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Jul

【ロード・エルメロイII世の事件簿】グレイはアルトリア顔?かわいい顔を隠している理由

出典 : © 三田誠・TYPE-MOON / LEMPC : TVアニメ「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」公式サイト

2019年夏アニメ『ロード・エルメロイII世の事件簿』より、メインキャラクターの1人であるグレイについてまとめました!
エルメロイII世の内弟子で世話係、そして何より本作の助手的な立場にある彼女の背景や人となり、フードを被る理由をお届けします!

グレイ キャラクター概要

出典 : Amazon.co.jp

『ロード・エルメロイII世の事件簿』に登場する女性キャラクター。
ウェールズの辺境の霊園「ブラックモアの墓地」出身の少女で、年齢は15歳前後。
エルメロイII世が第五次聖杯戦に備え協力者として対霊専門家を探していた際、案内役として彼女が選任され、そこで起こった事件を経てエルメロイII世の門下生となり、時計塔に入学しました。

外見上における最大の特徴は、目深に被ったフードです。
これは、彼女が第四次聖杯戦争(『Fate/Zero』における聖杯戦争)の時のセイバー、アルトリア(アーサー・ペンドラゴン)と酷似した容姿で、それを隠すため。
ただし髪は灰色(銀色)なので、常時全く同じ外見という訳ではありません。

周囲に人がほとんどいない閉鎖的な環境下で育った生い立ちが人格形成に多大な影響を与えており、内向的で無口な性格に加え、人の多い場所も苦手。
時計塔の生徒になったものの、立場は魔術師見習いであり、魔術や魔術師社会に関する知識もほぼ皆無だったこともあり、自分に対する自信が全く持てず、自己評価はかなり低めです。
その反面、魔術を使用しない戦闘技術は優れており、魔術礼装「アッド」が変化した姿の大鎌「死神の鎌(グリム・リーパー)」を武器として戦います。

自分を村から連れ出し、人生を一変させてくれたエルメロイII世を慕っており、彼の身の回りの世話をする時計塔での生活に深い思い入れを持つようになります。
その日常の中で彼女自身も少しずつ変わり始め、当初と比べると感情表現も豊かになり、精神的な成長を見せています。

対霊戦においては死神の鎌(グリム・リーパー)によって霊体や魔力を補食し、身体能力を大幅にアップさせることも可能。
ただし、当の本人は霊体に対する感応性が極めて強く、霊の本質が見え過ぎるがため幽霊が大の苦手のようです。

エルメロイII世の義妹、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテとは良好な関係を築いており、一緒に食事したり映画を観に行ったりする仲。
エルメロイ教室における人間関係はまだまだ改善の余地があり、兄妹弟子のフラット・エスカルドススヴィン・グラシュエートに対しては苦手意識を持っています。
ただし彼女に対する周囲の目は決して冷ややかではなく、特にスヴィンからは共感と恋愛感情を抱かれているようで、ストーカーのようにつきまとわれています。

右手に忍ばせているアッドは自我らしきものを持つタイプの珍しい魔術礼装で、人語を解するため幼少時から友達のように接しています。
毒舌家かつ皮肉屋のためグレイのことを悪し様に言うことも多々ありますが、関係性に何ら影響はないようです。

一人称は「拙(せつ)」。
魔術属性は「地」。

担当声優は上田麗奈(うえだ れいな)。

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