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Jun

【炎炎ノ消防隊】マキ・オゼは残念美人界の注目株

出典 : © 大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課 : TVアニメ『炎炎ノ消防隊』

2019年夏アニメ『炎炎ノ消防隊』より、女性キャラクターの1人、マキ・オゼをピックアップ!
抜群の強さを誇り、能力者としても優れているものの、何故か作中でもファンからも「残念美人」と認知されている彼女の魅力についてまとめました!

マキ・オゼ(茉希尾瀬)キャラクター概要

出典 : Amazon.co.jp

『炎炎ノ消防隊』に登場する女性キャラクター。
自ら発火はできないものの、炎の制御や操作を行える「第二世代能力者」の1人で、人体発火現象「焰ビト」の謎を究明するために新設された第8特殊消防隊に所属している消防官です。

黒髪を肩の辺りまで伸ばし、前髪はやや短めにカットしている正統派美少女。
訓練や仕事の際にはポニーテールに結っています。

年齢は19歳。
身長は167cnと、女性としてはかなりの高身長です。

独特のセンスをしており、自分専用の帽子として魔女帽子のような鍔が広く頭頂部が折れ曲がっている三角帽子を愛用。
また、制服の下には黒のタンクトップを着用していて、組み手の際にはその格好で戦います。

軍人の出身で、当初は体も細く軍の将官の娘だったことから「親の七光り」「コネで入ってきた箱入り」などと揶揄され、軍人に向いていないと断言されていましたが、誰よりも努力した結果、強靱でしなやかな肉体を手に入れます。
その努力に加え、心優しく他人のことを優先して考える人間性を買われ、先輩のタケヒサ・ヒナワ(武久火縄)の推薦で第8特殊消防隊へと配属されることに。

担当声優は上條沙恵子(かみじょう さえこ)

美人な上に戦闘面でも優秀

マキの容姿は、同僚で仲の良いシスターのアイリスから「かっこよくてきれい」、主人公のシンラから「クールで美人」と評されるなど、作中でもかなり高い評価を受けています。
普段は穏やかで笑顔も多く柔和な印象の美女ですが、職務の際には鋭い目付きのクールビューティとなり、前述した2人の言葉通り、大人の女性ならではの魅力を醸し出しています。
一方、世代の近い同じ隊の仲間、シンラ、アイリス、タマキ・コタツ(環古達)と接する時には稚気を見せることもあり、特に魔女帽子のような形状の帽子を着用して以降は可愛さがより前面に出るようになって、美しさと可愛さの程よいバランスによって年齢相応の女性らしさを感じさせます。

そんなマキですが、弛まぬ努力によって自身を鍛え続けてきたことで、マッチョではないものの腕にも腹にもかなりしっかりと筋肉が付いており、作中でもそれが時折確認できます。
当然、見せかけだけの筋肉ではなく、そこそこ鍛えてある男性隊員程度では相手にならないほどのパワーの持ち主で、肉体労働も難なくこなします。

戦闘面においては、そのパワーに頼らず格闘術を身に付けており、シンラと彼の同僚のアーサー・ボイルが2人がかりでも手も足も出なかったほどの腕前。
その後も新入りであるシンラたちに稽古を付けるなど、先輩としての威厳を見せています。

更に、マキは能力者としても抜群の実力を持っています。
彼女は第二世代と呼ばれる能力者で、自分で発火させることはできませんが、それを補って余りある力を持っているのです。

第二世代が炎を操る際には、既に燃えている炎や他の人間が発火させた炎に干渉する形か、自ら着火装置で炎を起こす必要があります。
それは戦闘で能力を発揮する上では大きな制限となり、そのため自力で発火させることができる第三世代からは軽く見られがちですが、第二世代は第三世代よりも多面性や柔軟性で勝っている傾向が見られ、マキもその例に漏れずかなり緻密に炎の操作を行えます。
そのため、敵の炎による攻撃の軌道を変えたり弾いたりして防御するなど、ディフェンス面においても優秀な能力者です。

そして攻撃面では、新装備として「双式浮遊ユニット“鉄梟(てっきょう)”」が開発されたことで、戦術の幅が広くなりました。
炎を動力とした「空飛ぶハンマー」で、炎に耐性を持つ相手に対し物理攻撃を行えます。
「ビーム砲ではなく体当たりで攻撃するファンネル」といった感じですね。
応用性もあり、盾として使うこともできるほか、望遠カメラを取り付けて空撮することも可能です。

ただ、彼女の美点は容姿や能力だけではありません。
むしろ内面にこそ、その独特の魅力が詰まっています。

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