26Mar
出展 : Amazon.co.jp
『ドラえもん』に登場する出木杉。
のび太のクラスメイトで、なんでも完璧にこなす出来過ぎた小学生ですが、そのせいで作中でも反感を持たれることが多いです。
そんな出木杉ですが、調べてみると意外な面が見えてきます。
今回は出木杉の性格や意外な友情などについてまとめてみました。
出木杉とは
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出木杉は野比のび太のクラスメイト。
誕生日は明らかにされていませんが、4月生まれだと分かっています。漫画では小学4年生のため10歳ですが、アニメでは5年生なので11歳です。
フルネームは「出木杉 英才」。読み方は「できすぎ ひでとし」としてアニメや漫画で扱われることが多いですが、藤子プロ公式サイトでは「できすぎ えいさい」とされています。
勉強もスポーツも非常に優秀で、性格は真面目で朗らか、更に美男子で趣味も多彩という正に出来過ぎた小学生です。しずかと仲が良いため、のび太からは一方的に敵視されています。
初登場は1979年。初期は明智という名前でしたが、その後単行本で出木杉という名前に変更されました。名前が間違えられやすいキャラクターで、公式でも出来杉と間違えられることが多いです。
出木杉は勉強しなくても成績が良い?
出木杉は基本的にテストでは常に100点を取り、通信簿はオール5という非の打ちどころのない成績を取っています。
大量の宿題が出された際も、スネ夫が3時間、しずかが30分かかると言っているのに対し、出木杉は10分あれば十分と言っています。
スネ夫の家は家庭教師をつけるほど教育熱心で、実際に100点を取る姿も描かれているため成績は悪くありません。
このことを考えても出木杉は相当に優秀であることが分かります。また、のび太がノートを見せてくれるように頼んだ時は、授業は見ただけで覚えるためノートは取っていないと言っています。
出木杉は夜中に勉強することがあるほど熱心ですが、基本的には天才型と言えます。
出木杉はスポーツも万能
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出木杉は勉強ができるだけでなく、スポーツも万能です。
てんとう虫コミックス22巻の「出木杉グッスリ作戦」では、出木杉を疲れさせようとジャイアン、スネ夫、のび太の3人が出木杉を野球に連れ出します。
しかし、出木杉は守備ではファインプレーを見せ、ホームランを打つなど大活躍しジャイアンに「お前のおかげで勝てた…ごくろう」と言わせてしまいます。
他にもアニメでは、サッカーで活躍する姿が描かれています。
また、実写版のCMでは体操の世界選手権6連覇の内村航平さんが出木杉を演じていました。オリンピックに出場する出木杉をのび太がテレビで見るシーンはまさに出来過ぎです。
これらのことから、出木杉はスポーツに関しても非常に優秀であることがわかります。
また、スポーツをしている時の出木杉は活き活きとしており、非常に楽しんでいることがわかります。
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