26
Jun
【ヒロアカ】障子の個性は強い?自己犠牲の精神を持つ触手ヒーローの情報まとめ
週刊少年ジャンプ連載の大人気作品『僕のヒーローアカデミア』略して『ヒロアカ』から、寡黙でかっこいい触手人間の障子目蔵をピックアップしてみました。『ヒロアカ』の作中で障子目蔵はどんな活躍を見せるのでしょうか?
障子目蔵(しょうじめぞう)の基本情報
出典 : Amazon.co.jp
どこかミステリアスな雰囲気を持つ寡黙な少年である障子目蔵。そんな障子は作中で花形の1年A組のクラスメイトであるにも関わらず、あまり目立たないイメージです。しかし実はしっかりと影で活躍している頼れるヒーロー候補生。まずは、作中であまり詳しく語られていなかった障子の基本情報をみていきましょう。
障子のプロフィール
障子は主人公の緑谷出久(みどりやいずく)が所属している雄英高校1年A組のクラスメイト。身長は187cmで、A組の中では1番高いです。作中のすべての描写で黒いマスクで口元を隠しているため、その素顔は公開されていません。その大きくて筋骨隆々な肉体と、角ばったリーゼント、鋭い目つきから雄英高校の生徒の中でもトップレベル威圧感を放つキャラクターです。
異形型の「複製腕」という個性を持っており、普通の腕の上、背中側から2本の腕に羽のような膜がついています。その見た目の個性からタコを連想させるからか、公式のプロフィールでは障子の好物がタコ焼きやイカスミスパゲッティと設定されています。ちなみにヒーロー名は「テンタコル」です。
異形型の個性持ちなので、学校の制服や体操服は他のクラスメイトのものとは形が違い、ノースリーブで腕の邪魔にならないようになっています。同じように私服もすべてノースリーブのようです。いつも付けている口元のマスクについては、作中で雄英高校3年の波動ねじれ(はどうねじれ)に質問されたところ「これは昔……」と、何か昔に個性絡みの理由があることをほのめかしていました。
障子の性格
見た目通り寡黙な性格で、クラス内でもあまり発言が多いキャラクターではありません。ですが、A組は個性的な生徒ばかりが所属しているため、口数が多くなくても孤立してはいないようです。むしろ仲間想いな性格をしているため、クラスメイトから頼られる姿も。
冷静沈着に見られますが、ヒーローに対しては熱いものを持っており雄英体育祭で多くのスポンサーが見ている状況で「自分の有用性を知ってもらわねば意味がない」と語っています。雄英高校の寮でクラスメイトと自室の見せ合いを行った際は、ミニマリストだということが判明。障子いわく、昔からあまり物欲がなかったようです。
障子の個性
障子の「複製腕」は腕が4本生えたような見た目をしていますが、後ろの2本は自由な形に変形することが可能。複製できる本数は障子の訓練次第で、作中では腕から腕を何本も生やしたりもしています。さらに複製腕からは他の身体の一部を複製することができるため、耳や目をいくつも複製することで周囲の索敵も可能です。
障子の「複製腕」は複製した部分であれば、再生が可能なので例え敵に切り落とされても支障はありません。しかし「複製腕」を再生には精神的な消耗というデメリットがあるため、何度も使用することはでないようです。「複製腕」と本物の腕から生えているコウモリの羽のような膜で、空中の滑空や防御をすることもできる非常に便利な個性。
障子の声優
アニメ『ヒロアカ』で障子の声を担当しているのは、声優の西田雅一(にしだまさかず)さんです。西田雅一さんの所属事務所は東京俳優生活共同組合。アニメのデビュー作は2007年に放送された『ひとから』の生徒役です。代表作は『ヒロアカ』の障子目蔵を初めとし、『ガンスリンガーストラトス』の片桐鏡磨(かたぎりきょうま)役や『この素晴らしい世界に祝福を!』のバニル役などです。