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25

Mar

電撃を使わない頭脳派!探偵になったピカチュウがやり手のおっさんだった件

劇場版『名探偵ピカチュウ』としてポケモンシリーズ初の実写化

出展 : Amazon.co.jp

『名探偵ピカチュウ』の世界観は海外ドラマをイメージしたもの。登場する街並みやキャラクターも海外を彷彿とさせます。キャラクターボイスも違和感がないように、吹き替え経験の多い声優を起用するという徹底ぶり。
そんな世界観が海外でも人気となったようで、『名探偵ピカチュウ』がハリウッドでポケモンシリーズ初となる実写映画化されることに。
『ダークナイト』や『パシフィック・リム』を制作した「レジェンダリー・ピクチャーズ」のスタッフが集結し、ピカチュウの声には『デッドプール』の「ライアン・レイノルズ」を抜擢するという気合の入れよう。日本からは渡辺謙が出演することが決定しています。
海外でも高い人気を誇るポケモンですが、まさかアニメ映画ではなく、実写映画化されるとは。

批判の声もあったが徐々に人気を集めていく

ポケモンの実写化ということで、国内外のユーザーはその世界観を再現できるのか不安や心配ばかり。ハリウッドは『ドラゴンボール』を実写化して大爆死した前科がありますからね。
そんなユーザーの不安は見事的中。公開されたポスターや予告で描かれている探偵ピカチュウは、ゲームとは大きく異なるビジュアルに
映画内での探偵ピカチュウはなんと毛がフサフサ。実在する動物のようなリアリティさで描かれています。ゲームのピカチュウに慣れ親しんだユーザーの中には、なぜ毛を生やしたのか理解できない人も。
発表当初はゲームと映画でのビジュアルの違いに批判が集まっていたものの、新たな予告が公開されるにつれ、徐々にそのビジュアルが人気を集めていきます
人気を集めた理由は、やはり探偵ピカチュウの人間臭さ。ゲームでも表情豊かでしたが、映画ではハリウッドのCG技術を使いより表情豊かに。
予告で見せた疲れ切った顔が多くのユーザーのハートを射抜き、「しわしわピカチュウ」としてファンアートまで作られています。
批判から始まり徐々に人気を集めていくという流れは、ゲームの時にもあったもの。見続けているといつの間にか虜になってしまう探偵ピカチュウ。映画が公開される2019年5月からは探偵ピカチュウブームがやって来るのではないでしょうか。

気になる吹き替えキャストは?

前述したように字幕版でピカチュウの声を担当するのは、『デッドプール』の「ライアン・レイノルズ」です。吹き替え版では一体誰がピカチュウの声を担当するのでしょうか
2019年3月時点で吹き替え版のキャストとして発表されているのは、主人公のティム役の竹内涼真さんだけ。
ピカチュウの吹き替え声優は公表されていませんが、ゲームを元に制作された映画のため、ゲームと同じキャストが出演するとの見方が強いようです。
ピカチュウと言えば大谷育江さんのイメージですが、探偵ピカチュウに関してはあの可愛らしい声では臨場感や人間臭さを出すことは難しいでしょう。
人間臭さでユーザーを虜にした探偵ピカチュウですから、ゲーム同様に大川透さんに吹き替えを担当してほしいですね。

まとめ

今回は探偵ピカチュウについて、その誕生経緯から実写映画化までの情報をまとめました。
渋い声で人の言葉を話したり、表情が豊かだったりと人間臭さ溢れる探偵ピカチュウ。従来の可愛らしいイメージからはかけ離れていますが、見ていると虜になってしまう存在です。
ハリウッドで実写映画化されるほどの人気を誇っているので、今後も新しいピカチュウ像として幅広く活躍してほしいですね。

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