出展 : © 2015, 2016 Square Enix Ltd. : Life is Strange | SQUARE ENIX

2016年3月3日から日本版の発売が開始された『Life Is Strange（ライフ イズ ストレンジ）』の情報を、まとめてみました！

本記事では、発売当初に話題を呼んだ「時間を少し巻き戻す能力」や、魅力的なキャラクター、そして本作の目玉となるゲームシステムとストーリーの融合について、詳しくお伝えしていきます！

『Life Is Strange（ライフ イズ ストレンジ）』とは？

出展 : © 2015, 2016 Square Enix Ltd. : Life is Strange | SQUARE ENIX

フランスのゲーム制作スタジオ「DONTNOD Entertainment」が開発し、「スクウェア・エニックス」からグローバル版が発売されたポイント＆クリックのアドベンチャーゲーム。

2016年日本ゲーム大賞のデザイナーズ大賞を受賞しています。

本作は、プレイヤーキャラクターとなる女子学生（マックス）を操作し、道行く人々や様々なオブジェクトから情報を集め、ゲームを進めていきます。

会話や行動には、複数の選択肢が存在し、1つの問題に対して様々なアプローチが可能となっていて、そういったゲーム中のひとつひとつの行動がストーリーに影響を及ぼし、エンディングが変化します。

未来を変える、巻き戻りシステム

出展 : © 2015, 2016 Square Enix Ltd. : Life is Strange | SQUARE ENIX

さらに、ストーリーの途中で発現する以下の特殊能力によって、通常のアドベンチャーゲームには無い、アクションゲーム的な面白さが加わります。

・時間を少し巻き戻す能力

・対象の写真撮影時にタイムリープする能力

面白いのが、時間の巻き戻しに主人公の存在位置と所持するアイテムが適用されない点。

このルールによって、例えば、「侵入したい部屋の鍵を何らかの方法によって開錠し、部屋に入った状態で巻き戻す＝鍵を開けずに部屋に入る」といったことが出来るのです。

つまり、「いかに能力を上手く使って問題を解決出来るか？」が、『Life Is Strange（ライフ イズ ストレンジ）』の醍醐味なのです。

アドベンチャーゲームなのに、落ちてくる岩石を直撃前に巻き戻して回避したり、状況の推移を観察して巻き戻り予言じみた行動をとってみたり、プレイヤーが考えうる能力を使った行動に対して、ある程度結果が用意されているので、プレイする度に発見があります。

『Life Is Strange（ライフ イズ ストレンジ）』のストーリー

出展 : © 2015, 2016 Square Enix Ltd. : Life is Strange | SQUARE ENIX

物語は、アメリカ・オレゴン州の架空の田舎街「アルカディア・ベイ」を舞台に、時間を巻き戻す特殊能力を手にした女子学生「マックス」の視点で語られます。

将来の夢や家庭環境への悩み学内カーストによる不和など、誰でも学生の頃に体験した青春を物語の軸に、行方不明となった「レイチェル」と再会した親友「クロエ」、マックス自身の特殊能力によって、日常と非日常が混在する世界を体験することが出来ます。

※本作は、5つのエピソードから構成されていて、プレイステーション4以外のプラットフォームでは、各エピソード1つごとに購入する必要があります。

ただし、まとめ買いが可能になっているので、わざわざエピソードごとに購入する必要はまったくありません。

体験版的な考えでエピソード1だけ購入といった考えでない限り、基本的にまとめ買いがオススメです。