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Mar

【真夜中のオカルト公務員】あらすじ・キャラクター・原作ネタバレまとめ【2019春アニメ】

出展 : ©KADOKAWA CORPORATION 2019 : コミックNewtype – Webで漫画が無料で読める!人気コミック配信サイト

2019年4月、KADOKAWAコミック『真夜中のオカルト公務員』が待望のアニメ化。
2015年から連載を開始し単行本は9巻まで好評発売中の本作品は、原作の人気もさることながら、主要キャラクターに豪華声優陣の名前が並び話題性を博している。
今回はそんな『真夜中のオカルト公務員』のアニメをより一層楽しんでもらえるよう、原作ネタバレも含んだあらすじ・キャラクター解析・声優キャスト陣の魅力・気になるネタバレ集をまとめてみた。

あらすじ

主人公:宮古新は新宿区役所「夜間地域交流課」に配属された新人。
22歳を迎える彼は、今まで目に見えないものは信じてはこなかったごく普通の青年である。
しかし、そんな彼が請け負うことになった仕事内容は「アナザーとの交流・共生を推進するために、アナザーが一般人と関わり問題が生じた場合事態を収拾する」と言った特殊なもの(アナザー:“いわゆるオカルト的存在ー天使・悪魔・妖怪・妖精・神などの業務名称)。
どうやら本人すら知らなかった特異体質によりアナザーとの交流が可能である新は、本人の意思とは異なり、みるみるうちにオカルト難事件に巻き込まれていく。
無自覚なまま期待の新人と名を馳せていく新だったがーーー彼は「砂の耳」を持つがゆえに他の公務員とは違いアナザーに情を持ち始めていたーーー。

スタッフ情報

原作 : たもつ葉子
監督 : 渡邊哲哉
シリーズ構成 : 樋口達人
助監督 : 大石康之
オカルト考証 : 三輪清宗
キャラクターデザイン : 伊藤依織子

『真夜中のオカルト公務員』の原作はたもつ葉子先生がコミックNewtypeで連載する漫画作品。
監督は『君が望む永遠』『シュヴァルツェスマーケン』の渡邊哲哉さん、助監督は『バトルガール ハイスクール』で副監督を務めたの大石康之さんが担当します。
シリーズ構成は『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の樋口達人さん、キャラクターデザインは『うどんの国の金色毛鞠』『恋と嘘』の伊藤依織子さん、オカルト考証は『レンタルマギカ』やFateシリーズで魔術考証等を担当した三輪清宗さんという布陣です!

人気声優が演じる!個性豊かなキャラクター!
主人公:宮古新(みやこ あらた)

・新宿区役所「夜間地域交流課」の新人にして、安倍晴明の血筋に当たる(本家ではない)。
「砂の耳」を持ち(聴覚に優れており、アナザーたちの言語が理解できる)、現在職員の中で唯一アナザーとの意思疎通が可能である。
・職員になるまでアナザーすら見ることはなかったが、新人通過儀礼を経てアナザーをはっきりと視覚化。言葉も交わせるため異形の者たちに情を寄せ始めている。
・性格は真面目で優しい好青年。しかし、自分が違うと思ったことははっきりと否定する気の強さもある。
・声優は福山潤(ふくやま じゅん)。言わずとしれた人気声優でありBLACK SHIPの代表取締役。上品なみずみずしい声をしており男性にしては高い声が特徴的。近年では低ボイスキャラも増えてきたことにより多重人格キャラさえこなす実力派声優である。初代声優アワード主演男優賞だけありファンからは「じゅんじゅん」の愛称で知られている。いい大人だが無鉄砲さや熱さが燻る新に適任な声優である。

業務リーダー:榊京一(さかき きょういち)

