けいおん！

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放送10周年を迎え、1期のアンコール放送や竹達彩奈（たけたつ あやな）さんの結婚で再び注目が集まっている『けいおん！』。
OPは1期・2期で合計3種類作られましたが、どのOPも同じくらいの人気で、全ての主題歌がCD15万枚前後、配信25万DL以上を記録する大ヒット作となりました。
1期のOPは作中であずにゃんが入部したのに合わせ彼女の姿が一部のシーンで追加されたのも話題になりましたね。

〈物語〉シリーズ

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1作目『化物語』でOP映像と主題歌をエピソード毎に用意するという破格の手法で大きな話題になり、以降も数多くのOPが作られている〈物語〉シリーズですが、その中でも化物語「ひたぎクラブ」「なでこスネイク」、偽物語「つきひフェニックス」、花物語「するがデビル」のOPが特に支持を得ています。
ひたぎクラブの主題歌「staple stable」、なでこスネイクの「恋愛サーキュレーション」、つきひフェニックスの「白金ディスコ」は10万DL以上を記録しヒット曲になりました。

とある科学の超電磁砲

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3期の制作が決定している『レールガン』。
OPは1期、2期で各2種類ずつ合計4種類ありますが、やはり主題歌「only my railgun」が大ヒットしてカラオケの定番にもなった最初のOPが圧倒的なインパクトです。
モノクロの映像から美琴のレールガンと共に色づく演出に鳥肌が立ったファンは多いんじゃないでしょうか。

らき☆すた

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『らきすた』はOPでバズったアニメの代名詞的な存在ですね。
主要キャラのこなた、かがみ、つかさ、みゆきが各所で謎の踊りを披露したり大勢でチアダンスしたり、とにかくフリーダム。
「あーいまーい3cm」から始まる電波ソング「もってけ！セーラーふく」はCDセールス17万枚以上の大ヒットを記録し、放送から10年以上が経過した現在も伝説のOPとして語り継がれています。

ef – a tale of memories.

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放送は2000年代後半ですが、制作会社のシャフトが『〈物語〉シリーズ』で注目されたこと、原作のゲームでOPムービーの映像監督を手がけた新海誠監督が『君の名は。』で大ブレイクしたこと、原作ゲームの制作ブランドが2019年に解散したことなどもあり、2010年代にも度々話題になったアニメ。
アニメ版のOPに新海監督は関与していませんが、ストーリーに合わせてマイナーチェンジするシャフトらしい演出で人気を博しました。
ELISAさんの歌う主題歌「euphoric field」は彼女のメジャーデビュー曲でもあります。

交響詩篇エウレカセブン

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4クールにわたって放送された『交響詩篇エウレカセブン』はOPも4種類が制作されましたが、特に印象深いのは1クール目のOPですね。
ボード型の飛行ユニット「リフボード」に乗った人型機動マシンの爽快感溢れる映像、ボーイミーツガール感たっぷりのレントンとエウレカの2ショット、そしてそれらの映像を彩るFLOWの主題歌「DAYS」全てが胸躍ります。
DAYSはガルパでPoppin’Partyがカバーしたことでも有名です。

AIR

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2005年放送の京都アニメーション制作版『AIR』は、ゲーム版の主題歌「鳥の詩」をそのまま採用しました。
鳥の詩はゲーム主題歌としては異例の人気を得た楽曲で、この曲を聴いた瞬間にAIRの世界観に浸ることができる名曲。
爽やかで切ない夏の物語が詰まったOPになっています。

まとめ

歌の力、映像の力、演出の力、絵コンテの力、そして作品の力……いろんな要素が合わさって神OPは生まれているのだと思います。
今後も思わず唸るようなOPの登場を期待しましょう！