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【ダンまち】アイズ・ヴァレンシュタインは現代ならではの天然クールキャラ
モチーフは『ファイアーエムブレム』のナバール
【英雄紹介・ナバール】
『ファイアーエムブレム 紋章の謎』に登場します。
"紅の剣士"の異名を持つ凄腕の剣士です。
口数が少なく、冷徹な一面を持っている方です。 #FEヒーローズ pic.twitter.com/AMZa9gL5Fl— ファイアーエムブレム ヒーローズ (@FE_Heroes_JP) April 4, 2017
アイズのモチーフになったキャラクターの1人として、作者の大森藤ノ先生は『ファイアーエムブレム』のナバールを挙げています。
『ファイアーエムブレム』は任天堂の人気SLGシリーズで、ナバールはその1作目『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』から登場した長髪の剣士です。
ちなみに黒髪の男性で、切れ長の目が特徴なので、美形であること以外は外見的にアイズと似ている訳ではありません。
大きな共通点は、寡黙でクールな佇まい。
性格は無愛想なので似ていませんが、地位や名声に興味がない所や素性が謎な点は同じです。
また、作中のポジションも一部共通しています。
ナバールは「紅の剣士」という異名を持つ凄腕の傭兵として、当初は敵ユニットとして登場します。
アイズはベルと敵対している訳ではありませんが、違うファミリアの所属で味方陣営ではないという点は近いと言えるでしょう。
戦闘面でもモチーフとなっていると思しき点があります。
『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』およびそのリメイク『紋章の謎』におけるナバールの成長率は非常に優秀で、守備力がやや伸び悩む以外は全てのステータスがバランス良く伸びます。
この万能性はアイズと共通していますね。
また、ナバールは初期装備としてキルソードという必殺の一撃が出やすい武器を所持しており、一撃必殺の印象も強くあるキャラ。
大森先生はこのイメージをアイズに投影させているらしく、『ソード・オラトリア』1巻のあとがきでそう語っていました。
ちなみにナバールは魔法は使えないので、風を纏って戦うスタイルはアイズのオリジナルです。
まとめ
クールな天然キャラの男性は結構いますけど、女性は稀ですよね。
まして剣士のような攻撃性のある職業となると、アイズ以外はほとんどいないんじゃないでしょうか。
それくらい希少性の高いヒロインです!
アニメ2期ではドレス姿のアイズたんを拝めるので、かなり楽しみです!