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【ドラクエIV】ピサロが本当にやりたかった事とは?考察まとめ

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出展 : Amazon.co.jp

国民的人気を誇るRPGシリーズの4作目『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のラスボス「デスピサロ」は、勇者達に敵対する魔族の長「ピサロ」が、人類を憎悪するあまりに自らに「進化の秘法」を使い強制的に進化してしまった姿です。理性を失いこんな姿になってまでピサロが本当にやりたかった事について掘り下げて考えていきます。

ピサロの基本情報

ピサロは、自らが世界中を旅して回ったり、勇者の村を魔物達と共に襲撃したりと、ドラクエでは珍しく自ら前線に赴き戦うタイプの魔王です。

実はファミコン版の発売当時には、公式の立ち絵がはなく、ファンはドット絵を元に、想像でファンアートを書いていました。
2001年発売のPSリメイク版で、鳥山明先生が長い銀髪にエルフのような長い耳でイケ面の黒衣の騎士の姿を、公式イラストで書き下ろして現在の姿となりました。

剣術と魔術ともに優れいて冷酷さもありますが、魔族の長としてカリスマ性も大いに持っていて、面倒見も良く部下達からの信頼は厚いです。その様子はゲーム内のテキストや、部下やピサロ四天王のセリフから容易に推測でき(謀反を企てている「エビルプリースト」を除く)悪役なのに魅力的な人物像といえるでしょう。

行動原理

天空人や人間に忌み嫌われている魔族は、種族自体が少数派であり地底の奥の闇世界に追いやれれて暮らしています。そのため、ピサロは全人類を葬り去り魔族が地上で平和に暮せる世界を創りあげる為に行動しています。

ピサロの初期の大きな行動目標は

1. 地獄の帝王エスタークを倒すと予言されている勇者を成長前に殺してしまう
2. そして復活したエスタークをデスパレスに迎え入れて魔王になってもらう
3. 進化の秘法を完成させ天空人を凌駕する力を得る

エスタークを完全復活させれば、地上の覇権は握れるので、自らの魔族の長の座を退く覚悟もあり、目的の為には手段を選びません。

ロザリーとの出会いや死別

ある日ピサロは、とあるエルフの娘ロザリーを助けます。彼女の流す赤いルビーの涙は高く売れるので、何時も悪い人間に虐められていました。

そんなロザリーを助け出したピサロは、彼女をロザリーヒルの町の塔の中にかくまいます。暫くはピサロもその町に住みながら、人間界を偵察して回ります。人間に虐待されていた境遇に自分を重ねたのか、ピサロはロザリーにはだけは優しく恋人になります。

しかし、ある日突然「人間を裁きの炎で皆殺しにするから、ロザリーはそれまでここに隠れていろ」と言い残して旅立ってしまうのです。

ピサロは自分がロザリーヒルの町を出て行った後も、塔にピサロナイトを配置してロザリーの警護をさせて、悪い人間の手から守ろうとしました。

しかし、ゲームの物語の後半でロザリーはエビルプリーストの手引きにより、人間達に攫われてしまい、ルビーの涙を流させる為に虐待され続けます。

慌てて助けにきたピサロですが、間に合わずロザリーはピサロの腕の中で息絶えてしまいます。死に際にロザリーは「どうか どうか・・・・・・やぼうをすてて この わたしと・・・・・・」と言い残しますが、その言葉はピサロの怒りと絶望を増幅させる結果となり、自らに進化の秘法を使う事を決断させてしまうのでした。

主人公との対比

自らの恋人を人間達に殺されてしまったピサロですが、主人公サイドからみると自分が育った「山奥の村」に、魔物を連れて攻め入り大切な人たちの命を奪った人物です。
魔物に地下まで追い詰められてしまった勇者と幼馴染の「シンシア」。その時に覚悟を決めたシンシアは「モシャス(変化)」の呪文で自らの姿を勇者に変えて、自らが身代わりとなりピサロの手下に殺されてしまいます

男主人公を選んだ場合は、シンシアは勇者に淡い恋心を抱いているのが分かり、女主人公ならば、姉妹のように大事な幼馴染の設定になります。他にも勇者の育ての親に師匠さらに無関係の村人までもピサロ達に、オープニング早々殺されています。

ピサロは人間に、主人公は魔族に、大切な人の命を奪われています。同じような境遇であっても、ピサロは魔王への道を、主人公は勇者への道へと進むのは、光と闇で対比された存在であったとしても、勧善懲悪の世界ではなく両者には守べきものや家族等がいるのだと、これまでのシリーズとは違う魔王の姿が描かれています。

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