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20

Apr

【俺ガイル】雪ノ下雪乃は正論武装で弱い心を守りたい?

出展 : Amazon.co.jp

テレビアニメ3期の製作が決定した『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』より、メインヒロインの1人・雪ノ下雪乃をピックアップ!
クールビューティーゆきのんの魅力、そして完璧なようで実は脆い彼女の弱点についてまとめました!

雪ノ下雪乃(ゆきのした ゆきの)キャラクター概要

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『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』に登場する女性キャラクターで、本作のメインヒロインの1人。
千葉県・総武高校に通う高校2年生。
端整な顔立ち、流れる黒髪、冷めた瞳、慎ましやかな胸が特徴的な美少女で、校内随一の有名人です。

自己変革を目的に他者の手助けを行う「奉仕部」に所属している唯一の部員として登場。
その後、主人公の比企谷八幡(ひきがや はちまん)ともう1人のメインヒロイン・由比ヶ浜結衣(ゆいがはま ゆい)が同時期に入部し、3人で活動するようになります。

普通科よりも平均偏差値が高い国際教養科に所属し、テストでは常に学年1位
体力はないものの運動も優秀で料理も上手く、あらゆる才能に秀でている完璧な女の子です。

物語当初は毒舌と冷酷な目で他者を寄せ付けない雰囲気を常に作っており、八幡もその洗礼を多分に受けていました。
一方、もう1人の部員である結衣には甘く、渋々ながら彼女の意見を採用するケースが散見されます。

読書と可愛いものを好んでおり、特に猫と東京ディスティニーランド(モチーフはTDL)のキャラクター「パンダのパンさん」に関しては周囲の目を忘れるほど深い愛情を注いでいます。

担当声優は早見沙織(はやみ さおり)

雪乃と奉仕部との関係

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雪ノ下雪乃が奉仕部に入部したことで何を得て何を失ったのか、その全てを把握するのは困難です。
奉仕部に入るまでの雪乃がどのような人物で、彼女の何を変えるべきだと顧問の平塚静(ひらつか しずか)が感じたのかは、断片的にしか語られていないからです。
とはいえ、その断片からある程度のことまでは推察できます。

雪乃は非常に不器用で、ある意味職人肌のような人間です。
建前を嫌い、妥協を良しとせず、自身の思ったことをそのまま口に出し、時には相手にも高い要求をします。
その辛辣な、それでいて常に正鵠を射た物言いは理論武装どころか「正論武装」と言えるでしょう。

しかし同時に、彼女の人生には常にが差しています。
自身以上に優秀で、自身以上に強固な武装をする姉陽乃(はるの)の背中をずっと追いかけており、それは自身にとってのコンプレックスともなっていて、同時に非情な母や裕福な家庭特有の付き合いに対する弾避けにもなっていました。
また、その優秀さと美しさは同年代の男子から短絡的な好意を向けられる要因となり、他の女子にとっては嫉妬の対象となっていたため、かつては上履きを隠される等の嫌がらせを受けていたようです。

煩わしい人間関係に辟易したと思われる雪乃が、無理に友達と呼べる存在を作らなかったのは必然と言えます。
それは過去に他者との繋がりを求めても軽んじられ、友達を作れず捻くれてしまった八幡と対照的でありつつ根っこは同じ。
雪乃もまた、八幡とは違う形で人格が捻くれていたのです。

雪乃がどんな経緯で奉仕部に入ったかは語られていませんが、雪乃の「平塚先生曰く、優れた人間は憐れな者を救う義務がある、のだそうよ」という発言は、静がその理由をもって彼女を勧誘したと解釈するのが自然。
部員1名で部室が支給される部活というのは通常はあり得ないので、「元々あった奉仕部に雪乃が入部し、その後他の部員が辞めた」もしくは「元々あった文芸部などのありふれた部が部員不足で潰れ、生活指導を兼任する静がその余った教室を『カウンセラー目的の集まりを作りたい』と申し出て受理された」などの理由が考えられます。
いずれにせよ、静が「雪乃は他者を救うことで彼女自身の歪みを矯正できる」と期待し、彼女を招き入れた可能性が高いでしょう。

もしそうだと仮定すると、雪乃にとって奉仕部は「自分の能力を表現する場」であり、同時に「自分を変えてくれる場所」として設定されていたことになります。
陽乃から「自分がない」と言われているように、家での雪乃は自身を表現することを諦めていると思われ、そんな雪乃にとって奉仕部がかけがえのない場所になるのは必然であり、そして依存的になってしまう理由の1つでもあったのです。

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