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【冴えカノ】加藤恵のメインヒロインまでの道のりをまとめてみた

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ゲーム作りを誰より真剣に取り組めた理由

出典 : Amazon.co.jp

「blessing software」においてメインヒロイン担当という最も意味不明な役割を担い、しかもゲーム作りどころかゲームそのものに全く縁がなかった非オタの恵ですが、実は彼女が誰よりも「blessing software」のことを大切に思っていることが7巻(2期7~8話)で判明します。
彼らが作った1作目のゲーム「cherry blessing~巡る恵みの物語~」において、恵はただメインヒロインのモチーフになっていただけではなく、少し雑だった演出の所々に手を加え、インターフェースやBGMのタイミング、立ち絵の表情の変化など、ゲームの細かい部分を最後まで修正し、クオリティをアップさせていました。
なし崩しの内に加入し、なんとなく続けていたと思われていた恵ですが、実は誰より真剣に頑張っていたのです。

理由は本人談の通り「サークル活動が思っていた以上に楽しかったから」で間違いないでしょう。
ただ、「普通の友達と遊んでた時よりも楽しかった」という恵の言葉を倫也は「恵がサークルメンバーとたまたま相性が良かっただけ」と解釈していましたが、これは必ずしも真実とは言えないと思われます。

確かに英梨々とは明らかに相性が良く、恵は彼女を親友と認識するまでになりました。
でも、シナリオ担当の霞ヶ丘詩羽(かすみがおか うたは)と相性が良かったかというと……結構微妙です。

倫也を溺愛し、彼に関わる女性には常に思うところのある詩羽先輩にとって、恵は非常に難解な人物だったと思われます。
オタク要素と一切接点がないと思われる一般人の恵が、倫也と一緒にゲームを作るという状況自体、理解不能だったはず。
彼女の真意がどこにあるのかをずっと図りかねてたらしく、終盤(Girls Side 3)には物凄い仕掛けを彼女に対して行っています。

もし、倫也が思っていたように恵がサークルメンバーとの相性が全て良かったら、その関係性だけで満足し、ゲーム作りにそこまで真剣にはなれなかった……という可能性もあります。
関係の濃い相手、それほどでもない相手が混在していたことで、恵は自分の居場所を自分で切り開く意味もあって、メインヒロイン担当以外の役割も担ったのでしょう。
そこには、もしかしたら恵なりの女の意地がほんの少しくらいはあったのかも?

アニメ2期後の恵

出典 : Amazon.co.jp

無事メインヒロインとしてファンからも絶大な支持を集めることに成功した恵ですが、アニメ2期後半の無双状態でも実はまだまだ序の口。
恵がメインヒロインの本領を発揮するのはむしろここからです。

ただその武勇伝を語る前に、アニメで『冴えカノ』を知った人に重大なお知らせがあります。

アニメ2期の最終話は原作と展開が大きく異なります。
原作では、この時点で恵と英梨々は仲直りしていません
英梨々が倫也におねだりして受け取ったあのメガネも、原作では恵が倫也に贈った方のメガネが英梨々の手に渡っており、彼女がそれを欲しがった意味合いアニメと原作とでは全く違っています。

勿論、この改変はアニメスタッフが原作サイドに無断で行ったものではありません。
原作者の丸戸史明先生はアニメのシリーズ構成・脚本も手がけているので、アニメ2期を大団円で終わらせるためにアニメ・原作の両スタッフが一丸となって用意したシナリオです。
そのため、2019年秋に公開される予定の劇場版完結編も、原作のストーリーとは異なる展開になることが予想されます。

アニメ2期以降、原作8巻からの恵は、変わった所と変わらない所がハッキリしています。

アニメ2期最終回では倫也と名前で呼び合う仲になりそうでしたが、その後もしばらく「加藤」「安芸君」のまま
「名前で呼び合ったと思ったら名字に戻る」を繰り返す複雑な関係になります。
ただし会話は依然として夫婦のように息ピッタリなので、メインヒロインらしさはより増していきます。

一方で、サークルを抜けた英梨々とは絶交したままで、偶然バッタリ廊下であってもほとんど会話らしい会話もせずに行ってしまうなど、怒りも持続。
倫也と話す際にも名前じゃなく「原画の方」と呼んでしまうくらい、わだかまりありまくりな状況です。

そして、この英梨々へのわだかまりが非常に強いためか、はたまた倫也と気が置けない関係になり距離が縮まったからか、遠慮のないブラックな発言が急増します。
そのため、作中では詩羽先輩を筆頭に恵は「黒い」と表現されるようになりました。
とはいえ大抵は失礼なことを言われた際のツッコミが多少過激になった程度ですし、テンションは以前のままなので、そこまでの黒さは感じませんが。

また、倫也に対して異性として意識する言動も増えており、嫉妬かと思わせるような発言もあったりします。
更にその後、終盤になってくるとメインヒロインに相応しい、いやそれ以上のボスラッシュ的な言動の連続。
その破壊力はあまりに凄まじく、そこに『ちょっと影の薄いクラスメイトB』の面影はありません。

なお、恵と英梨々が仲直りするのは「冴えない彼女の育てかた Girls Side 2」内のエピソードです。
この「Girls Side」は倫也ではなくヒロインの視点で描いたエピソード集ですが、その内容は外伝や番外編ではなく完全に本編。(アニメにも組み込まれています)
3巻まで出ていますが、どれも恵がどんな人物なのかを理解する上では欠かせない本です。

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