26Jan
出展 : Amazon.co.jp
鬱展開など重苦しい内容が視聴者にトラウマを植え付けるアニメを「トラウマアニメ」と呼びます。ビジュアルだけで判断することは難しく、何気なく見ていたらトラウマアニメだったということも珍しくありません。
そこで今回は何気なく視聴してトラウマを植え付けられないようにするため、10作品のトラウマアニメをまとめました。
『魔法少女まどか☆マギカ』
可愛い絵柄と魔法少女という設定から、一見すると楽しげな印象を受けますよね。しかし見た目に反し、その内容は重苦しい鬱展開が繰り広げられるダークファンタジーです。
まどか・さやか・ほむら・杏子・マミの5人は魔法少女になったことで過酷な運命を歩むことに。それぞれの契約内容や末路は、視聴者に強烈なトラウマを植え付けます。物語が3話以降で加速し始め、「マミる」など新たな造語が生み出されるほどの影響を視聴者に与えました。
『ぼくらの』
あらすじは15人の選ばれし少年少女がロボットを操り、敵を倒して世界を救うというもの。あらすじだけなら王道的な印象を受け、楽しく見ることができそうです。
『ぼくらの』がトラウマアニメと言われる所以はその設定。それはロボットを操縦すると、操縦者は戦闘後に必ず死ぬというもの。負けてしまえば敵に殺され、勝っても必ず死んでしまうのです。必ず死ぬ運命にある15人の少年少女の葛藤や死に様はトラウマとして記憶に残ります。
また、倒さなければならないはずの敵の正体もトラウマを植え付ける要因の1つ。メインとなる15人の少年少女にも敵にも感情移入できる作品となっています。
『なるたる』
主人公のシイナは、星の形をした謎の生き物「ホシ丸」と出会ったことで、世界を作り変えようとする組織との戦闘に巻き込まれることになります。小学6年生の幼いシイナが激しい戦闘に巻き込まれていく様はトラウマになること間違いなし。
また、オープニング映像の可愛げな印象と真逆の内容のギャップも強烈です。「骸なる星、珠たる子」というタイトルの意味を理解した時、忘れられない作品になっているでしょう。
『なるたる』と『ぼくらの』の原作者は鬼頭莫宏。トラウマアニメを作るという点において鬼頭莫宏の右に出る者はいませんね。
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コメント
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あと、efですね♡