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【ジョジョ】6部、7部は果たしてアニメ化されるのか? 検証まとめ

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出典 : Amazon.co.jp

3クールにわたって放送された5部も大好評となったアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』ですが、今後6部7部がアニメ化されるかどうかは未知数です。
そこで今回、6部と7部がアニメ化される可能性について徹底検証してみました!

円盤売上は減少傾向も高水準キープ

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『ジョジョの奇妙な冒険』は、テレビアニメ化されるまで非常に時間のかかった作品として知られています。

連載がスタートしたのは1986年で、人気の第一次ピークを迎えたのは3部「スターダストクルセイダース」連載時なので1990年前後ですが、当時は一切テレビアニメにはなりませんでした。
この頃は掲載誌の週刊少年ジャンプに『ドラゴンボール』をはじめ無数のメガヒット作があって、ジョジョが看板ではなかったことや、当時のアニメはゴールデンで放送される子供向けのものが大半で、ジョジョは内容や絵柄が子供向けとは言い難かったことが主な理由と考えられます。
その後も単発でOVAや劇場版は制作されるもののテレビアニメ化は行われず、連載開始から26年もの月日が流れた2012年になってようやく実現しました。

前述したように、当時ジョジョはジャンプでは看板作品ではなくややマイナーな部類に入る作品でしたが、2000年代に入りインターネットが普及すると「ジョジョ立ち」や独特の言い回しのセリフがネット上で人気を博し、テレビでも取り上げられリバイバルヒットを記録。
過去シリーズの文庫版が毎年数百万部売れ続け、当時連載中だった7部も右肩上がりで評価を上げていき、第一次ピークさえ上回る盛り上がりを見せたことで、このタイミングでのアニメ化が実現したと思われます。

その勢いそのままに、1部2部を映像化したテレビアニメ1期は、若いアニメファンからも支持され大ヒットを記録。
以降シリーズ化され、その後3部、4部、5部がテレビアニメ化されました。

ただ、基本的にアニメは長期化すればするほど円盤売上は落ちていく運命。
ジョジョも例外ではなく、当初の頃と比べると減少傾向にあります。

・『ジョジョの奇妙な冒険』Blu-ray・DVDのシリーズ平均セールス

1期 2.0万枚(1部・2部)
2期 1.1万枚(3部)
3期 0.7万枚(4部)
4期 0.5万枚(5部、5巻までの平均)

とはいえ、5部の時点でも5,000枚前後をキープし、続編制作ラインを十分にクリアしている点は好材料。
年々深夜アニメの円盤売上が落ち込んでいる今の時代、これだけ売れるアニメはそうそうないため、6部以降がアニメ化される可能性はかなり高いと思われます。

5部はクオリティも高く評判も上々

出典 : Amazon.co.jp

円盤売上では4部よりも下回っている5部ですが、その評判は上々
作画のクオリティも圧倒的に高く、ファンからの評価や話題性に関しては4部を上回っています
特にネット上での反応は顕著で、アバ茶回、プロシュート兄貴回、今にも落ちて来そうな空の下で、キング・クリムゾンvsメタリカ、無駄無駄ラッシュ回などの注目度が高い回では常にトレンドランキングで上位を独占しており、ファン以外からも注目を集めていました。

5部のアニメがここまで高い評価を得ているのは、制作サイドの作品への愛情がヒシヒシと伝わってくるところにあります。
5部は単行本17冊分のエピソードで、これを3クールで制作するのはかなり厳しかったと思われますが、大きな省略やカットはほとんどなく、削ってもあまり問題にならない部分を丁寧にチョイスして尺に納めている印象です。
その上で、途中離脱するフーゴやアバッキオの死亡シーンに対し最大限の敬意を示したオリジナル要素を加えたり、ギャングダンスをフィーチャーするなど遊び心もしっかり取り入れたりと、アニメならではの魅力も随所に見せていました。

こういったスタッフの意気込みはファンも敏感に察知し、やや駆け足で荒くなった部分も少しあった4部の時と比べ、好印象を持った人が多かったようです。

5部の評判の良さはセールス面にも現れていて、1巻の売上からあまり落とすことなく5,000枚前後で推移しています。
ファンのハートをガッチリ掴んでいる証拠で、これも6部以降のアニメ化を力強く後押しする要素となるでしょう。

やや取っつきにくいが見所も多い6部

出典 : Amazon.co.jp

上記の理由から、5部でジョジョのアニメ化が終わる可能性は低く、今後もアニメ展開が続いていくと予想されます。
そうなると、次にアニメ化されるのは当然、6部ということになりますが……この6部はファンの間でも特に評価が分かれていることで有名です。

まず、シリーズ初となる女性主人公という点。
6部の主人公は、3部の主人公でその後も登場している空条承太郎(くうじょう じょうたろう)の娘、空条徐倫(くうじょう ジョリーン)です。
彼女が無実の罪で刑務所に入り、そこから脱出する過程でプッチ神父と敵対し、仲間を得て成長しながらプッチの一味と戦っていくのが6部のストーリーですが、序盤の成長前の徐倫には賛否があります。

ジョジョにおいて異性(或いは読者)に媚びを売るタイプの女性キャラは1人もいませんが、この徐倫は特に激しめの性格。
挑発的な発言や卑猥なセリフも多く、かなりやさぐれています。
決して悪人ではなく、むしろジョジョの主人公では最もピュアで綺麗な心の持ち主なのですが、誤解もあって父親の承太郎に強い反発心を持っていることもあり、承太郎ファンをはじめ3部に思い入れのあるファンにとっては複雑な心境にならざるを得ない面もあるようです。

また、ジョジョの目玉の1つでもあるスタンドバトルに関しても、5部中盤以降から顕著になっていた複雑化がより進行
スタンドの能力やその応用の仕方が難解になっているため、初見では理解がし辛く、作中で能力の解説が行われても完全にはわからないスタンドも多いため、やはり評価が分かれています。

そして最も6部を賛否両論にしているのがラストバトルとその後の展開です。
恐らくジョジョで最も有名かつ人気キャラの承太郎が呆気なく死亡し、主人公の徐倫もプッチ神父に完全敗北し殺されてしまうという展開は、過去のジョジョどころか少年マンガ全体においても極めて異質ですし、その後の「完全な脇役がラスボスを倒す」「世界が一巡してこれまでの物語が別世界のものになる」というラストも衝撃的で、バッドエンドと捉えている人も少なくありません。
ジョジョだからこそ賛否両論で済んでいるものの、普通の長期連載作品でこのようなエピソードとラストが描かれたら、とんでもない大炎上になるでしょう。

上記のような理由から、6部は他の部と比べやや取っつきにくい物語です。
しかしその分、他の部よりも考察のし甲斐があり、1部から続く「JOJOとDIO」の因縁の決着、シリーズを通して描かれている「人間賛歌」を最も色濃く映し出したストーリーは悲しくも美しく、この部を最高傑作に推すファンも少なからずいます。

登場人物も徐倫を筆頭にかなり個性が強く、エルメェスの兄貴やアナスイのようなネタにされつつ熱くて人気のあるキャラがいるのも魅力。
内容に合わせて絵も複雑化しているため、アニメ化によってビジュアルがクリーンになることで再評価される期待感もあります。

単行本17冊分と、5部とほぼ同じ長さのエピソードなので、テレビアニメ化された場合は3クールでの放送となるでしょう。

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