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8

Apr

【NARUTO】テンテンとかいうナルトの同期で1番扱いが不遇なキャラクターがいるらしい

作中でのテンテンの活躍はまずまず

多種多様な忍具を口寄せして派手に戦うテンテン。忍具主体の戦い方は同期の中でもテンテンだけ。活躍が詳細に描かれることが少ないキャラクターですが、その活躍はまずまずといったところ。

テンテンの初陣は中忍試験のテマリ戦。忍具主体のテンテンと風遁忍術を得意とするテマリの相性は最悪
口寄せした忍具をことごとく吹き飛ばされてしまいます。ついに1度もダメージを与えることなく、一方的にやられてしまい完敗

中忍試験以降は目立った戦闘はなく、忍具で仲間のサポートをすることがほとんど。負けはしないが勝つこともないという地味な結果に。

第四次忍界大戦が終結し、平和になった木の葉の里では忍具屋をオープン。店内には敵が使用していた六道仙人の宝具が飾ってあります。
宝具は勝って手に入れたのか、拾っただけなのか。詳細は謎に包まれています。
忍界大戦が終わり世界が平和になったため忍具の需要は低下。テンテン自身も「最近平和でまったく売れない」と嘆きながら店番をしています。

原作では同期の中で1番扱いが雑

同期であるため里の中や任務などでナルトとテンテンが顔を合わせることも珍しくありませんが、全700話の中で2人が1対1で真剣に会話したことはありません
同期の中では関係性の薄いナルトとテンテン。そんな関係性の薄さが露呈したのか、ナルトの同期の中で唯一単行本の表紙に描かれることがありませんでした。全72巻もあるのに1度も登場しないとは。

第四次忍界大戦後に多くのキャラクターが結婚しましたが、テンテンは独身のまま。ナルトの同期の女性キャラクターで唯一の独身と、最後の最後まで雑な扱いをされています。

ナルトとの関係性が薄かったり、単行本の表紙に描かれなかったりと原作では散々な扱いをされていたテンテン。
アニメスタッフがそんな姿に同情したのか、アニメではナルトとの絡みも多くテンテンにスポットを当てた話も制作されているため、原作での活躍にがっかりしたテンテンファンにはアニメを見ることをおすすめします。

続編『BORUTO』では無能に!?

出展 : Amazon.co.jp

テンテンはナルトの息子ボルトを主人公にした『BORUTO』でも登場していますが、登場時の様子がファンから無能と評されることに。
テンテンが登場したのは中忍試験の二次試験。不正がないか試験内容をモニターで確認する試験官として登場しました。
試験中にボルトが禁止行為とされている科学忍具を使用。忍具の扱いを得意とするテンテンであれば、忍具と忍術の違いくらい簡単に見抜けるはずですが。
「忍術の印を結ぶのさえ見えなかった。さすが七代目(ナルト)の息子」と言っただけ。禁止行為を見逃してしまったのです。
ナルトの同期で1番忍具を使っていたはずなのに、忍具を見抜けないどころか、ナルトの息子ということでおとがめなし。
久々の登場で醜態を晒してしまい、悪印象がつく登場となってしまいました。

まとめ

今回は『NARUTO』に登場するテンテンについてまとめました。
原作で雑な扱いをされることが多く、同情されてアニメオリジナルの話まで制作されたテンテン。続編の『BORUTO』でも登場したものの、無能のレッテルを貼られるなど散々な扱いです。
名誉挽回の機会はあるのか、今後テンテンがどんな活躍をするのか気になりますね。

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