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【まちカドまぞく】千代田桃はダンベルめっちゃ持てる魔法少女
人気急上昇中の2019年夏アニメ『まちカドまぞく』に登場する桃色魔法少女・千代田桃をピックアップ！
既存の魔法少女の概念に囚われないパワー重視の戦闘スタイル、女の子としての魅力、そしてシャミ子との禁断の関係についてまとめました！
千代田桃（ちよだ もも）キャラクター概要
『まちカドまぞく』に登場する女性キャラクターで、桜ヶ丘高等学校に通う15歳の高校1年生。
光の一族の末裔で、かつて魔法少女として活動しており、6年ほど前に世界を救ったこともありますが、現在は活動停止中。
活動名は「魔法少女フレッシュピーチ」ですが、気恥ずかしさのためあまり口に出したくはないようです。
名前同様にピンクがイメージカラー。
通常時はショートヘアで、頭に髪飾りやヘアピンなどを気分に応じて付けています。
魔法少女に変身した際には髪型がツインテールに変化し、フリルとリボン付きの桃色コスチュームを着用するため、主人公のシャミ子からは当初「桃色魔法少女」と呼ばれていました。
身長はかなり高く、165cm以上。
趣味は鍛錬で、筋トレを日課としているため、かなり鍛え抜かれた身体になっているようです。
そのため運動全般が得意で、それ以外にも勉強や裁縫など大抵のことをこなせますが、料理は苦手で、彼女が作った物は兵器と化す模様。
何事にも動じないクールな性格……のように見えて、実際には大雑把で割と気さく。
面倒見が良く、シャミ子に対しては初対面時からずっと世話を焼いています。
血液型はA型。
誕生日は3月25日。
休日には筋トレを行うほか、動画サイトを観ているようです。
好きな食べ物は揚げ物と菓子パンと肉。
最近はシャミ子の影響か、うどんを好んでいるとのこと。
勉強は理系科目が得意。
担当声優は鬼頭明里（きとう あかり）さん。
筋力極振りのゴリゴリな魔法少女
魔法少女の概念は時代と共に変化しており、近年は特に多様化の一途を辿っていますが、桃もそんな現代ならではの魔法少女の1人で、昔ながらのテンプレ的な魔法少女とは一線を画しています。
魔法少女といえば、当然ながら「魔法を使えること」が絶対条件。
そしてアニメに登場する魔法少女は、これだけ細分化された現在であっても「魔法で戦う少女」が圧倒的に多く、大半のキャラが戦闘ユニットです。
『魔法少女まどか☆マギカ』の大ヒット以降は「魔法少女」をタイトルに入れたアニメも急増し、魔法少女同士が戦う作品も出て来ています。
桃も、その点においてはマジョリティに属していて、戦う力を持っている魔法少女です。
しかし彼女の場合、例えば強力な炎や雷撃で敵を攻撃するとか、不思議な力を操って敵を困惑させるとか、そういったタイプではありません。
桃の得意分野は物理攻撃。
一応、魔力を放出し離れた敵を攻撃することも可能で、「フレッシュピーチハートシャワー」のような技も使えますが、彼女の戦闘ユニットとしての最大の長所はフィジカル。
ダンベルを使った筋トレや早朝フルマラソンなど日々の鍛錬で鍛えに鍛えた結果、握力計が3つないと測定できない握力＆肺活量カンスト＆50m走のタイム3秒という、とてつもない肉体を手にしており、戦闘スタイルもパワーゴリ押しタイプで、「戦闘は火力」を座右の銘としています。
強くなりたくてトレーニングの鬼と化したのか、自分を鍛えるのが好きで脅威の肉体になったのかは不明ですが、鍛錬に関しては趣味の域を超えるほどのこだわりようで、ただがむしゃらに体を鍛えているのではなく、効率もしっかり考えた上でストイックに鍛錬に励んでいます。
その成果もあり、魔法少女に変身せずとも人間離れしたパワーを発揮できますが、変身することで筋力は更に強化され、その怪力は運転中のダンプカーを片手で止めるほど。
一方で、本人いわく「魔法少女としては弱いほう」とのことで、あまり魔法力が強い訳ではないらしく、魔法少女としては異例の「物理系魔法少女」といった存在です。
そんな桃ですが、魔法少女としての活動にあまり良い思い出がないとのことで、変身は長年控えており、休業状態でした。
昔はもっと元気な子でしたが、滅多に笑わなくなり、そのため周囲からは「あまり喋らない人」と認識されるようになっていたようです。
しかし彼女は再び魔法少女に変身し、少しずつですが本来の姿を取り戻そうとしています。
その要因となったのが、シャミ子との出会いでした。