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Dec

【SSSS.GRIDMAN】新世紀中学生という中学生が1人もいない謎の集団

出展 : Amazon.co.jp

大ヒットを記録した2018秋アニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場した新世紀中学生の4人についてまとめました!
グリッドマンの支援者であり、個性的な面々の集まりでもある彼らの詳細、元ネタとなったキャラの情報などをお届けします!

新世紀中学生(しんせいきちゅうがくせい)概要

出展 : Amazon.co.jp

『SSSS.GRIDMAN』に登場する、リサイクルショップ「絢JUNK SHOP」に突然現れた4人1組の集団。
正体はグリッドマンの武器であるアシストウェポンの人間態で、グリッドマンの失われたデータの一部。
「アクセス・コード+真の名前」を叫び、グリッドマンのいるジャンク(古いパソコン)に突入すると、それぞれ本来の姿に戻ります。

普段はグリッドマンをサポートするため「絢JUNK SHOP」のカフェに入り浸りつつ、主人公・響裕太(ひびき ゆうた)らグリッドマン同盟の警護も行っているようです。
当初はでグリッドマン同盟以外の人間からは認知されていませんでしたが、第8話「対・立」以降は一転して一般人からも認識されるようになりました。
人間態であっても超人的な身体能力を有し、高い戦闘力を誇ります。

物語中盤までは全員同時に出撃すると出動干渉を起こし処理落ちしていまうため(要するに容量オーバー)グリッドマン共々フリーズし行動不可の状態になっていましたが、8話で通常よりもスケールダウンさせ容量を軽減したところ、フリーズの回避に成功しています。
全合体した姿は「フルパワーグリッドマン」と呼ばれ、全アシストウェポンの力がグリッドマンに結集しているためノーマル時より遥かにパワーが増しますが、機動性に関してはややダウンする模様。

それぞれの名前およびアシストウェポン時の武装名は、海外ローカライズ版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド(SSSS)』のメンバーが元ネタとなっています。
また、SSSS.GRIDMANのキャラクターデザインは『トランスフォーマー』のキャラをモチーフにしていると言われており、新世紀中学生の面々もそれぞれにモチーフが存在しているようです。

サムライ・キャリバー

出展 : (c)円谷プロ (c)2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 : TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

新世紀中学生の面々の中で最も早く登場したキャラクターが、このサムライ・キャリバーです。
クマが濃く不健康そうな目と猫背が特徴的な黒ずくめの男。
「サムライ」の名の通り、腰に4本の太刀を携えています。

アシストウェポンとしての真の名は「グリッドマンキャリバー」。
黄金色ベースの大剣で、高速で突進し敵を切り裂く必殺技「グリッドキャリバーエンド」が使用可能です。

非常に判断が早く、せっかちな性格。
あまり詳しく説明することなく行動に出ようとすることがままあり、前に進むことばかりに気を取られ「絢JUNK SHOP」の入り口に太刀を引っかけてしまうこともしばしばあります。

初登場は1話「覚・醒」。
物語冒頭、記憶喪失になってしまった裕太と、彼を病院まで送ることになったクラスメイトの女子・宝多六花(たからだ りっか)のコンビニ前でのやり取りを向かいの歩道からじっと眺めている、見るからに怪しい男として登場しました。

2話「修・復」では、グリッドマンの呼びかけに応え怪獣を退治した裕太、六花、裕太の友達の内海将(うつみ しょう)の3人が六花の家でもある「絢JUNK SHOP」に集まっていたところに颯爽と登場。
どもり気味に「サムライ・キャリバー」と名乗り、「危機が迫っている。だから俺たちは来た」と意味深な言葉を呟きつつジャンクの最適化を行ったのち、多くを語らないまま裕太たちと行動を共にします。

他の新世紀中学生の面々と合流して以降は主に六花を護衛しており、六花とアンチの交流を目撃。
その後はアンチも気にかけるようになり、8話では彼の電話番号を手に入れた際に不気味な笑みを浮かべていました。

身体能力の高さは新世紀中学生の中でも随一で、超人的な身のこなしに加え、細身の身体からは想像できないほど力強い斬撃を繰り出します。
堅物な印象を与える言動が多い一方、意外とお茶目な面や熱い心を持っており、掴み所のない人物です。

アシストウェポンとしての元ネタは電光超人グリッドマンにおける「電光雷撃剣グリッドマンソード」。
名前の由来はSSSSのサムライソード(プラズマブレード)。
キャラデザの元ネタは「ロストエイジ スラッグ」と思われます。

担当声優は高橋良輔(たかはし りょうすけ)さん。

マックス

出展 : (c)円谷プロ (c)2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 : TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

新世紀中学生の面々の中で最も大きな体を持つ、巨漢のマックス。
顔の下半分を金属製のマスクで覆っており、ウェーブがかった髪を肩まで伸ばしています。
首元や胸元も金属製の鎧のような物で覆われており、手もグローブをはめているため、肌の露出はほとんどありません。

アシストウェポンとしての真の名は「バトルトラクトマックス」。
後部に2門の大口径砲「タンカーキャノン」を備えた装甲車両型の自走砲で、グリッドマン自身との合体で「マックスグリッドマン」になることもできます。

キャリバー同様に鋭い目つきで、常に厳つい表情の強面ですが、そんな外見とは裏腹に性格は至って紳士的。
常に冷静で語り口調も柔らかく、変わり者ばかりの新世紀中学生にあって唯一の良識人と言える存在です。
まとめ役としても優れており、発言力のあるリーダー的存在でもあります。

初登場は3話「敗・北」。
グリッドマンが新条アカネ(しんじょう あかね)の生み出した怪獣・アンチに敗北を喫した際、ボラー、ヴィットと共に突然「絢JUNK SHOP」に現れました。
そして、客だと思い店が休みであることを伝えた六花に対し「それは困るな。ここが閉まっていたら我々がグリッドマンを支援できなくなる」と自分たちの素性を明かし、以降は他の新世紀中学生の面々と共に裕太たちと行動するようになります。

人間態では主に裕太の監視と護衛を行っており、裕太が六花に好意を抱いていることにもいち早く気が付いていました。

アシストウェポンとしての元ネタは電光超人グリッドマンにおける「ゴッドタンク」。
キャラデザの元ネタは「ロストエイジ グリムロック」と思われます。

担当声優は小西克幸(こにし かつゆき)さん。

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