も教えられずただ食べるために飼育される存在…それがルイの過去だったのです。
そのことをいい気になって喋り続けるビルでしたが、ルイに拳銃を突き付けられ、逆に脅され絶句します。そして、改めてルイの凄みをビルは実感したのでした。

一方、ジュノはレゴシの気を惹こうと接触を試みますが、レゴシの天然さもあり、まったく仲が進展しません…。
さらにジュノは、ルイに対して「次のビースターは私がなる」と大胆にも宣戦布告を行い、平和な肉食獣の時代とレゴシを手に入れると宣言するのでした。

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