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書籍版・マンガ版も好調な、人気なろう発小説『異世界迷宮でハーレムを』をピックアップ！
様々な種族のヒロインたちをハーレムにする、男子の欲望に特化した本作の魅力や書籍版で消えた「奴隷」の謎についてまとめました！

異世界×異種族の迷宮ファンタジー

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『異世界迷宮でハーレムを』は、蘇我捨恥先生が執筆しているライトノベル作品です。

2011年4月より小説家になろうで連載を開始し、好評を博したことで2012年12月よりヒーロー文庫から書籍版の刊行がスタート。
2017年に開始したコミカライズ共々高セールスを記録し、シリーズ累計95万部を突破する人気作となりました。

キャラクターデザインおよび書籍版のイラストを担当しているのは四季童子先生です。
四季先生は1998年より刊行を開始した『フルメタル・パニック！』のイラストを手がけ大ブレイク。
画集の発売や版画展の開催などを行っている人気絵師です。

マンガ版の作画を担当しているのは氷樹一世先生。
『スレイヤーズ！』『えむえむっ！』『精霊使いの剣舞』などラノベのコミカライズを主に行っているマンガ家さんで、この『異世界迷宮でハーレムを』では特に高い評価を得ています。

そんな人気クリエイターにも恵まれた本作の主人公は、加賀道夫ことミチオ。
平凡な高校生ゲーマーだった彼が異世界に転移し、そこで冒険者となって新たな人生を歩み始めます。

偶然にも奴隷の売買に関わってしまったミチオですが、この世界では女奴隷を買う冒険者が大勢いると知り興味津々。
その件で顔見知りになった奴隷商人アランのもとを訪れます。
そして、彼の所有する狼人族の女奴隷ロクサーヌが巨乳で生娘な上に性奴隷となることを了承していると知り、近隣にある迷宮で稼いで彼女を買う決意をします。

ロクサーヌには購入期限が設けられており、彼女を手中に収めるにはそれまでにまとまった金額が必要ですが……強力なボーナス装備をもってしても迷宮での金策だけは困難。
ミチオは意を決し、賞金のかかった盗賊を狩ることにします。
悪党とはいえモンスターではなく人間を暗殺まがいのやり方で殺すことになり落ち込みつつも、期限の最終日までに目標金額の入手に成功したミチオは、無事ロクサーヌを買うことができました。

しばらくロクサーヌと2人でラブラブかつエロエロな冒険ライフを繰り広げていたミチオですが……本作は『異世界迷宮でハーレムを』。
ヒロインはロクサーヌだけではありません。

16歳の美少女で、小柄なドワーフの少女セリー。
15歳の猫人族でネコミミ＆ナイスバディな女の子ミリア。
15歳でありながら長身グラマラスな赤髪の女性、竜人族のベスタ。
15歳のエルフで金色の髪を持つ少女ルティナ。

多様な種族のヒロインたちが登場し、冒険の仲間として、奴隷ハーレムの一員として活躍します。
ちなみにロクサーヌも16歳なので、ヒロイン勢は全員15～16歳というかなり攻めた設定です。