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19

Mar

【化物語】ぱない金髪幼女吸血鬼『忍野忍』の美し過ぎるキャラ情報まとめ

出展 : Amazon.co.jp

西尾維新先生の代表作である『化物語(物語シリーズ)』に登場する、幼女代表、美し可愛し吸血鬼の絞りカス「忍野忍」
人間もどきの吸血鬼「忍野忍」について、キャラ情報詳細、名言などご紹介致します。

忍野忍という幼女

忍野忍とは?

「忍野忍(おしの しのぶ)」は西尾維新先生原作のライトノベル作品である『化物語(物語シリーズ)』に登場するメインキャラクターの一人であり、本作の主人公である「阿良々木暦(あららぎ こよみ)」に救われ眷属となった吸血鬼の絞りカスという存在です。
阿良々木くんの影を住処とし、『偽物語』から一気に「金髪幼女」、そして「元最強の吸血鬼」と言うキャラクター性を確立した物語シリーズで大人気のキャラの一人です。

人間もどきの吸血鬼ごとき存在

作中では既に吸血鬼としての力のほとんどを失っており、定期的に阿良々木くんの血を吸わなければその姿を保っていられず消滅してしまうという枷があります。
しかし、元は最強の吸血鬼であったため、力の大部分を失っていても夜間ではある程度力が増し、昼間でも活動が可能です。

キャラクター性

実年齢は約600歳(自称598歳11ヶ月)で誕生日は明確に記述されていないものの恐らく9月であると考えられています。
自らを「儂(わし)」と呼称し、「〜じゃ!」などの見た目に反した年寄り言葉を使うのが特徴的で、キャラクターが立ったセリフが多く、これが無ければ忍ではないと言っても過言ではないでしょう。

登場当初は言葉を口にすることがなく、冷めきったような表情をしていましたが、『偽物語』からなし崩し的な意味で阿良々木暦と和解したことで一気にお喋りキャラとなりました。

ミスタードーナツ大好きな件

好物はミスタードーナツ(その中でもゴールデンチョコレートは大好物)。
100円セール時は「ことは急を要する」と、一大事と捉えるほどです。基本的にミスタードーナツが食べられるときは機嫌が良いのも特徴と言えるでしょう。

衣装について

衣装は物語シリーズを通してある程度統一されており、白のワンピース姿に麦わら帽子を身につけています。
幼女最高と言わんばかりの見た目とそれに反した口調などのギャップ感から幅広い層から支持を得ています。

鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼「世界最強の吸血鬼」

吸血鬼時代

忍は阿良々木くんの眷属となるまでは「怪異の王」、「怪異殺しの怪異」と言う異名を持つバケモノでした。
吸血鬼だった頃の本名は「Kissshot Acerolaorion Heartunderblade(キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード)」、日本語で「鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼」と呼ばれています。
今でこそ見た目8歳くらいの幼女ではありますが、元々は絶世の美女であり西洋の赤いドレスを身に纏ったスタイル抜群の吸血鬼です。

幼女となってもその美しさは変わらず、むしろ可愛さが増し、本作トップクラスの人気を誇っているキャラクターの一人でもあります。

名前について

名前の「忍」は吸血鬼時代の名前「ハートアンダーブレード」「刃の下に心あり」というところから取られていて、怪異退治の専門家「忍野メメ」が命名しました。
本人も最初は「名前で縛られている」と嫌っていたものの、話を重ねるごとに忍野忍という名前が気に入ってきているように感じられます。

不死身の怪異&怪異殺しの怪異

忍は不死身の怪異であり死ぬことはありません。年老いて死ぬこともなければ、首を切断されても死ぬことはない文字通りの「不死身」です。
作中では忍以外の不死身の怪異は登場しておりませんが、作中でまた忍がは「怪異殺しの怪異」と呼ばれています。理由は忍の持つ「エナジードレイン」と言う力を吸い取る技(作中で忍はこれを食べると言っています)と「心渡」と言う怪異を殺す事ができる刀で怪異を殺してきたからだと言えるでしょうことが理由と考えられます。

再生力が半端ではない

再生能力に関しては阿良々木くんの血を吸う量に依存しているところもありますが、切り落とされた手が秒単位で再生するところをみると他とは段違いの再生能力が健在であることが窺えます。
再生力をが一番実感できたわかりやすく表現されている場面は、障猫(さわりねこ)に体半分を切断された阿良々木くん暦に自らの血を掛けた場面で、自ら引きちぎった腕があっという間に元どおりになっていたシーンが証拠と言えるでしょうます。

忍野忍の家出の真相について

忍はシリーズ最初の『化物語』にて一度家出をしています。忍野メメとともに暮らす廃ビルから、突然居なくなってしまったのです。
この家出の理由は「自暴自棄になっていた」というのが真相でした。
そもそも忍は吸血鬼だった頃に死にたがっていた経緯があります。しかしながら、阿良々木の眷属となり、死ぬことができなくなった上に忍野メメによって名前で縛られ、さらには助けてくれた阿良々木と上手く付き合えないという状態が続き、「何もかもがどうでもよくなった」ということで家出をし、世界を滅ぼそうと思ったのです。

解決した理由

『化物語』の「つばさキャット」で阿良々木が初めて忍を頼ったことがキッカケとなってお互いに微妙な関係だったものが徐々に近づくことになります。その後はなし崩し的に和解し、物語を重ねるごとにより絆が深くなっていくことになります。

ちなみにつばさキャットで阿良々木が忍野忍に助けを求めなかった世界というものが『傾物語』で描かれており、そちらでは世界が滅亡することになります。世界が滅亡する家出ってもう家出ではありませんねw

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