28
Jul
全ポケモン中最弱!?コイキングが受けた散々な扱いをまとめてた
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最弱のポケモンは?と聞かれた時にあなたはどのポケモンを思い浮かべますか?おそらくほとんどの人が思い浮かべるのがコイキングでしょう。
最弱なイメージ通り、コイキングはゲーム本編でも本編外でも散々な扱いを受けています。
今回はコイキングがこれまでに受けてきた扱いについてまとめました。
ゲーム本編で散々な扱いをされるコイキング
ゲーム本編には800種類以上のポケモンが登場するわけですが、その中でもコイキングは群を抜いて散々な扱いを受けています。
コイキングの元ネタは「登竜門」
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滝を登った鯉が竜に変化する「登竜門」という言葉。コイキングはこの言葉が元ネタとされており、進化後のギャラドスも竜のような見た目をしています。
しかし、言葉の意味とは裏腹にコイキングは「たきのぼり」を覚えず。進化後のギャラドスもドラゴンタイプではないという始末。
辛辣すぎるポケモン図鑑の説明文
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ポケモン図鑑に記載されているコイキングの説明文は、第1世代の「赤・緑」から第7世代の「サン・ムーン」まで全てが辛辣。800種類以上いるポケモンの中で最もボロクソに書かれています。
コイキングのポケモン図鑑の説明文に書かれているのは以下のようなこと。
・力もスピードもない
・情けない
・世界で1番弱い
・意味もなくはねている
・満足に戦うことができない
・なぜ生き残っているのか
・川の流れに逆らえない
・成長しても技は弱いまま
・飽きるほど見かける
ポケモン図鑑では見た目や能力が褒められることがほとんど。ポケモン図鑑でコイキングが褒められたことはありません。
今後も新作が出るたびにボロクソに書かれるのか、いつか褒められる日が来るのか。コイキングの説明文が楽しみですね。
ゲーム内のキャラクターからも散々な扱い
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ポケモン図鑑で辛辣な説明文が書かれ、散々な扱いをされているコイキング。ゲームに登場するキャラクターからも散々な扱いを受けています。
ポケモンだいすきクラブのトレーナーの中には戦闘でレベル58のコイキングを使用。ギャラドスに進化できるのがレベル20なのに、どうしてコイキングのままなのでしょうか。ポケモンが大好きというよりはコイキングが大好きなんですかね。
悪の組織ギンガ団の計画によって湖の水が抜かれた時は、干上がった湖でむなしく飛びはねる大量のコイキングが。
強いポケモンが手に入るリゾートエリアでは、レベル100のコイキングが出現。レベルは高いものの、はねるしか覚えていません。レベルアップさせられないのでギャラドスに進化させることもできないという。
後述しているように500円で販売されることもあり、ゲーム内で散々な扱いをされています。
500円で購入できてしまう
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釣り竿を使用することで飽きるくらい釣り上げることができるコイキング。水辺に出現するどんなポケモンよりも入手が簡単です。
ゲームにはそんなコイキングを500円で売る怪しいおじさんが登場。正直500円支払ってコイキングを購入するくらいなら1個200円のモンスターボールを2個買う方がマシ。コイキング2体捕獲できますからね。
ちなみに500円で購入すると「500円も出して買った」というテキストが流れます。コイキングが欲しい時は釣り上げるようにしましょう。
色違いは金メッキ!?
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ゲーム内で色違いのポケモンに遭遇する確率は低く、色違いのポケモンは貴重な存在。もちろんコイキングにも色違いは用意されており、その色は金色。しゃちほこを彷彿とさせる神々しい姿をしています。
ギャラドスに進化しても金色のままかと言われるとそんなことはなく。金色のコイキングから赤色のギャラドスへと進化します。
金色から赤色になるという落差から、金メッキが剥がれたとバカにされることも。貴重なはずの色違いですらネタ扱いされてしまいます。