・新宿区役所「夜間地域交流課」の業務リーダーを務める元ホスト。
・仕事に対して真面目で面倒見もよく、猫が好き。
・元ホストにしては真っ当な生き方をする彼には「姉」をアナザーによって失ったという重く苦しい過去が付きまとい、彼の人生の根本は10年前の事件が根付いている。
・アナザーに感情を寄せてしまう新を心配し、どちらかといえばアナザーに対して否定的感情は強いが、新の砂の耳は頼りにしているし、アナザーと共存できる温和な道を選択しようと努めている。
・声優は前野智昭(まえの ともあき)。第4回声優アワードにて新人男優賞を受賞しハスキーな低音ボイスが特徴。口数の少ない男前キャラクターに抜擢されることが多いが本人は作品やファンに人一倍愛情を注いでいる。口数は少ないが情が厚い榊にぴったりな配役である。

研究員:姫塚セオ(ひめづか せお)

・新宿区役所「夜間地域交流課」の職員でアナザーに対して研究意欲が強い。
・彼が作り出した発明はアナザー対策に大いに役立っているが、アナザーのデータ収集への執着がやや異常。日本の絶滅危惧種:吸血鬼を密かに観察し、友人として心を交わしたいと思っている。
・女性のような中性的な容姿でイギリス人。
・38歳とは思えない美しさは「西の魔女:桔梗姫塚」の一族であるためである。
・声優は入野自由(いりのみゆ)。ジブリ代表作の『千と千尋の神隠し』でハク役を演じたことで知名度が上がり、中性的な声質で人気が高い声優である。少年から青年の間といった高過ぎず低過ぎずの声が特徴的で、今回の一見女性にしか見えない姫塚に適任である。

ウェウェコヨトル

「老いたコヨーテ」を意味するアステカの神様
・音楽・ダンス・歌の神様である一方、退屈しのぎに戦さえ招くトリックスターな存在。
・美しい容姿に踊るような軽やかなフットワークの良さだが悪知恵が働き性格が悪い。
・新のことを「清明」と呼び自ら接触を測ってくる。
「安倍晴明」とは旧知の仲であり、彼は晴明に「琥珀(こはく)」の名をもらっている。
・声優は土岐隼一(とき しゅんいち)。名だたる声優メンバーの中、唯一の若手であるが年々アニメ出演の機会を増やし、キャラソンデビューも果たしている。今後に期待できる特徴的な声の持ち主で、謎が深く性格の振り幅が大きいウェウェコヨトルに適任である。

課長:仙田礼二(せんだ れいじ)

・新宿区役所「夜間地域交流課」の課長。バツイチ。
・多くのコネクションを持ち、彼に頭が上がらない役職者は多い。まだまだ謎が深い
・セオと同期で榊や新を採用した張本人。
・声優は遊佐浩二(ゆさ こうじ)。京弁訛りが印象的な癖のある声がエロいと定評がある。二面性や含みのあるキャラクターを演じることが多く、今回の礼二の謎めいた権力保持にさらなる恐怖を加えるいい声である。声からしてイメージ通りだが自他共に認めるSであり、今回の配役にぴったりである。

狩野一悟(かのいち さとる)

・東京都庁「夜間文化環境局」の職員。
・古い文献や魔術道具に精通する「文庫の狩野一家」の血を引く。
・頭が固くアナザーを毛嫌いしており、アナザーは「害虫」だと淡々と駆除をする。
・アナザーをかばうそぶりを見せ、また「砂の耳」に胡座をかいて課に守られている新をよく思っておらず、ともに仕事をする際に衝突を見せる。
・仕事に対しては勤勉だがアナザーの駆除に拘り過ぎて自分の命を省みていない部分がある。
・幼少期には息子の自分ではなく、「家の守り神」を実父が守ろうとした後ろ暗い過去がある。
・声優は櫻井孝宏(さくらい たかひろ)。耳に心地よいハスキーな低音ボイスが大人気の声優で声優が憧れる声優である。トーク力も高く声優仲間からの信頼も厚い。演じるキャラクター傾向は冷静な美形が多く、今回も冷血漢の悟により一層ゾッとする美しさをプラスしてくれる適任者である。

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