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Jun

【バンドリ】湊友希那(Roselia)はポンコツって本当? 検証まとめ

出典 : Amazon.co.jp

“バンドリ”こと『BanG Dream!』の人気ガールズバンド「Roselia」でリーダーおよびボーカルを務める湊友希那をピックアップ!
彼女の魅力やメンバーとの関係、そして何故か「ポンコツ」と言われている理由についてまとめました!

湊友希那(みなと ゆきな)キャラクター概要

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『BanG Dream!』に登場する女性キャラクターで、ガールズバンド「Roselia」のリーダー。
羽丘女子学園高等部に通う女子高生で、当初は2年B組、アニメ2期およびスマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」のシーズン2以降は3年A組に所属しています。
Roseliaではボーカルおよび作詞作曲を担当。

イメージカラーはバイオレットで、長く伸ばした髪と意思の強さを感じさせる瞳が特徴。
ステージ衣装は紫を基調とし、花の髪飾りを頭に付けています。
私服はステージ衣装ほど派手ではないものの、蝶々の髪飾りを付けるなど、こだわりを感じさせます。

担当声優は相羽あいな(あいば あいな)。

音楽にかける情熱と純粋さ

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友希那はRoseliaというバンドの体現者であり、彼女がRoseliaの中核であることに疑いの余地はありません。
Roseliaの音楽性や世界観は彼女のセンスによって生み出され、ギター担当の氷川紗夜(ひかわ さよ)、ベース担当の今井リサ(いまい りさ)、ドラム担当の宇田川あこ(うだがわ あこ)、キーボード担当の白金燐子(しろかね りんこ)と共にそれを美しく情熱的に表現しています。

友希那の音楽的センスはもちろん、音楽に対する過剰なまでにストイックで真摯な姿勢にみんなが引っ張られ、より高みを目指しているバンド。
それがRoseliaです。

そこまで友希那が音楽、そしてバンドに情熱を傾けているのには理由があります。
彼女は「FUTURE WORLD FES.」というフェスに出演し、自分の音楽を認めさせる……という目標を持っているのです。

友希那の父親は元バンドマンで、メジャーデビューも果たした将来有望なミュージシャンでした。
しかし商業音楽の洗礼を受け、念願だったFUTURE WORLD FES.に出演するも自分たちの音楽を届けることができず、失望の末に解散してしまいます。

友希那はその父親の無念を晴らすため、父親と自分の音楽を認めさせるために生きているのです。

FUTURE WORLD FES.の出演条件は3人以上のバンドであること。
そのため、友希那はバンドという形にこだわっています。

幼少期は笑顔もよく見せていて、感情表現豊かなごく普通の女の子だった友希那ですが、父のことがあって家庭内の環境も変わり、彼女自身も変貌を遂げます。
笑顔を見せることはほとんどなく、生活の大半を音楽に捧げ……そんな日常を過ごすようになりました。

友希那はとても純粋な性格です。
その純粋さが、自分の信じたものに対し絶対性を持たせ、不動の心を形成しています。
それが彼女の強さであり、同時に近寄りがたい空気を作り出している原因になっているようです。

メンバーとの関係

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ボーカルが作詞作曲も行っているバンドが「ワンマンバンド」と称されることは非常によくあります。
しかし、その印象はあくまでも外部からのものであって、内情は必ずしもそうとは限りません。

メンバーがどんな演奏をするのか想像しながらデモテープを作ったり、バンドの生み出すグルーヴによって感性が刺激され着想が浮かんだりすることで、より曲作りが捗るものです。
まずメンバーに聞いてもらって感想を聞きたい、各パートのアレンジでどんな曲に仕上がるのか楽しみ、セッションで全く違う曲に生まれ変わるかも……などのモチベーションが曲作りの励みになっているコンポーザーも少なからずいます。
外からは才能ある1人が全て背負い込んでいるように見えても、実情は案外異なるものです。

そしてもちろん、Roseliaもまた決して友希那のワンマンバンドではありません。
メンバーを信頼しているからこそ友希那は音楽に専念できるし、自分の感性を最大限に表現することができます。
友希那あってのRoseliaですが、紗夜、リサ、あこ、燐子あっての友希那でもあるのです。

メンバーの中で特に付き合いが長いのはリサです。
彼女とは幼少期から家族ぐるみの付き合いで、幼馴染の関係ですね。
子供の頃は友希那の父親も交え一緒に演奏する仲だったようですが、友希那父の件が影響してか、リサは一時期音楽から離れていました。
それでも2人の友情は変わらず、高校2年時より同じバンドで活動することになりました。

紗夜とは同じ価値観を持ち、お互いを高め合える仲。
生真面目過ぎて決して自己評価を高く付けない紗夜は、向上心も人一倍で、友希那との相性は抜群です。

逆にあこは友希那とは真逆とも言うべき明るくフレンドリーな性格で、結構な中二病患者。
しかし、あこの「カッコイイ」への強い憧れは友希那のバンド像と繋がるところがあるようです。
彼女のお約束である「中二的発言をしようとする→フレーズが浮かばずグダグダ」に対しても、生暖かい目でスルーしています。

ある意味、あこ以上に友希那と正反対なのが引っ込み思案な燐子。
一方で音楽的才能に溢れている燐子に対し、友希那はその才能を高く評価し、「羨ましい」とさえ言っています。

友希那のメンバーに対する信頼は厚く、事務所にソロでスカウトされた際にもRoseliaでの活動を選ぶほど。
大型イベントに参加し、客を惹きつけられずバンドがバラバラになりかけた時も「Roseliaの湊友希那でいたい」と思いを吐露するなど、メンバーをとても大事に想っています。

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