レディの正体とその過去は？

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「タイム・ドライブ」

レディの正体と過去が明かされるのは、「タイム・ドライブ」というエピソード。
レディの存在が消えかけてしまう事件が起き、その原因を突き止めるためコブラは時を遡り過去へと向かいます。
そしてコブラがたどり着いたのは20年前、レディと初めて出会ったとある城内でした。

レディの正体

レディの正体は、「ギロス」という男に城と領地を奪われた姫「エメラルダ＝サンボーン」でした。
「時間を支配する」という能力を持つギロスを倒し、無事にレディを救出したコブラ。
コブラはこのまま過去に戻ろう(＝人間の姿に戻ろう)と誘いますが、レディは「自分たちが帰る場所は、過去ではなく未来」とそれを断り、共に元の時代へと帰って行きました。

なぜアーマロイドになったのか？

過去の二人は結ばれしばらく恋人同士として暮らしていましたが、後にエメラルダは生死の境を彷徨うほどの重傷を負ってしまいます。
このときエメラルダは、古代火星人の技術＝ライブメタルボディに精神を移す手術を受けることに。
レディは人間としての死よりも、アーマロイドとしてコブラの側に在り続けることを選んだのです。
コブラに対する深い愛情が感じられる過去の出来事でした。

まだまだいる！「コブラガール」

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ロイヤル三姉妹

『コブラ』序盤のヒロインたちといえばこの三姉妹！射撃が得意な長女「ジェーン」、囚われのか弱い次女「キャサリン」、強気な捜査官「ドミニク」。
この三姉妹の背中には、父である宇宙海賊「ネルソン・ロイヤル」が遺した莫大な遺産のありかを示した刺青が彫られています。
三姉妹はこの遺産をめぐるコブラと海賊ギルドとの戦いのキーとなり、それぞれ悲惨な最期を遂げてしまうのです。
コブラと関わる美女、不幸になりがち。

シークレット

「黄金の扉」にて、コブラの前に突然姿を現した銀河パトロール所属の女性。
亡くなったはずのドミニクとうり二つの容姿をしている謎の美女です。
その後もたびたびコブラの前に現れ、共闘していきます。

ゆう子

サイコガンの秘密に迫るエピソード「神の瞳」に登場するヒロイン。
コブラは疲労限度を超え壊れてしまったサイコガンの代わりを求めてゆう子の元を訪れます。
というのも、ゆう子はサイコガン製作者である「不知火鉄心」の一人娘。
「これ以上人を殺す生活をして欲しくない」という理由からコブラにサイコガンを渡すことをためらいますが、コブラの戦いを目の当たりにして考えが揺らいでいきます。

オフェーリア

こちらは「地獄の十字軍」編に登場する傭兵の女性です。
秘宝“ムーンレンズ”、そしてこの秘宝を手に入れることでたどり着くことのできる“光の谷”をめぐり種族間戦争が起こる混沌の星「エルラゴ星」に向かったコブラ。
戦争に介入する傭兵軍団“ヘル・クルセイダース”に入隊したコブラは、秘宝に関する秘密をもつオフェーリアと出会います。
作中に登場するヒロインたちの中でも、コブラとかなり親密になったひとりです。

まとめ

以上、レディの過去と正体についてのまとめでした。
「タイム・ドライブ」をはじめ「黒竜王」や「6人の勇士」などレディがメインキャラクターとなるエピソードは多数あり、コブラと共に作品に欠かせないキャラクターであることが分かります。
ぜひ作品を読んでさらなるレディの魅力を見つけてみてください。