アニメ・漫画・ゲーム・コスプレなどの気になるコンテンツ情報が盛りだくさん!

MENU

25

Jun

20巻以内で完結するおすすめ漫画30選!有名な作品から隠れた名作までまとめてみた

出典 : Amazon.co.jp

面白い漫画を読んで「続きが気になってしかたがない!」と思った経験はありませんか?完結済みの漫画なら最後まで一気読みできるのでじっくりと作品の世界に浸ることができます。そこで今回は、「11巻以上20巻以内」で完結する名作漫画をご紹介していきます!

完結済おすすめ漫画①ファンタジー・SF編
極黒のブリュンヒルデ/全18巻 SFダークファンタジー

出典 : Amazon.co.jp

頭脳明晰で、「一度見たものは絶対に忘れない」能力をもつ高校生「村上良太」。村上は子供の頃に死んでしまった幼馴染「クロネコ」を忘れられず、「宇宙人が存在することを証明する」という約束を果たすため毎晩夜空を見上げる日々を送っていました。そんな村上のクラスに、「黒羽寧子」という一人の転校生がやってきます。クロネコと瓜二つの容姿をした黒羽に戸惑う村上。さらに、黒羽は自分のことを「魔法使い」だと告げ、村上の目の前で不思議な力を使い始めます。
『エルフェンリート』の岡本倫さんによるダークファンタジー漫画。身体改造により造り出された「魔女」たちの運命を背負った村上が、その頭脳で事件に立ち向かうSF要素も見どころです。

テガミバチ/全20巻 ファンタジー

出典 : Amazon.co.jp

人口太陽で照らされ、夜が明けることのない都市「アンバーグラウンド」。その中でも、光の届かない闇の世界では「鎧虫」がうごめき大地が荒廃した地域がありました。危険地域で孤立した人々の「こころ」を繋ぐため旅をしているのが、国家公務郵便配達員「テガミバチ」。幼い頃の体験からテガミバチに憧れ、採用試験を受けるために旅立った泣き虫の少年「ラグ=シーイング」の奮闘が始まります。
『I’ll』で知られる浅田弘幸さんのファンタジー漫画。独特なタッチで描かれる幻想的な世界観と、そこに暮らす人々の心を繋ぐテガミバチの活躍が見どころです。

ぼくらの/全11巻 SF・ロボット

出典 : Amazon.co.jp

夏休みの自然学校に集まった15人の少年少女たち。海岸にある洞窟で怪しい謎の男「ココペリ」に出会った彼らは、ココペリの誘いでとある「ゲーム」に参加します。それは、“ジアース”と呼ばれる巨大ロボットに乗り込み地球を滅ぼそうとする敵と戦う、というもの。軽い気持ちでココペリと契約した少年少女たちは、後に残酷なルールを知ることになります。
本作は、思春期の子供たちの葛藤を描くことで有名な鬼頭莫宏さんによるSF漫画です。極限状態に置かれ、自身の生と死や未来、命の意味について見つめる子供たちの心情が丁寧に表現されています。

新暗行御史/全17巻 ファンタジー

出典 : Amazon.co.jp

かつて聚慎という国では、地方の悪政を秘密裏に糾弾・粛清する“暗行御史(アメンオサ)”という特殊官吏が存在していました。それから時がたち、暗行御史の証である“馬牌”をもち幽幻兵士を召喚することのできる一人の男が現れます。男の名は「文秀(ムンス)」。聚慎滅亡後に国と共に滅んだとされていた暗行御史の生き残りである文秀は、とある目的のため諸国を旅していたのでした。
日韓共同の劇場版アニメも製作された、知る人ぞ知る名作漫画。重い過去を背負った登場キャラクターたちがそれぞれの「正義」を掲げぶつかりあう重厚なストーリーを、美麗な作画で楽しむことができます。ダークファンタジーが好きな人にもおすすめです。

完結済おすすめ漫画②アクション・サスペンス編
トライガン、トライガン・マキシマム/全17巻 SF・ガンアクション

出典 : Amazon.co.jp

地球からはるか遠くにある砂漠の星。過酷な環境と飛び交う銃弾が日常となっている世界の中で名を轟かせる一人の青年がいました。その名は「ヴァッシュ・ザ・スタンピード」。「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」の異名を持つ「600億$$の賞金首」でありながらとことん平和主義者のヴァッシュは、ある思いを胸に荒野を旅します。
『血界戦線』の作者、内藤泰弘さんによるSFガンアクション漫画。登場キャラクターが抱えるシリアスな心情とド派手なアクションシーンの絶妙なバランスが魅力です。

MONSTER/全18巻 サスペンス

出典 : Amazon.co.jp

ある日、天才脳外科医「ケンゾー・テンマ」が務めるドイツの病院に、頭部に重傷を負った少年「ヨハン」が運び込まれてきます。緊急オペを始め少年は一命を取り留めたものの、院長の命に逆らい手術を強行したことが原因で出世コースから外されてしまったテンマ。そんな中、院長とテンマのライバルたちが何者かに殺害されるという事件が発生。同時に、入院していたヨハンと双子の妹「アンナ」が姿を消してしまいます。それから9年後、成長したヨハンがテンマの前に現れ衝撃の事実を口にしたのでした。
浦沢直樹さんによる人気サスペンス漫画。警察に追われながらも「自らが生み出した怪物」を追うテンマの物語を中心に、ヨーロッパの様々な社会問題にも触れています。

