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【五等分の花嫁】2期はほぼ確実!? なぜここまで売れたのか徹底検証

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出展 : ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会 : TVアニメ「五等分の花嫁」公式ホームページ|TBSテレビ

2019年冬アニメの中でも1、2を争う人気作となった『五等分の花嫁』2期が制作される可能性についてまとめました!
円盤セールスや原作コミックス売上好調の要因、更にはマガジンの過去作の2期制作状などを踏まえつつ徹底検証します!

円盤セールスの好調は「原作力」を信じたスタッフ&キャストの英断

出展 : Amazon.co.jp

2019年1月~3月に放送されたテレビアニメ『五等分の花嫁』第1巻のBD・DVDは、7000枚以上のセールスを記録しました。
これは2019年春アニメの中ではトップクラスの数字です。
近年では3000枚前後でも2期が制作される作品が増えており、一昔前の2期合格ラインと言われていた5000枚も余裕でクリアしているため、仮に2巻以降である程度数字を落としたとしても2期制作する上で十分な売上を残したと言えるでしょう。

『五等分の花嫁』がここまでアニメファンに受け入れられた理由は1つや2つではありません。
複数あると考えられます。

まずはキャラクターデザインや各ヒロイン、主人公やストーリーが受けたこと。
いわゆる「原作力」ですね。
単純に作品として高い求心力を持っていたことが大前提としてあります。

そして、その高い原作力をしっかりと表現できたアニメだったのが勝因だったと推察されます。

作画に関しては、制作を担当した手塚プロダクションが同時期に『どろろ』も制作していた影響もあったと思われ、一部から「やや崩れ気味な場面がある」「特定のキャラが不安定」という指摘もあったようです。
けれどそのほとんどは中割りですし、全体的には作画崩壊というレベルでは決してなく、2話ラストの三玖の「責任取ってよね」や四葉の「好きだから」「嘘」など、見せ場となるシーンでは非常に美しい仕上がりになっています。
また、一番人気の三玖(みく)に関しては終始安定しており、要所要所をしっかりと押さえていたことで全体の印象も良くなっていました。

ストーリーに関しては大幅なアレンジはなく、原作の良さを損なうことなく映像化していた印象です。
テンポも絶妙で、駆け足になることもなくゆっくり過ぎもせず、ラブコメにちょうどいいくらいの進行でした。

加えて、当初から大きな目玉となっていた豪華声優陣の安定感も大きな力になったのは疑いようがありません。
長女らしい落ち着いたトーンで一花(いちか)を演じた花澤香菜(はなざわ かな)さん、二乃(にの)のカルシウム足りてない感を声に滲み出していた竹達彩奈(たけたつ あやな)さん、風太郎(ふうたろう)に恋したことで少しずつ前向きになっていった三玖の変化を見事に演じた伊藤美来(いとう みく)さん、四葉(よつば)の明るさと「ほんのちょっと無理してる感じ」をしっかり表現していた佐倉綾音(さくら あやね)さん、五月(いつき)の融通の利かなさを声に乗せていた水瀬いのり(みなせ いのり)さん
このヒロイン5人の声が多くのファンを魅了したことでしょう。

主人公の風太郎を演じた松岡禎丞(まつおか よしつぐ)さんの演技も光りました。
優等生で若干高圧的なところがある風太郎をよくあるエリートキャラな感じにせず、かつテンションの高いツッコミであっても振り切らず一定の所で抑えた演技でウザさも生まなかったため、好感度の高い主人公になっていました。

アニメ『五等分の花嫁』は制作スタッフ、キャストいずれも強いエゴを見せず、素材をそのまま活かしたアニメ化になっていたと思われます。
それが好評に繋がったのでしょう。

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