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Aug

【寄宿学校のジュリエット】暴姫ことシャル姫!キャラ情報や露壬雄・ジュリエットとの関係など一挙まとめ

出典 : Amazon.co.jp

原作漫画・アニメ共に高い人気を得ている『寄宿学校のジュリエット』。
この作品には、暴姫と呼ばれる白髪の美しい姫・シャルトリューが登場します。
通称は「シャル」で、ヒロインのジュリエットとは幼なじみの関係。
非常に可愛らしい人物ですが、いったいなぜ「暴姫」などと呼ばれているのでしょうか。
今回は様々な角度からシャルに注目して、かわいい部分や声優情報まで一挙にまとめて解説します。

寄宿学校のジュリエットとは?

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『寄宿学校のジュリエット』は、週刊少年マガジンで連載中の人気ラブコメディ漫画。
タイトル通り「ロミオとジュリエット」がモデルとなっていて、「禁断の恋」が大きなテーマの作品です。

古くから敵対関係にあるウェスト公国と東和国。
現在は表面上の和平関係を結んでいるものの、根深い敵対心は未だ健在中。

ウェスト公国出身の「ジュリエット・ペルシア」と恋人となることで物語が始まります。
2人が、敵対し合っている両国をひっくるめ「世界を変えよう」と奮闘する様を、面白おかしく、時にはシリアスに描いた作品です。

2018年10月にはアニメ化もされています。
非常に美麗な作画で動くキャラクターたち、魅力的なストーリーで大人気を博しました。

シャルのプロフィール

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それでは、シャルのプロフィールをチェックしましょう。
基本的な情報は以下の通りです。

本名:シャルトリュー・ウェスティア
出身:ウェスト公国
階級:姫
学年:1年→2年(主人公の露壬雄やジュリエットと同じ)
誕生日:11月7日
通称:ウェストの暴姫(タイラントプリンセス)

ウェスト公国の姫という、非常に高い身分を持つ人物。
スペックが高く容姿淡麗、学力優秀、身体能力も高い上に、社交性も兼ね備えています。

主人公の露壬雄は、とある事情でシャルの弱みを探したものの、あまりにも完璧で「弱みを見つけるのが難しい」、「チート」と評価。
露壬雄自身も十分に強く、周囲からは怖れられる存在ですが、その彼からもここまで言われるということは相当並外れた存在だということですね。

そして、物語のメインヒロインであるジュリエットとは幼なじみの親友。
ジュリエットからは「シャルちゃん」と呼ばれ、自分は「ペルちゃん」と呼んでいます。
仲の深さが伝わってくる呼び合い方ですね。
劇中ではルームメイトとして、同じ部屋で暮らしています。

シャル姫の容姿に注目!

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さて、次はそんなシャルの性格や人間性、容姿に注目してみましょう。
シャル姫を最初に見た時に、まず目に飛び込んでくるのは白一色の「白銀の髪」でしょう。
一切色の混じっていない真っ白な髪の毛は、さながら雪原のようで、白銀というよりも白金(プラチナ)のよう。

髪色にもう少しだけ注目してみましょう。
白金という髪色には、ジュリエットとの階級差が表れていると推測できます。
姫であるシャルは白金なのに対し、姫には劣る伯爵令嬢という地位のジュリエットが金色。
一般的に白金(プラチナ)は金(ゴールド)よりも位が高いもの。
2人の階級が「白金」と「金」という髪色に表れていると言えます。

頭には「姫」という立場を強く頭に印象付ける、ティアラを乗せているのも印象的。
銀色に輝くティアラが白銀色の頭の上でアクセントとなり、「シャルトリュー」という姫の存在を際立たせています。
顔立ちも綺麗で非常に整っており、「可愛い」よりも「美しい」という言葉の方が相応しい人物です。

そして、スタイルもバツグン。
敵対している東和側の生徒からも「巨乳」と評価されています。

シャルのドSな性格に注目!

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では次は、シャルの性格に注目してみましょう。

まず、シャルの性格を一言で表すのであれば「超」が付くほどのわがままです。
シャルは、物語の途中で舞台となるダリア学園に転校してきました。
やって来るやいなや自分の出迎えを「3分以内にするように」と学園生に強要。
そして、露壬雄とジュリエットの秘密の関係を知っていたシャルは、とんでもない暴姫っぷりを発揮したのです。
露壬雄を「犬」とし、笛を吹いたら3回鳴らすまでに自分のもとに来るように指示し、特に用もないのに呼び出して面白がっています。
しかも、もし守れなければ「2人の関係をバラす」と言うシャル。
これにより、露壬雄は四六時中シャルからの呼び出しに対応しなければならなくなりました。

まさに「ドS」という言葉がぴったりで、「暴姫」と呼ばれる所以が分かります。

しかし、一体なぜ露壬雄に対して「嫌がらせ」をするだけに留まっているのでしょうか。
「禁断の恋」を邪魔したいのであれば、周囲にバラしてしまうか、もっと強い脅迫をすることも可能です。
この理由は後ほど詳しく紐解いていきます。

余談ですが、「タイラントプリンセス」のタイラントは、英語で「暴君(tyrant)」という意味です。

「暴姫」と呼ばれる要因は「姫」という立場が関係している

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シャルのフルネームは「シャルトリュー・ウェスティア」。
周囲からもシャル姫と呼ばれており、姫であるというのは周知の事実です。
シャルがここまでわがままでサディスト的な性格に育ったのは、この「お姫様」という地位の高さが大きな要因となっています。

コミックス第3巻およびアニメ第9話では、シャルの幼少期の回想シーンが描かれています。
彼女は幼い頃からとてもわがままで、周囲の誰も逆らうことが出来ませんでした。
「王女」のご機嫌ばかりうかがっていたのです。
シャルはそれが嫌でどんどんとわがままに拍車がかかり、「暴姫」というアダ名が付くまでの存在になってしまいました。

そんなわがままの限りを尽くしていた幼少期のシャルですが、1人の人物「ジュリエット・ペルシア」と出会ったのです。
ジュリエットと出会い、いずれ2人は親友と呼べるほどに仲良くなります。

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