モンタージュ/全19巻 ミステリー

出典 : Amazon.co.jp

昭和43年12月10日に発生した「三億円事件」。この事件は犯人が捕まらないまま昭和50年12月10日に時効を迎えました。それから時が流れ、現代の長崎。10歳の少年「鳴海大和」は幼馴染の「小田切未来」と共に、とある路地裏で血まみれの老人と出会います。大和の名前を知った老人は「お前の父親は三億円事件の犯人だ」「誰も信用してはいけない」と告げ、息を引き取ってしまいました。父親を問いただそうとする大和でしたが、父もまた死体となって発見され、真相は闇の中へ。そして高校生になった大和は、父が遺した1枚の紙きれを見つけたことをきっかけに、三億円事件をめぐる運命に巻き込まれていきます。
昭和犯罪史における最大の未解決事件を題材としたミステリー漫画。二人の高校生を中心とした現代編と、二人の両親が登場する過去編が交錯しながら事件の真相に迫っていきます。フィクション作品とは思えないリアルな展開が人気を博し、実写ドラマ化もされました。

GUNSLINGER GIRL/全15巻 SF・アクション

出典 : Amazon.co.jp

地域間の対立や思想の対立によりテロなどの暴力行為が横行するイタリア。政府は障碍者支援を目的とした公益法人「社会福祉公社」を設立しますが、その実態は「重度の障害を負った少女たちを集め身体改造や洗脳を施し、兵器として利用する」団体でした。動く身体と引き換えに銃を握ることを余儀なくされた少女たちは、反政府組織と戦う過酷な人生を送ることになります。
萌え系漫画雑誌として有名な「月刊コミック電撃大王」で連載されていたアクション漫画。可愛らしい絵柄とはうってかわって、シリアスな展開や少女たちの苦悩など社会派ドラマとしても読者に訴えかけてくる内容となっています。

BANANA FISH/全19巻 クライムアクション・サスペンス

出典 : Amazon.co.jp

1973年のベトナム戦争中に突然起こった米軍兵士の銃乱射事件。その場にいた同僚に取り押さえられた兵士「グリフィン・カーレンリース」は、“バナナフィッシュ”という謎の言葉を呟きます。この事件から12年後のニューヨーク。一人の男が射殺される現場に居合わせたストリートキッズのボス「アッシュ・リンクス」は、死にかけの男からペンダントを受け取り、「カリフォルニアの住所」「バナナフィッシュに会え」という言葉を託されます。バナナフィッシュという言葉に、兄・グリフィンに起こった異変の秘密が隠されていると気づいたアッシュは独自に調査を進めることになるのでした。
1985年に連載が始まった本作は、少女向け雑誌に掲載された作品でありながらそのハードボイルドな内容が話題となりラジオドラマ・舞台・アニメなどで展開され、現在でも根強い人気を誇る漫画です。BL的趣向はありますが、ミステリー・サスペンス・クライムアクションなどの要素が強く、男性にもおすすめできる内容になっています。

ホーリーランド/全18巻 格闘・不良

出典 : Amazon.co.jp

いじめが原因で不登校になってしまった高校生「神代ユウ」。自分の居場所を求めて夜の街に繰り出すユウはあるときボクシングの教本に出合い、独学でパンチの打ち方を学んでいきます。その力で自分に絡んでくるヤンキーを撃退していくユウはいつしか「ヤンキー狩り」と呼ばれ、路上のカリスマとして恐れられる存在になっていきます。
「ヤングアニマル」で連載されていた森恒二さんによる格闘漫画。強敵との戦いを繰り返し力をつけていくユウですが、自身の好戦的な一面や、かつて自分をいじめていた者たちと同じく「力で相手をねじ伏せる行為」に葛藤する描写もあり、人間ドラマとしても楽しめる作品です。ナレーション風に語られる作者による格闘技の解説も必見。

ライアーゲーム/全19巻 ギャンブル・サスペンス

出典 : Amazon.co.jp

「馬鹿正直のナオ」と言うアダ名をつけられるほど正直者でお人よしの女子大生「神崎直」。ある日、そんなナオの元に不審な小包が届きます。注意書きをよく読まず一億円の札束が入った包みを開けてしまったナオは、謎の組織が運営する「一億円争奪ゲーム=ライアーゲーム」に強制的に参加させられることに。敗退すれば多額の借金を背負わされてしまうゲームに巻き込まれたナオは、出所したばかりの天才詐欺師「秋山深一」の助けを借り、癖のある参加者と共にライアーゲームに挑むのでした。
実写ドラマ化もされ話題となった人気作。タイトルの通り「嘘をついて勝ちにいくゲーム」が多数用意されていますが、実は「互いに協力すれば勝ちもしないが負けもしない」というロジックが用意されています。疑心暗鬼になったプレイヤー同士は結託できるのか、裏切ってしまうのか、ゲーム参加者たちの心理戦が見どころとなっています。「デスゲーム系漫画を読みたいけど、過激な描写は苦手」という人におすすめの漫画です。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です