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17

Jul

【ワンピース】世界政府の“殺戮兵器”ロブ・ルッチの強さや過去をまとめてみた!

出典 : Amazon.co.jp

CP-0のメンバーとして新世界編や劇場版で再登場を果たしたロブ・ルッチ
覇気を使いこなす強敵たちの中で再び活躍することができるのか…。
ルッチの強さや技、戦闘スタイルを改めて見てみましょう。
過去のエピソードや世界政府との関係もまとめていますのでぜひご覧ください。

初登場はW7編

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ガレーラ・カンパニーの社員として登場

麦わらの一味が訪れた水の都「ウォーターセブン(W7)」の造船所“ガレーラ・カンパニー”1番ドッグ職長として初登場。
人と喋るのが苦手で、いつも肩に乗せたハトの「ハットリ」に代弁させています(と言い張っていますがどう見てもただの腹話術)。

海賊を相手に商売しているだけあって、剛腕ぞろいの社員が揃うガレーラ・カンパニー。
ルッチもその中のひとりです。
しかし、そんな実力者のルッチもW7市長兼ガレーラ社長「アイスバーグ」の襲撃事件では屋敷に侵入した犯人に襲われ、絶命したかのように思われましたが…。

諜報機関のメンバー

実は、ルッチはアイスバーグを襲った犯人のリーダーでした。
その正体は“サイファーポールNo.9(CP9)”世界政府直属の諜報機関のメンバーだったのです。
船大工としてガレーラに入社したのも、喋れないふりをしていたのも全て任務達成のための手段。
CP9の目的は、アイスバーグが隠し持つとされる古代兵器“プルトン”の設計図を入手すること。

アイスバーグを尋問して古代兵器復活の鍵であるロビン・フランキーを連行したルッチは、長年住んでいたW7に一切の未練もなく立ち去っていきました。

ルッチはこんなキャラクター

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ルッチは、800年間鉄壁を誇る司法の島「エニエス・ロビー」で、ロビン奪還のため乗り込んで来た麦わらの一味を迎え撃ちます。

血を求め戦う

これまで登場した敵キャラクターの中でルッチが異質なのは、個人的な目的や野望を持たず「ただ戦いに血を求めている」ところです。
CP9という世界政府の組織に所属しているのも、「ここにいれば殺しが正当化されるから」という理由。
冷酷非情どころか「戦闘狂」とさえ思える一面を持っています。

ルッチの正義

任務遂行のためには手段を選ばず、味方が邪魔になれば迷わず手にかけるルッチ。
世界政府に忠誠を誓うルッチは自身の存在を「闇の正義」ととらえ、政府を脅かす巨悪に対しては自らも悪を持って討つという信念を抱いているのです。
「必要悪」とも言える正義を貫き、情を捨て地位や称号には目もくれず粛々と任務を遂行する姿は、周囲から畏敬の念を抱かれています。

CP9メンバーとの関係は?

幼い頃から政府による英才教育を共に受けてきたCP9のメンバーは、気心知れるとまではいかずともある程度近い距離感で接しているようです。
ただし長官である「スパンダム」だけは完全に無能扱いをしており、時には命令をスルーし挙句の果てに「どっかのバカ」呼ばわり。
ルッチが忠誠心を持つのは、あくまでも世界政府に対してだけなのです。

ルッチの過去は?

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血塗られた過去

世界政府によって「殺しの英才教育」を受けたルッチは、13歳の時に起こった王国兵士人質事件で頭角を現します。
とある王国の兵士500人が海賊の人質となったこの事件で、「国を守る立場の兵士が逆に国を危険に晒すことはあってはならない」=「弱きは罪」としたルッチは人質を全員殺害
さらに海賊の親玉の首を獲って事件を治めたのでした。

傷跡は過去の事件のもの

ルッチはこの事件で、怒った海賊から複数の砲弾を浴びてしまいます。
背中にある傷はこのときにできたもの。
五つの円のように見える傷跡は、奇しくも世界政府が掲げるマークに酷似しており、政府の密命を背負って暗躍するルッチにふさわしいものになっています。

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