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Jun

【アニメ化決定】『中華一番!』の知っておきたい主要な設定まとめ【真・中華一番!】

出典 : Amazon.co.jp

2019年2月に『真・中華一番!』アニメ化が発表されました。『中華一番!』といえば小川悦司さんによって1995年から1999年にかけて週刊少年マガジンで連載された料理バトル漫画です。2017年からは原作の続編となる『中華一番!極』が週刊少年マガジンのアプリにて連載されています。

初期の原作では前編を『中華一番!』。後編を『真・中華一番!』とタイトル分けされており、今回アニメ化されるのは後編に当たる部分です。

過去にも一度アニメ化されたことがありますが、後編部分は原作から変更された部分もあったので今回のアニメ化が原作にどこまで忠実なのか期待している人も多いことでしょう。

今回は『真・中華一番』がアニメ化するにあたって、原作前編である『中華一番』を中心に知っておきたい設定をまとめてみました。ぜひ、最後までご覧ください!

『中華一番!』の世界観

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『中華一番!』の舞台は19世紀清朝時代の中国大陸です。実在の地名も多数登場しますが、架空の設定として料理人の社会的ステータスが大きく描かれています。

人々は偉大な料理人には敬意を払っていますし、有名な料理人ともなれば中国大陸全土に知れ渡っていることも珍しくありません。

また、料理1つで強大な権力が動いたり、命をかけた事件が巻き起こるのも『中華一番!』の特徴でもあります。

『中華一番!』のあらすじとは

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アニメ化される『真・中華一番!』の前章となる『中華一番』は主人公であるリュウ・マオシン、通称「マオ」が中華料理人の最高峰「特級厨師(とっきゅうちゅうし)」を目指す物語です。

マオは故郷の四川(しせん)を旅立ち、広州(こうしゅう)の名高い料理店「陽泉酒家(ようせんしゅか)」に入門します。そこから数々の料理人たちと切磋琢磨し、ときには料理対決で火花を散らしながら料理の腕を磨いていくのです。

料理の才能を開花させたマオは最難関といわれる広州の特級厨師試験を苦難の末、晴れて合格し1人前の料理人としての第一歩を踏み出します。

マオは特級厨師となった後は陽泉酒家を離れ、料理修行の旅に。行く先々でさまざまな料理と出会いながら、「シロウ」を弟子に迎え入れさらに腕を磨いていきます。ここまでが『中華一番!』で描かれたストーリーです。

原作『真・中華一番!』ではマオがシロウを連れて陽泉酒家に帰るところからスタートします。今回のアニメ化ではここまでのストーリーの流れをどのようにまとめてあるのかが注目です。

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