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Jun

【ハイキュー】梟谷学園は強さの秘密とは!?頼もしいキャラもまとめてみた!

出典 : Amazon.co.jp

週刊少年ジャンプ連載の人気漫画『ハイキュー!!』から全国大会常連の強豪校、梟谷学園についてまとめてみました!個性溢れるメンバーが揃った梟谷学園が、強豪と呼ばれる理由とは!?

梟谷学園とは?

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東京都にある梟谷学園バレー部は、全国でも名の知れた強豪校。主人公の日向翔陽が通う烏野高校や音駒高校とも交流があり、作中では森然高校と生川高校を加えて長期合宿を行っています。ちなみに梟谷学園、音駒高校、森然高校、生川高校の4校で「梟谷学園グループ」を名乗っており、梟谷学園の名前のグループなので恐らくは彼らが主催の合宿です。烏野高校や音駒高校などと同様に動物の名前が入った学校なので、作中ではこの2校ともライバル関係にあり、強敵として君臨しています。

梟谷学園の主要メンバー

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全国でトップ5に入るバレーボールプレイヤーである木兎光太郎が率いる梟谷学園。そんな梟谷学園の個性溢れる主要メンバーをまとめてみました。さらに梟谷学園のメンバーの名前には学校名にふさわしい由来があるので、そちらも見ていきましょう。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)3年『背番号4』

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CVは木村良平(きむらりょうへい)。
梟谷学園のエーススパイカーを務めるのは、全国でもトップ5に入るスパイカーだと言われる木兎光太郎です。身長は185.3cm。テンションの高いアグレッスブなプレイを見せるため、パワータイプの選手だと思われがち。しかし実は、フェイントなどのトリッキーな戦い方を見せたり、巧みなフェイントで相手を欺くプレイを得意とする技巧派の選手です。

木兎光太郎は基本的に試合中もプライベートでもハイテンションな性格をしていますが、試合中に調子が出ないと、だんだん「しょぼくれモード」になってしまいます。そうなるとセッターに対して自分にトスを上げないように指示することも。感情にプレーが左右されてしまう厄介な選手ですが、木兎光太郎が調子が良いときは誰が相手でも手が付けられません。一つのことに熱中すると他のことを忘れてしまい、ストレートが調子が良いときにクロスが打てなくなることもあります。

そんな欠点がいくつも存在するため、木兎光太郎は全国トップ3に入れないのだと自身でも評価しているようです。しかし梟谷学園には、そのテンションでチームを引っ張っている木兎光太郎が必要不可欠。梟谷学園の強さの秘密は、技術だけでなく精神的にも柱となっている木兎光太郎の存在でしょう。ちなみに木兎光太郎の名前の由来は、漢字の「耳木菟」(ミミズク)の当て字から取っています。

赤葦京治(あかあしけいじ)2年『背番号5』

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CVは逢坂良太(おおさかりょうた)。
赤葦京冶は梟谷学園のバレー部で副主将を務めている選手です。ポジションはセッター。身長は182.3cm。2年生にして強豪校である梟谷学園の副主将になった実績を持つだけに、かなりレベルの高いプレイヤーです。試合中にエースである木兎光太郎のテンションをコントロールする役目も担当しています。いわゆる木兎光太郎の世話係担当です。

それ故に木兎光太郎の癖や欠点を把握しており、彼の行動を0.5秒で予測することも可能。赤葦京冶は中学時代はそれほどバレーボールに熱中していませんでしたが、木兎光太郎のスター性のあるプレーを目の当たりにしてから、バレーボールの熱意に目覚めました。赤葦京冶が梟谷学園のバレー部に入ったのも、木兎光太郎と共にバレーボールをプレーしたいという目的があったからです。

赤葦京冶の由来となったのは「アカモリフクロウ」です。「アカモリフクロウ」は、小型の鳥類で一見かわいらしい印象を受けますが、クチバシを鳴らして威嚇する習性があります。そんな見た目と性格のギャップがあるところが、赤葦京冶の性格にも反映されているようです。

