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Jun

【ダンまち】シルの正体はフレイヤ!?ベルに恋する少女の裏の顔とは?

シルの正体はフレイヤ!?

出典 : Amazon.co.jp

そんな『ダンまち』の一般市民代表のようなキャラクターのシルですが、読者やアニメファンからは、シルには裏の顔があるのでは?という予想がされているのです。実は作中でシルが女神の一柱として登場するフレイヤと同一人物なのではないか。と匂わせるシーンがいくつも存在します。そのシルと同一人物説が流れているはフレイヤとはいったい何者なのでしょうか。

フレイヤとは?

フレイヤはオラリオの2大勢力の1つだと言われるフレイヤ・ファミリアの主神。神の中でも1番の美貌を持つ女神だと言われています。彼女は、オラリオの通りでベルの姿を目撃してから、ベルに異常な執着を見てるようになりました。彼女いわく、ベルの魂はこれまでに目にたことがないほど透き通った色をしているようです。作中ではベルに危害を加えようとした女神イシュタルを主神とするイシュタル・ファミリアを、個人の感情で壊滅させるほどの執着を見せています。

シルがフレイヤだと言われる理由

出典 : Amazon.co.jp

確かにシルとフレイヤはベルの好意を寄せているという共通点があります。見た目も同じ銀髪なので、少し似ているかもしれませんが、それだけでは同一人物だと考察される根拠は薄いです。では、なぜシルがフレイヤだと言われるようになったのでしょうか。その理由をまとめてみました。

ベルに魔導書を渡す

フレイヤは作中で、ベルの成長を促すような行動を取ることがあります。それはベルに試練を与えるかのように強力なモンスターをけしかけたり、ベルの敵となる者を力づくで排除したりと様々です。そんなフレイヤが、ベルが魔法に憧れているということを知るエピソードがありました。魔法を自力で覚えるにはレベルを上げなければいけません。

しかしその時のベルは、まだその実力に達していませんでした。その様子を見たフレイヤが、魔導書という読むだけで魔法が覚えられる希少な本をベルへ届くように仕掛けたのです。フレイヤの手によって「豊穣の女主人」の忘れ物として扱われていた魔導書。それを忘れ物だからと言って貸し出してしまったのがシルなのです。一見偶然の行動にも思えますが、女神フレイヤが取った行動なら万が一にもベルの手に渡らないという結果になることは考えにくいでしょう。

この時点でシルがベルに魔導書を手渡すという行動自体も、フレイヤの意思によって行われた可能性が非常に高いです。もしシルがフレイヤでなかったとしても、ファンが2人には何らかの関係性があるのではないか、と考察してしまうのも納得ですね。

リリの正体を見破る

これはのちにヘスティア・ファミリアの団員となるリリルカ・アーデが、日雇いでベルのサポーターをしていた頃の話です。リリはその頃、ソーマ・ファミリアに所属しており、主神のソーマが作った酒の虜になっていました。ソーマが作る酒を飲むためには、ファミリア内で優秀な結果を出さなければなりません。リリは、ソーマの酒を飲むためにどんな手を使ってでも金を手に入れようと考えていました。

そんな時に目をつけられたのがベルです。リリはベルが持っている唯一の貴重品であるヘスティア・ナイフを盗み出し、逃走しました。リリは自分の姿を別人へと変化させる魔法を使えるため、普通なら見つかることはありません。偶然にも近くを通りかかったリュー・リオンがヘスティア・ナイフがベルの物だと記憶していたため取り戻してくれましたが、リリの正体にまでは気づいていない様子でした。

しかしその場に居たシルは、まるで彼女がリリだと知っているような口ぶりで「あまりおいたしちゃダメよ」と言ったのです。しかもその時の顔が、漫画版だとかなり恐ろしく描かれており、シルがフレイヤだという説に説得力を持たせることになりました。

シルとフレイヤは同時に登場しない

原作小説14巻まで、2人が同じシーンで登場したことはありません。それだけならただの偶然と捉えることもできます。ですが作中では、2人のどちらかが忙しい状況に陥ったとき、片方が仕事を休んだり、何をしているのか全くわからない状況が続いています。これまた同一人物説に説得力を持たせる演出ですね。

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