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8

Aug

【寄宿学校のジュリエット】暴姫ことシャル姫!キャラ情報や露壬雄・ジュリエットとの関係など一挙まとめ

ヒロインであるジュリエットとの関係性

出典 : Amazon.co.jp

幼い頃に出会ったシャル姫とジュリエット。
当時、シャルはわがままの限りを尽くしていました。
しかしそんな彼女を、ジュリエットは「あんまりワガママ言ってたらだめ。皆に嫌われてしまう」と率直に指摘し、叱ったのです。

シャルは、わがままが通って楽だったと同時に、「本音で接してくれる人がいない」という寂しさも感じていました。
そのため、シャルはジュリエットが取った「叱る」という「本音」が本当に嬉しかったのです。
それ以降、2人は「友達」となり、気が付けば「親友」となりました。

両者は互いのことをこう語っています。
・ジュリエット「どんなことがあったって傍にいるよ?シャルちゃんは私の一番の親友なんだから」
・シャル「理解者で、友だちで、一番大切な人」
2人の信頼関係の強さが伝わってきますね。

ジュリエットへの秘めたる想い

出典 : Amazon.co.jp

実はシャル姫はジュリエットに対して「秘密の感情」を抱いています。
なんと、ジュリエットに対して「恋心」を抱いていたのです。
これに気が付いているのは主人公の露壬雄だけです。

発覚したのは、「シャルの弱み」を握るために露壬雄が部屋をガサ入れした時でした。
偶然、ジュリエットの盗撮写真を大量に発見。
「シャルは、露壬雄にどうして嫌がらせをしているのか?」
その理由が、まさにこの「恋心」でした。
シャルは露壬雄に対して「嫉妬」し、恋を邪魔しようとひたすら嫌がらせをしていたのです。

主人公の露壬雄との関係性

出典 : Amazon.co.jp

さて、露壬雄と出会った当初はとにかく嫌がらせをしていたシャル。
自分の秘密「ジュリエットへの恋心」を知られ、嫌がらせは終了。
その後、少しずつシャルが露壬雄のことを「認めつつある」描写がなされています。

特に印象的なエピソードがあります。
それは、ジュリエットへプレゼントを買うために同じ喫茶店でアルバイトをした際の出来事。
シャルはホールを担当し、露壬雄は裏方でコーヒーを淹れていました。
すると、ウェスト出身の客が「東和の淹れたコーヒーなんて飲めない」という旨の発言。
これにシャルは腹を立て、変装を解き自らの「姫」という身分を明かした上で、
その客をかなり激しく諌めています。

また、ジュリエットの様子がおかしいときには、自ら露壬雄へ探りを入れるよう依頼。
かなり不満気な様子を見せていたものの、ジュリエットが露壬雄のことを本当に好きでいることを理解しているのです。
逆も然りで、露壬雄がジュリエットを本気で想っていることも認めています。
しかし、「恋人という関係」は認めるつもりがないと発言しているので、全肯定することはないでしょう。
シャルは露壬雄を好きになり始めている?
シャルと露壬雄は、主にジュリエット関係で絡む機会が増えています。
その過程でどんどんと打ち解けており、冗談も言い合う仲にまで発展中。
シャルが時折見せる露壬雄への優しさなどを見ると、「好きになり始めているのでは?」という疑問が生まれてきますね。

しかし、実際の両者の関係性は「悪友」という言葉がピッタリ。
2人とも「ジュリエット」のことが大好きという気持ちは揺るぎありません。
この感情がカギです。
「ジュリエットのために」という利害が一致しているからこそ行動を共にしたり、理解し合えています。

そのため、シャル・露壬雄が互いに恋心を抱くということは、まず考えられません。
他の人に恋心を抱くことなんてありえないと言い切れるほどに、2人ともジュリエット・ペルシアに夢中なのです。

担当声優は嶋村侑さん!

シャルの声優を担当されているのは賢プロダクション所属の嶋村侑さんです。
嶋村侑さんは1985年4月18日生まれ、東京都出身の声優。
『進撃の巨人』の「アニ・レオンハート」や、『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』の「ゼルダ姫」が代表作です。

嶋村侑さんのよく通る美しい声は、シャルの常に自信満々な面と、ジュリエットが絡むと途端に弱気になりがちな面とピタリとマッチしています。
強い面と乙女な面の両方を見事に演じられています。

まとめ

シャルは姫という立場の高さと、露壬雄・ジュリエットとの関係性が非常に特徴的な人物です。
嫉妬から両者の関係を快くは思っていないものの、認めつつあるのも事実。
2人の関係を周囲に言いふらすことはありません。
時には不本意ながらジュリエットに関して露壬雄へ協力を求めることも。
こうして徐々に距離が縮まりつつあるのは、露壬雄とジュリエットの目標である「世界を変える」というのにも繋がっているでしょう。

原作漫画が最終章に突入している『寄宿学校のジュリエット』から、これからも目が離せません!

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