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Apr

【コップクラフト】のあらすじや見どころ、キャラクター&スタッフまとめ【2019年夏アニメ】

出展 : Amazon.co.jp

人気小説『コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED』が待望のテレビアニメ化決定!放送は2019年夏アニメの予定となります。今回はアニメ『コップクラフト』について、あらすじや見どころ、キャラクター&スタッフについてまとめました!

【コップクラフト】とは?

出展 : Amazon.co.jp

テレビアニメ『コップクラフト』の原作は、小説家の賀東招二(がとう しょうじ)による『コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED』で、現在(2019年3月現在)小学館ガガガ文庫より6巻までが刊行されています。
本作は、架空の島にある都市を舞台に異世界人と地球人の共存と対立を描いたライトノベル作品です。

主人公は、異世界レト・セマーニからやってきた美少女剣士ティラナ・エクセディリカと地球人のベテラン刑事ケイ・マトバ
性別も年齢も種族さえも異なる二人をバディとして活躍させるという、ハードボイルド的要素も含む人気作品です。
内容もSFファンタジー的要素を含みつつも、本格的な推理小説警察小説として楽しめることから、ライトノベルというジャンルを超えて多岐にわたるファン層を獲得しています。

また、本書のイラストを担当しているのは、イラストレーターとして数々の賞を受賞している村田蓮爾(むらた れんじ)
村田蓮爾の描く美少女のファンも多く、本書の購入理由として「表紙の村田蓮爾のイラストに惹かれたから」という読者もいるほどです。
今回のテレビアニメでも、キャラクター原案は村田蓮爾が努めます。

ラノベとして推理小説として両方の良いところ取りの『コップクラフト』、そのアニメ化に注目です!

コップクラフトのあらすじ

ある日、「レト・セマーニ」と呼ばれる異世界に通じる複数の超空間ゲート(ミラージュ・ゲート)群と一つの島(カリアエナ島)が太平洋上に突如として出現したことで、その日を境に地球人とセマーニ人の交流が始まります。

しかし、レト・セマーニは、ミルディと呼ばれる魔法が存在する世界…常識も違えば法律も違う、法律が違えば正義も違う。
見た目こそ大きな違いはない地球人とセマーニ人は互いを「未知の生き物」として探り合いながらも、共にカリアエナ島を拠点に交流の道を探していくことになるのでした。

そして、15年後
カリアエナ島「サンテレサ市」は、200万を越える両世界の移民が住む都市に成長しましたが、そこは連続猟奇殺人事件や人身売買、麻薬に売春、武器密売などなど数々の凶悪犯罪がうごめく暗黒の街。

そんな中、サンテレサ市警に勤めるケイ・マトバは、レト・セマーニで起きた妖精誘拐事件捜査中に相棒のリックを失ってしまうのでした。
リックの復讐を誓うマトバの前に、レト・セマーニから同事件を追う、セマーニ人の少女が現れます。

しぶしぶながら、セマーニ人で見習い騎士の肩書を持つティラナ・エクセディリカとコンビを込んだマトバは、無事に事件を解決しリックの敵を討てるのか?
ハードボイルドテイストのライトノベルが原作の本作にぜひ、注目してくださいね!

【コップクラフト】アニメの見どころは?

地球と異世界を繋ぐゲートが出現したことで混沌と化した街を舞台に、二人の主人公を中心に繰り広げられる犯罪捜査。そんなアニメ『コップクラフト』の見どころをまとめました!

主人公の凸凹バディの関係に注目!

地球人でベテラン刑事マトバと異世界人で美少女のティラナのバディ。
マトバのセマーニ人への差別意識もあり、当初はかたくなにティラナをうけいれようとはしません。
しかし、徐々にティラナを受け入れていくマトバや、相棒を疎ましく思っているティラナがマトバを信頼していく様子など、二人の心境の変化は必見です!

異世界ならではの特殊な事件

異世界と繋がるゲートができたことで、大量の異世界人が地球へ渡ってくると共に魔法(ミルディ)など、本来地球にはありえないものも流入しました。

今回、マトバが相棒リックを失い、ティラナがやってきた理由となった「妖精誘拐事件」が、二人をバディとして組ませるきっかけ。
異世界での事件が地球にどう関わるのか?二人がどのように事件を解決するのか?物語の鍵となるので注目してくださいね。

ラノベとミステリの良いところが融合!

原作『コップクラフト』の魅力は、ライトノベルと推理(ミステリ)小説、両方の要素が程よく混じったことで、幅広い読者層に楽しんでもらえることでした。

ラノベのファンジーやSF要素はもちろん萌え要素といったカジュアルな設定もあれば、推理小説特有のダークで無慈悲なハードボイルド的なクライム要素もしっかりと楽しめる内容になっています。
ラノベ未経験者も推理小説が苦手な人も、一度は見て欲しい作品です。

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