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25

May

【からかい上手の高木さん】西片くんがヒロインと言われる理由まとめ

クリティカルな一撃

基本的に高木さんにやられっぱなしの西片くんですが、ごく稀に彼の何気ない一言が思わぬ反撃になることもあります。
その最たる例が、ファンからも絶大な支持を得ているエピソード「クリティカル」ですね。

本日の星座占いで「クリティカルが出るでしょう」と記載されていたことを思い出して気を良くし、高木さんへの反撃を試みたい西片くんですが……なんにも思い浮かばないまま高木さんと一緒に帰宅することに。
その途中で、知人の男子から「一緒に家で今日出たばかりのゲームをしよう」と誘われますが、高木さんへクリティカルな一撃をお見舞いしたい西片くんは断ります。

その後も色々考えてみたものの、一向に良いアイディアが出ずに焦る西片くん。
高木さんはそんな彼が後悔しているように見えたのか、「よかったの?」と問いかけます。

それでも尚、高木さんへのクリティカルばかり考えている西片くんは、そっちに気を取られ「高木さんと帰りたかったし」とナチュラルに返事。
戦略性・作為性の一切ないその本心の一言に、高木さんはその場こそ普段通りにしていたものの、西片くんと別れた直後に珍しく顔を赤らめ「クリティカルこわいなぁ」と呟くのでした。

普段やられっぱなしの西片くんが主人公らしい不可避の一撃を繰り出し、いつもは全く動じない高木さんがヒロインらしい所を見せた……というエピソードですが、西片くんが普通の主人公だったらここまでの破壊力はなかったと思われます。
主人公が何気ない一言でヒロインの心を揺さぶったり鷲掴みにしたりするのは、ラブコメでは割と良く見られるシーンだからです。

でもこの作品においてはその限りではありません。
ファンの誰もが待ち望んだシチュエーションと言っても過言ではないでしょう。
「クリティカル」の人気こそが、西片くんがファンからヒロインと見なされている証と言えるでしょう。

この「ファンから見守られている感じ」もまた、西片くんをヒロインたらしめる所以ですね。

まとめ

容姿には女性的要素が全くないのに、ここまでヒロインっぽい男キャラも珍しいですよね。
アニメ1期の時も、高木さんの可愛さはもちろんですが、西片くんの可愛さにキュンキュンしている視聴者がたくさんいたくらいです。
2期ではその数が更に増えそうですね!

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