木葉秋紀(このはあきのり)3年『背番号7』

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CVは村田大志(むらたたいし)。
木葉秋紀は梟谷学園のウィングスパイカーです。身長は178.8cmとウィングスパイカーにしては低めですが、攻撃と防御の両方を高いレベルでこなすオールラウンダー。木葉秋紀は、自分を攻撃力も守備力もそこそこの器用貧乏だと評価しています。しかし、チームメイトからは、梟谷学園には居なくてはならない存在「Mr.器用貧乏」だと評価される選手です。

そんな木葉秋紀は、チームメイトの木兎光太郎に対しての当たりが強く、いつも辛辣な態度ばかり取っていますが、それは彼を信頼しているが故の態度。最近は木兎光太郎の馬鹿さが一周回って天才の方なのでは、と思うようになり腹が立つのが悩みだと語っています。木葉秋紀の名前の由来となった鳥は、「コノハズク」です。「コノハズクは有名な鳥なので、耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。

子見春樹(こみはるき)3年『背番号11』

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CVは菊池幸則(きくちゆきとし)。
子見春樹は梟谷学園のリベロを担当しています。身長は164.7cmと、かなり小さめのリベロです。梟谷学園には赤葦京冶という優秀なリベロがいるため、作中での出番は少なめ。子見春樹は最近の悩みとして「昼寝を取る時間がないこと」と答えている、強豪校のスポーツ選手としては、ややのんびりした性格をしています。子見春樹の名前は「コミミズク」を由来として名付けられているようです。

尾長渉(おながわたる)1年『背番号12』

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CVは原俊之(はらとしゆき)
尾長渉は梟谷学園のミドルブロッカーです。その身長は191.3cmと、梟谷学園で一番。作中に登場する他の学校の選手と比べても、かなり上位の身長です。そんな尾長渉のの悩みは、自身の顔が面長なので学校の友人に「面長君」と本気で名前を間違えられること。尾長渉の名前は「オナガフクロウ」を由来に名付けられています。

梟谷学園の活躍

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梟谷学園は主人公が通う烏野高校とは合宿を行うような近い関係の学校なので、作中に登場する他の学校よりも活躍シーンが多く描かれています。そんな木兎光太郎が率いる強豪校、梟谷学園のこれまでの活躍をまとめてみました。

合宿での活躍

原作漫画9巻から11巻で、東京都にある強豪校が集まった「梟谷グループ」の梟谷学園、音駒高校、森然高校、生川高校の4校に烏野高校を含めた5校で合宿を行いました。梟谷学園がしっかりと作中で描かれたのはこの合宿編からです。この合宿で存在感を放ったのはやはり、全国でも5本の指に入ると言われるスパイカー木兎光太郎でした。合宿中に何度も練習試合を行うシーンがありましたが、木兎光太郎の強烈なスパイクに烏野高校の選手が驚いていました。

また、そんな木兎光太郎のスパイク練習に烏野高校のミドルブロッカーである月島蛍(つきしまけい)が付き合っています。木兎光太郎の強烈なスパイクをブロックする練習を行っていたため、月島蛍はさらなるレベルアップを果たし、春高予選で頭角を現すようになります。

春高予選と春高本選での活躍

春高予選で梟谷学園は、東京都で2位という好成績で本選へのチケットを手にしました。決勝では惜しくも井闥山学院(いたちやまがくいん)に敗れましたが、準決勝では音駒高校と接戦を繰り広げ、見事に勝利。音駒高校との試合は、テンションの上がり下がりが激しい木兎光太郎が、終始絶好調という最強のコンディションだったため、音駒高校としては厳しい試合になりました。

春高本選が描かれている原作漫画37巻時点で、梟谷学園は順調にトーナメントを勝ち上がっています。しかし準々決勝の相手はインターハイベスト4の強豪、狢坂高校(むじなざかこうこう)です。梟谷学園と、全国で3本の指に入ると言われるエース桐生八(きりゅうわかつ)率いる狢坂高校の試合は必見です。

まとめ

以上、木兎光太郎が率いる強豪校の梟谷学園に情報のまとめでした。梟谷学園は『ハイキュー!!』に登場する学校の中でも、重要なライバルポジションの学校なので、今後も梟谷学園は熱い試合を繰り広げてくれることでしょう。もしかしたら烏野高校との試合も実現するかもしれないので、今後の展開が見逃せませんね。

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