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14

Aug

【彼方のアストラ】天然少女・アリエスの魅力と秘密についてまとめてみた

出典 : Amazon.co.jp

2019年夏アニメ『彼方のアストラ』に登場するヒロイン、アリエス・スプリングをピックアップ!
天然少女で巨乳、愛らしい容姿と可愛い要素尽くめの彼女の魅力、そして終盤で明らかになるその正体についてまとめました!

アリエス・スプリング キャラクター概要

https://twitter.com/astra_anime/status/1109048258410639361

『彼方のアストラ』に登場する女性キャラクターで、本作のヒロイン
ケアード高校の2年B組に所属する学生で、年齢は17歳。
身長162cm、体重52kgとほぼ標準体型ですが、胸のサイズは大きめで巨乳と呼んでも差し支えありません。

イメージカラーはピンク。
髪型はショートで、半球体の髪飾りを左右に付けています。
最大の特徴は生まれつきのオッドアイで、右目がヘーゼル(淡褐色) 、左目がグリーンです。

性格は天然で、周囲から「空気が読めない」とよく言われているようですが、本人はあまり気に留めていない様子。
朗らかで優しく、どのような窮地でも他者を責めることはせず、仲間との絆を大切にしています。

趣味はポエム。
一度見たものは忘れない「映像記憶能力」の持ち主で、他者の顔も一度見ればしっかり覚えています。
一方で「ひったくり」を「知ったかぶり」と叫ぶなど、何かと言い間違いが多く、人の名前も頻繁に間違えています。

基本的に自分の欲望に忠実なので、食べること、笑うこと、寝ることが大好き。
好奇心旺盛で、未踏の惑星の生き物や植物に対してもあまり抵抗はないようです。

担当声優は水瀬いのり(みなせ いのり)さん

もう一人の主人公

アリエスは本作において最初に登場する主要キャラクターで、そういう意味ではカナタ・ホシジマと並びもう一人の主人公と言うこともできます。

本作の舞台である西暦2063年は宇宙開発が進み、学校の生徒たちだけで惑星キャンプを行うような時代。
アリエスとカナタの出会いは、そのキャンプに向かうための集合場所へ行く最中の出来事でした。
アリエスがひったくりに遭い、奪われた荷物をカナタが取り返すという縁で知り合いになり、その後同じB5班のメンバーであることが判明します。

他の7人のメンバーとも合流し、教師の引率のもと、アリエスはキャンプを行う惑星マクパへと向かいます。
しかしそこで彼女たちを待っていたのは、5日間の惑星キャンプではなく、謎の球体の襲撃によって引き起こされた遭難事故。
B5班のメンバー9人全員が宇宙空間へ強制的に転移させられてしまいます。

その中で一人だけ、転移時にスラスター(姿勢制御装置)や通信機が故障してしまったため孤立してしまったアリエスは、絶体絶命の危機に瀕します。
けれども、またしてもカナタに救われ、他のメンバーが先に入っていた無人の宇宙船に辿り着き、どうにか難を逃れました。

しかし喜びも束の間。
自分たちが転移した場所が5012光年離れた宇宙空間だったと判明し、全員途方に暮れてしまいます。
超光速で突き進んでも3ヶ月はかかる距離で、食料も水もない状況では到底生存したまま帰還するのは不可能だからです。

そんな中、アリエスは意外な冷静さを発揮します。

彼女は現在位置を特定できる測位システムと惑星リストを使って「現在位置から3日以内で行ける水と食料のある惑星」を検索することを提案。
その後も進行方向側に水と食料を調達できる惑星を検索し、備蓄しながら該当する惑星を転々とすれば、自分たちの住む惑星まで戻れる……という計画です。

その検索の結果、5つの惑星を経由すれば無事帰ることができるルートを発見。
アリエスたちの長く険しい宇宙の旅が始まります。

生存可能ルートこそ確保できたものの、まだ若く人生経験が浅い上にほぼ初対面のメンバーで宇宙を旅するとなると、当然軋轢も生じます。
それでも彼らは、一枚岩とまでは言えないまでも、団結して誰一人欠くことなく旅を続けます。
その原動力となっていたのは、カナタのリーダーシップ、そしてアリエスの明るさです。

朗らかな性格の彼女は、良くも悪くも空気を読まない女の子。
危機的状況であっても悲観的にならず、「あっあっあっあっあっあっ」という風変わりな笑い声で周囲の毒気を抜き、まだ関係性の浅い段階であっても他のメンバーと積極的に会話し、潤滑油となっていました。
特に女性陣に関しては、素直になれずついギスギスした態度になってしまうキトリー・ラファエリ、その義妹でまだ10歳と幼いフニシア・ラファエリ、引っ込み思案で当初はほとんど会話できなかったユンファ・ルーといった面々なので、アリエスの存在がなければ険悪な雰囲気のままの旅になっていたかもしれません。

こういったところもあって、女性主人公といった感のあるアリエスですが、もう一つ彼女には主人公っぽい点があります。
旅の最中、B5班の書記として航海日誌をつけ、旅の途中に起こった出来事を記録しており、その記述がナレーションのような形で描写されているため、語り部のポジションでもあるのです。

これらの要素から、アリエスは『彼方のアストラ』のヒロインであり、主人公の1人ということができるでしょう。

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