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Apr

【俺ガイル】2期から3期までのあらすじ・伏線とその考察をまとめてみた!

出展 : Amazon.co.jp

原作・アニメ共に大人気の作品『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』略して『俺ガイル』の2期のあらすじ・伏線をまとめてみました!

『俺ガイル』2期で残された伏線は、いったいどのように3期へと繋がるのでしょうか?

『俺ガイル』2期のあらすじ

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まずは『俺ガイル』2期の主なエピソードを振り返っていきましょう。1期のエピソードで比企谷八幡(ひきがやはちまん)、雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの)、由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい)、3人の奉仕部としての関係性が築かれましたが、2期ではその関係が大きく変化するエピソードが多いです。そんな奉仕部の3人は2期でどのような物語を辿ってきたのでしょうか?

修学旅行編のあらすじ

修学旅行を間近に控えた八幡たちのもとに、いつものように相談者が現れます。

それは八幡と同じクラスで、葉山や結衣と同じグループに属している戸部翔(とべかける)でした。

葉山隼人(はやまはやと)に連れられてやってきた戸部は、奉仕部にある相談をもちかけます。その内容とは、修学旅行中に同じくグループに属している海老名姫菜(えびなひな)に告白したいからその手助けをしてほしいというものでした。

八幡の見解では戸部の告白成功率は0%。しかし戸部の本気が伝わったのと、身近な人物の恋バナに興奮した結衣の後押しで、修学旅行中に2人の仲が縮まるよう手助けをすることに決定しました。

その次に部室へと相談にやって来たのは、先ほどの話の渦中にいた海老名でした。

海老名はさっそく八幡たちに相談をもちかけたのですが、その相談というのが最近よく葉山グループの男子たちとよく話をしている八幡が、葉山たち男連中ともっと仲良くしてほしいという腐った依頼です。

そんなふざけた依頼というか願望を熱弁した海老名は、「お願いね」と八幡に何か含みのある視線を投げかけてそそくさと奉仕部の部室を後にします。

修学旅行が始まり、戸部とクラスメイトで手助けがしやすい八幡と結衣の2人は訪れた京都で、さりげなく戸部のサポートをします。

その甲斐あってか、戸部と海老名はそれなりにいい感じな雰囲気で観光を楽しんでいる様子でした。

しかしそんな最中、八幡は葉山に新たな依頼を受けます。

その内容は“今の関係を壊したくない”というものでした。それは戸部の依頼を真っ向から邪魔するような依頼です。

葉山は海老名が今回の告白で心を開くことがないという事を確信しており、戸部が振られることで今の葉山グループの関係が壊れてしまうのを恐れていました。

「それで壊れる関係ならその程度のものだったってことだろ」つまりは偽者の関係。八幡の考えではそうですが、葉山はそれが偽者であるとは思わないと、少し口論になりながも最終的には「つまり、お前は何も変えたくないってことだな」そう言って八幡は依頼を引き受けることにしました。

そして戸部の告白のときがやってきます。

戸部は嵐山の竹林に海老名を呼び出し、告白をしようとしました。しかし八幡は葉山の依頼のために、今の関係を壊さずに穏便に告白を阻止する方法をとります。

告白しようとする戸部の横で、先に八幡が海老名に告白したのです。

「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」

「ごめんなさい。今は誰とも付き合う気はないの」

海老名は八幡の意図を理解して「今は誰とも付き合う気はない」という断り方を選びました。ここで奉仕部を訪れた海老名の依頼内容が八幡の心の声によって明かされます。海老名が奉仕部に来た理由も葉山と同じだったのです。

海老名の返事を聞いた戸部は結果的に今の状況での告白を諦め、八幡は葉山の依頼を達成しました。

結果的に葉山グループの崩壊を防ぐことはできましたが、自分が傷つくことを計算に入れていない八幡の解決方法に対して、雪乃と結衣が怒りと悲しみの感情をあらわにし、奉仕部の関係が悪化してしまいました。

コメント

  1. ユキ より:

    3期が2期から5年経っていたので話が思い出せなかったのでとても助かりました^ ^

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