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May

【魔王様、リトライ!】なろうらしさ全開の異世界×魔王ファンタジー【2019夏アニメ】

出典 : Amazon.co.jp

2019年夏に放送される「小説家になろう」発のテレビアニメ『魔王様、リトライ!』についてまとめました!
本作の内容や登場キャラクター、制作スタッフおよびキャストなどの情報、他の「魔王もの」との違いをお届けします!

魔王もの×異世界転移もの

『魔王様、リトライ!』は神埼黒音先生が手がけるライトノベル作品です。
2016年10月に小説家になろうで連載を開始し、2017年より書籍化。
双葉社のモンスター文庫より3巻まで発売され、以降は同社のMノベルズより新装版が刊行されています。

モンスター文庫版のイラストは緒方剛志先生、Mノベルス版は飯野まこと先生がそれぞれ手がけています。
WEBコミックアクションで身ノ丈あまる先生作画によるコミカライズも連載中です。

本作の主人公は「魔王」九内伯斗(くない はくと)。
何処にでもいる社会人の大野晶(おおの あきら)が、15年前に作り個人で運営していた自作のゲームのサーバー契約が切れる直前にログインしていたラスボス的存在のキャラです。
いよいよ契約が切れる午前0時になった瞬間、彼はゲームの世界に転移し、九内伯斗として生きることになります。

ラスボスである九内は最強の存在で、ステータスは異常に高くほぼ無敵。
加えて、過去に自作した別のキャラと入れ替わる「キャラクターチェンジ」、意図したアイテムを作り出す「アイテム作成」など、様々なスキルも使用できます。

そんな九内最大の特徴は、中身よりもむしろ見た目です。
ロン毛&オールバックの渋いオジサマで、事ある毎にタバコを咥え、ニヒルな笑みを浮かべています。
内容的にはコメディとシリアスが半々くらいですが、この魔王のビジュアルもあってハードボイルド的な魅力もある作品です。

恋愛要素はそれほど濃くありませんが、女性キャラはたくさん登場します。

九内に助けられ、それ以降共に旅することになるアク。
「三聖女」の末っ子で、性格に難のあるルナ・エレガント。
ヤンキー感に溢れつつも、同じくヤンキーっぽい主人公のサブキャラ・霧雨零(きりさめ ぜろ)にベタ惚れな「三聖女」の次女、キラー・クイーン。
「三聖女」の長女で唯一の常識人エンジェル・ホワイト。
九内の側近で、回復役のマッドサイエンティスト桐野悠(きりの ゆう)。

彼女たちの活躍も、本作の見所です。

海馬瀬人役でおなじみ津田健次郎さんが主役

アニメ『魔王様、リトライ!』の監督を務めるのは木村寛さんです。
『リコーダーとランドセル』『はいたい七葉』『だんちがい』などを手がけた監督さんですね。

シリーズ構成を担当するのはシナリオライターの谷崎央佳さん。
小説やゲームのシナリオも手がけており、あの大ヒットゲーム『STEINS;GATE』や『アイドルマスター ワンフォーオール』のシナリオ執筆も担当している方です。

キャラクターデザインは『Re:ゼロから始める異世界生活』の2クール目のエンディングアニメーションでイラストアニメーションを担当した中山知世さん。
アニメーション制作は北海道に設立されたばかりの制作会社・EKACHI EPILKAが行います。

キャストは新人からベテランまで幅広い陣容です。

九内伯斗を演じる声優は津田 健次郎(つだ けんじろう)さん。
『遊☆戯☆王』海馬瀬人、『テニスの王子様』乾貞治役で知られる声優さんで、近年はベテランでありながら毎年20作品以上に参加している売れっ子となっています。

アク役に抜擢されたのは高尾奏音(たかお かのん)さん。
2015年デビューの新人声優さんで、『艦隊これくしょん -艦これ-』の神鷹やゴトランドを演じている方ですね。

ルナ・エレガント役は石原夏織(いしはら かおり)さん。
2018年には『色づく世界の明日から』で主人公の月白瞳美を演じ好評を博しました。

キラー・クイーンを演じるのは戸松遥(とまつ はるか)さんです。
2018年放送『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のゼロツー役が印象に残っています。

エンジェル・ホワイトを演じるのは豊崎愛生(とよさき あき)さん。
今年は『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のゆんゆん役にも期待が集まっています。

桐野悠は佐藤利奈(さとう りな)さんが演じます。
主人公の御坂美琴を演じた『とある科学の超電磁砲』は、3期の放送を予定しています。

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