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19

Aug

【はたらく細胞】マクロファージは最強キャラ!?おっとりお姉さんの情報まとめ

マクロファージの3つの機能

https://twitter.com/hataraku_saibou/status/1090408090363523072

マクロファージには細かく分けて3つの機能があります。それは「食作用」「抗原提示」「活性化」の3つです。マクロファージのこれらの機能は、いったいどのような働きなのでしょうか。

食作用

食作用というのは先ほども説明した通りマクロファージが細菌や死んだ細胞を体内に取り込んで食べてしまう機能のことです。食作用で処理できる敵は細菌だけではなく、ウイルスもその標的。マクロファージが食べた細菌や死んだ細胞、異物は取り込まれたた後に化水分解酵素の作用で分解されます。

抗原提示

抗原提示というのは、体内に入ると免疫反応を起こす抗原をマクロファージが食べることによっておこる機能です。アレルギー反応もその一種。マクロファージはいわゆる敵が体内に侵入したことを提示する役割を担っているよいうことです。

その伝達によって作中にも登場するT細胞が活性化します。ちなみにその伝達を一番に受け取るのがヘルパーT細胞『はたらく細胞』ではお馴染みのキャラクターです。作中でもヘルパーT細胞が、他の免疫細胞に向けて指示を出しているシーンが多々登場しますね。

活性化

抗原提示と同じように、マクロファージとT細胞は深く関わりがあります。活性化とはT細胞が作り出したサイトカインという物質をマクロファージが受け取ることによって起こります。活性化が起こると、単球がマクロファージへと変化する働きを手助けし、マクロファージを増殖させます。これによって食作用が活性化。つまり活性化によってマクロファージがパワーアップするのです。

マクロファージの活躍

出典 : ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction : TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト

『はたらく細胞』の登場キャラクターの中で最強という噂もあるマクロファージですが、作中ではどんな活躍をしているのでしょうか。

黄色ブドウ球菌をボコボコに

これはテレビアニメ1期10話のエピソードです。体内に入り込んだ無数の黄色ブドウ球菌が合体し、巨大化したために応戦していた白血球たちが全滅。このピンチに現れたのが黄色の防護服に身を包んだ単球たちでした。単球たちは、その戦場が血管内ではない事を確認すると「衣装チェンジしますよ」と言って防護服を脱ぎます。

中から現れたのは白いエプロンドレスを纏ったマクロファージたち。敵を確認したマクロファージは、白血球たちが手も足も出なかった巨大黄色ブドウ球菌をハンマーや凶器で殴り飛ばします。相手がマクロファージだと悟った黄色ブドウ球菌は、仲間割れを始めました。

しかし、最終的にはリーダー格マクロファージの「さぁ皆さん、力技でゴリ押すわよー」という掛け声と共に黄色ブドウ球菌はボコボコに。リーダー格マクロファージのトドメの一撃で地の果てまで殴り飛ばされてしまいました。『はたらく細胞』でメインキャラであり戦闘狂の白血球が手も足もでなかった敵を、いとも容易く倒してしまうマクロファージは作中最強キャラと言っても過言ではないでしょう。

まとめ

以上『はたらく細胞』から、おっとりしたお姉さんの見た目なのに作中最強キャラのマクロファージの情報まとめでした。マクロファージは『はたらく細胞』のエピソードの中でも活躍が多いキャラクターなので、印象に残っている方も多いでしょう。作中で細菌やウイルスが登場する回では必ずといっていいほど働いている細胞なので、これからの活躍も期待できますね。マクロファージが好きという方はぜひ、原作漫画やアニメをチェックしてみてください。

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