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Aug

【まちカドまぞく】シャミ子はポンコツ界のライバルたちに勝てるのか!?

出典 : ©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会 Copyright© 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. : TVアニメ「まちカドまぞく」公式ホームページ|TBSテレビ

2019年夏アニメ『まちカドまぞく』に登場するポンコツ主人公の“シャミ子”こと吉田優子についてまとめました!
近年のきらら系アニメの中でも特に可愛い主人公と噂の彼女、その圧倒的なポンコツかわいい魅力に迫ります!

シャミ子(シャミこ)キャラクター概要

出典 : ©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会 Copyright© 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. : TVアニメ「まちカドまぞく」公式ホームページ|TBSテレビ

『まちカドまぞく』に登場する女性キャラクターで、本作の主人公。
桜ヶ丘高等学校に通うごく普通の15歳の女子高生でしたが、実は闇の一族の末裔で、ある日突然その力に目覚め、まぞく(魔族)になりました。
本名は吉田優子(よしだ ゆうこ)ですが、まぞくとして活動するには本名とは別の活動名が必要らしく、母の清子(せいこ)が独断で決めた「シャドウミストレス優子」が正式な活動名として受理されてしまい、長過ぎるため「シャミ子」という愛称で呼ばれるようになります。

ウェーブがかった長い茶髪、悪魔のキバのような八重歯、身長145cmくらいとかなり小柄なところが特徴。
まぞくになってからは頭に巻き角と悪魔っぽい尻尾が生えましたが、クラスメイトはあまり気にしていないようです。

まぞくに目覚めた際、ご先祖様のリリスから光の一族を打倒するよう言われ、初めて知り合った魔法少女の千代田桃(ちよだ もも)に幾度となく戦いを挑みますが、まぞく化したものの身体能力は全く向上せず(しかも元々運動センスは壊滅的)、魔力も低く、基本的におバカなのでまともな戦略を立てることもできないため、常に空回り。
しかし根が真面目なので、何度心が折れても諦めず、ダメダメなりに修行して強いまぞくを目指しています。

負けた際や、特に勝負はしていなかったけど痛い目に遭った際には「これで勝ったと思うなよ」と捨て台詞を残して走り去るのがお約束。
主に桃に対して言い放っています。

危機感を抱いた際には「危機管理フォーム」が発現し、半裸に近い戦闘コスチュームを着た姿に変身します。
ほんの少し身体能力が向上し、逃げ足が速くなるものの、急激に強くなったりはしない模様。
露出度を下げようとすると重くなり、使い物にならなくなります。

「夢魔」とも呼ばれる一族に属しており、他者の精神世界に侵入して操る能力を使用可能。
その力の使い方を覚えてからは、主に人助けのために使用しています。

血液型はO型。
誕生日は9月28日。
レトロゲームが好きで、特にRPGを好んでいるようです。

担当声優は小原好美(こはら このみ)さん

まぞくだけど大人気

出典 : ©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会 Copyright© 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. : TVアニメ「まちカドまぞく」公式ホームページ|TBSテレビ

まぞくに目覚めたシャミ子は角と尻尾が生えて悪魔の姿になりましたが、元々が愛らしい小柄な女の子だったことや、ラブリーな性格と極度のポンコツ性能で悪魔らしさが一つもないため、周囲の人々も全く彼女を怖がっていません。
また、闇の一族が光の一族からかけられた呪いによって吉田家は生活費を月4万円までしか使えないようになっており、かなりの貧乏生活を強いられていて小遣いも月120円なので(のちに500円にアップ)、むしろ同情されています。

そして何より、まぞくになってもお人好しで心優しいところは変わらず、そのポンコツな言動によって周囲を和ませているため、リリスや妹の良子(りょうこ)、クラスメイトの佐田杏里(さた あんり)、助っ人魔法少女の陽夏木ミカン(ひなつき ミカン)、更にはバイト先の人々からも愛されるマスコット的な存在になっているようです。

特に良好な関係を築いているのは、本来なら宿敵であるはずの
当初は、あまりのシャミ子のポンコツぶりに半ば同情しつつも、まぞく化していながら闇堕ちの気配がない彼女に感心し、何かと面倒を見るようになり、シャミ子の人となりに惹かれ、大切な存在と認識するようになります。
一方のシャミ子も、世話を焼いてくれる桃に反発しつつも感謝しており、クールな彼女が心から笑う顔を見た時には感動で涙さえ流していました。

まぞくだけど魔族っぽくないシャミ子は、街の人々から慕われて生きています。

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