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Jan
【ジョジョ2部】カーズについてまとめてみたッ!壮絶な過去や気になる名言【戦闘潮流】 #ジョジョ #jojo_anime
究極の生物の末路
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究極の生命体と化したカーズを、火山の中へ落とすことで撃退しようとしたジョセフ。しかし、火山へ落ちても死なないカーズを前に、ジョセフは瀕死にまで追い詰められます。
波紋を使いジョセフを仕留めようとしたカーズでしたが、ジョセフがとっさに「エイジャの赤石」をかざすと波紋に反応。火山の噴火を巻き起こします。
噴火の勢いに巻き込まれ、カーズは大気圏外へ。宇宙の環境に適応ができず、また死ぬこともできずに地球へ戻れなくなります。
そうして挟まれるナレーションが、こちらです。
「―カーズは-2度と地球へは戻れなかった…。鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙をさまようのだ。そして死にたいと思っても死ねないので―そのうちカーズは考えるのをやめた」
カーズの名言をチェック
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カーズの名言は、堂々としたものからゲスなものまで実に様々。
ジョジョを知っている方なら、「勝てばよかろうなのだ」というセリフが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
今回はそのセリフの前半部分をご紹介。
「フン!くだらんな~~一対一の血統なんてなあ~~っこのカーズの目的はあくまでも「赤石」!あくまでも「究極生物」になる事!ワムウのように戦士になるつもりもなければロマンチストでもない…」
作中でジョセフの親友、シーザーを倒した戦士であるワムウは、ジョセフにも戦いに敬意を持たれるほどの精神の持ち主。
そのワムウをみずから比較に出すことで、カーズの「リアリスト」さがより引き立つセリフです。
カーズのあの刃の元ネタは?
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カーズの扱う流法、「輝彩滑刀」。実はこれには、元ネタともいえるものがあるのです。
ここで取り上げたい作品は『バオー来訪者』。ジョジョと同じ荒木飛呂彦先生による作品です。
バオーと呼ばれる生物兵器に寄生された主人公、橋沢育朗(はしざわ いくろう)が次々と襲い来る刺客たちと戦うストーリーです。
注目なのがバオーの扱う必殺技「バオー・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン」。腕の一部を刃物の形にし、敵を切り裂く能力です。
その見た目は輝彩滑刀そっくり!『バオー来訪者』はとても魅力的な作品なので、これをきっかけに読んでみませんか?
まとめ
ここまでカーズの様々なことについて紹介してきました。
カーズという悪役の深みは、まだまだ語りつくしきれません。ぜひ一度、漫画やアニメでカーズの活躍を見届けてみてください。